雑巾はわが身を汚してまでも周りを清め、
自分はボロボロになっても自分の使命を果たそうとします。
雑巾の心は「世のため人のため」を第一にしています。
人はみな一人では生きてはいけない、
誰かのお世話になって誰かのお世話をさせていただいて、
お互いが蔭になって支えあって生かされている。
お蔭様の力、お蔭力で日々生かされている。
私たちも一輪の自分の花を咲かせるために、雑巾の心に学んで生きたい。
そういう想いでこの書は雑巾で書かせていただきました。
■雑巾の花・雑巾の夢・雑巾の心。
雑巾で書かせて戴いている文字がある。
結構人気があってお褒め戴いている。