繁心待我寿



甲子園塾の塾長だから阪神ファン
地元ですから・・・
でも、本当は福岡生まれで
西鉄ライオンズのファンです
稲尾・中西・豊田のファンです。
だから、その流れで今では西武ライオンズのファンであり、
阪神タイガースも応援しています。
アンチ巨人です。


繁心待我寿
心を繁らせて我が寿ぎを待つ

(セ・リーグ、ヤクルト2-9阪神、19回戦、阪神12勝7敗、28日、神宮)阪神は先発のルーキー秋山が5回を1失点に抑えて、2度目の登板にしてプロ初勝利。打線も4-1の九回に6安打を集めて突き放した。巨人が敗れたため、阪神はゲーム差「0」も、首位に浮上した。
【写真で見る】阪神、秋山好投で首位浮上!打線も援護
 悔し涙から1週間。毎回のように迎えるピンチに、若武者が堂々と立ち向かった。高卒ルーキーの秋山が、粘投に次ぐ粘投。プロ初勝利目指して、必死で腕を振った。
 「通用する球もあった。今後うまく使えるのかな…。もっとコースに決められるようにしたいです」
 初登板でつかんだ手応えを、今度は結果に。一回は一死一、二塁から飯原、ホワイトセルに果敢に直球勝負。前日2人で6打点の3、4番を抑えた。1-0の二回、一死三塁から宮本に左前適時打で同点とされたが、大きく崩れないのが、19歳らしからぬ投球だ。その後の二死満塁を、田中を右飛。味方が勝ち越した後の三回も、二死満塁を切り抜けた。波に乗った四、五回は無安打無失点。五回二死、畠山への4球目はこの日最速の146キロを計時した。