夢の終わりは新しき夢の始まり
新しい終わりは新しい始まり。
別れは出会いの始まり。
一つの区切りが一つの出発。
夢の終わり、到達も新しい夢への始まり。
永い人生の中では夢破れることもあっていい、次へのステップに繋げていけば。
夢の終わりがあってこそ新しい挑戦も始まるはずだ。
夢が達成したら新しい夢を掲げなければならない。
齷齪(アクセク)するというのではなく、怠け者の自分、人間を向上させるためにもその方が望ましいと思われる。
人の世もまた、同じだろう。
ある人と別れることによってしか、新しい出会いができないこともあるものだ。
別れの辛さ、悲しさ、苦しさと、新しい出会いの嬉しさ、楽しさ、素晴らしさは比べられないけれども、
どちらも成長のためには体験すべき感情であろう。
私見を言えば、どちらも素晴らしい。
プラスもマイナスの中で光り輝いてくることがある。辛さ・悲しさ・苦しさも、
その時はいやなものではあるが、後に振り返ると、
「あのことがあってこそ」というのは往々にして人生にはある。
ひとつ一つの感情・体験をしっかりと受け止めて、必ず「学習効果」を発揮することだ。
そういう点では本当に、一生勉強というか、「学び方・学ぶ心・学ぶ力」は大切なものだ。
切り替え方の見事さ、拘らない・囚われない・偏らないで、新たのものへ挑戦する。
夢の終わりは新しい夢の始まり。
正々堂々と威風堂々と夢に向かって生きたい。
生きている限り、終わりはないのだから。