京都五山の龍神様
世界遺産・天龍寺の加山又造の雲龍図など
昨日のインパクト強すぎて・・・
取り急ぎ、印象の薄れぬままに書いてみました
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雲龍図のご案内法堂天井に平成9年(1997)天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として日本画家加山又造画伯(1927~2004)により「雲龍図」が描かれた。
天井(縦10.6m 横12.6m)に厚さ3cmの檜板159枚を張り合わせ全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する見事な八方睨みの龍が描かれている。
移築当時は明治期に活躍された鈴木松年画伯の雲龍図が描かれていたが損傷が激しく、現在ではその一部が保存されており、毎年2月に大方丈にて一般公開している。
風恋人
大好きなあなたに
遠く離れていてもなぜかわかる
元気な時は声が届き
明るい時は文が届く
便りがない その時は
君は
時に悩み
時に沈み
時に哀しんでいる
だから
その時 何も云わない
ただ黙って見守り
じっと同じように耐えている
君の気が伝わってくる
私は祈りを続けて気を還す
君は風恋人 風の恋人
風よ吹け 風よ燃え
風よ舞え 風よ泣け 怒濤の如く
風は海に戦ぎ(そよぎ) 大地に流れる