アイスホッケー アメリカ対ロシア
アイスホッケーは氷上の格闘技です。
一度だけ、アメリカのオーランドでプロ試合を観戦したが
その凄まじさに興奮した。
アメリカでは野球よりバスケットよりホッケー選手の年棒が高いのもうなずける
☆夜中にたまたまゲームを観たが、世紀のGWSは固唾を飲む勝負だった
【ソチ五輪】8人目まで突入した対ロシアGWS、米オーシー「まだ震えている」 アイスホッケー
金メダルを目指すアイスホッケー男子のロシアが、試金石と位置づけた米国戦は延長でも決着しなかった。8人目までもつれ込んだゲームウイニングショット(GWS)の末にロシアが屈した。
第2ピリオドに主将のFWダチュクが先制ゴール。米国に逆転を許したが、第3ピリオド後半にダチュクのこの日2点目で同点に。一進一退の攻防に場内は熱狂したが、GWSで米国のFWオーシーを止めきれなかった。
GWSまでもつれ込んだロシア戦。米国のFWオーシーは、相手ゴールキーパーの動きを読み切り、ネットをゆらした。駆け寄ったチームメートから手荒い祝福を受け、笑みがこぼれた。
通常3人目で終わるGWSが8人目まで突入。1人目で決めたオーシーは、4人目以降も5回連続で相手キーパーとの神経戦を任された。6回打って外したのはわずか2度。しかも、外せば負けの崖っぷちを2度もくぐり抜け、「まだ手足が震えているよ。すごくドキドキした」。表情に歓喜と安堵が交錯した。