伊是名へ上流華夢

伊是名島へ


http://www.ne.jp/asahi/shimanokaze/izena/
村の人口 [計1,677人]
男 891人
女 786人
世帯数 793戸
平成21年11月30日現在
本村は沖縄本島の北方、北緯26度56分30秒、東経127度56分35秒に位置し、那覇市の北西95.4Km、今帰仁運天港の北27.8Kmの地点にある。総面積15,42K㎡で主島伊是名島(14.14K㎡)の他、屋那覇島(0.74K㎡)、具志川島(0.47K㎡)、降神島(0.07K㎡岩石のみ)の三つの無人島からなる。伊是名島の周囲は16.7Kmでほぼ円形を成しており、島の南東から北西へ向けて、城山(97m)、チヂン山(119m)、アーガ山(82m)、天城(108m)、大野山(120m)の山岳が連なっている。これらを分水嶺として、東部と西部の海岸線へ緩やかな勾配井をもって農耕地・集落が広がっている。また、本村は特に優れた自然環境を有しており、伊是名山を自然環境保全地域に指定し、自然環境の適正な保全を図っている。
伊是名島までの交通
車でご利用の場合
● 那覇空港から今帰仁村運天港までタクシー・車で2時間弱。(料金:約13,000円)
● 沖縄自動車道/那覇→名護(許田I.C)、運天港まで約1時間30分。
● 名護市内から運天港までタクシーで15分~20分。(料金:約2,300円)
バスご利用の場合
● 那覇空港→名護バスターミナル[路線No.120](所要時間:2時間20分~2時間50分)
● 那覇空港→那覇バスターミナル[路線No.25、99](所要時間:10分~15分)
● 那覇空港→旭橋(那覇バスターミナル)[ユイレール](所要時間:10分)
● 那覇バスターミナル→名護バスターミナル[路線NO.20](所要時間:2時間~2時間30分)
高速バスご利用の場合
● 那覇空港→名護バスターミナル[路線No.111]( 所要時間:1時間45分)

 東シナ海の海上に浮かぶ伊是名島(伊平屋島を含め)は、かって中国人により「葉壁山」と呼ばれた。
 島を南東から北西へ斜めに横切るように伝説の山々が走り、その裾野にのどかな田園風景が広がり、琉球松が織り成すといわの里は、沖永良部の与人により「えにしあらば 又も来て見ん 伊是名島 田の面につづく 松のむらだち」と賞賛された美しき島。
 チヂン山からは伊是名森林公園を望む360℃の景観がご覧頂けます。

伊是名島で遠く視線を移すと鮮やかなエメラルドグリーンの海が一際目を引く。濃い藍色の外洋との境目の白く波立っているところがリーフで、ここで外洋からのうねりや波は弱められ、リーフの内側は穏やかな海になる。リーフは天然の防波堤ともいえる。
 リーフの内側の静かな海をラグーン(礁湖)、方言ではイノーという。波静かなラグーンは文字通り、サンゴ礁が作った海の湖だ。

伊是名村は本島南部の行政区域である島尻郡に属している。これは明治時代の廃藩置県で沖縄県となったとき、伊是名役所は那覇役所に併合されたため、その後の郡編成で島尻郡に編入されたからである。
伊是名島には猛毒のヘビであるハブがいない。これは、琉球列島が太古の昔何度か隆起と沈降を繰り返した結果、島によっては海水で一掃されたためだといわれる。
具志川島で発掘された約3,000年前の人骨には、貝でつくった腕輪の飾りがあった。このような例は県内では他になく、当時としては高度な生活水準にあったといわれている。
伊是名の人は情け深いという意味。昔から漁などの収穫物は誰にでも分け隔てなく分け与えた伝統があり、その精神は今でも生きていて、島外からの来訪者にも気軽に声をかけ、食事をふるまったりする。
統計によると、伊是名村の1世帯あたりの子供の数は日本一。少子化が進む現代にあって7人兄弟という家もあり、3人兄弟、4人兄弟は普通。子供は島の宝なのだ。
教育・文化関連など、伊是名出身者はさまざまな分野で活躍しているが、とりわけ会社社長など経済界で名をなしている人が多い。伊是名の人は経済感覚が鋭い? 
1日滞在すると いいとこだと思う
2日滞在すると また来たいと思う
3日滞在すると ハマリます
4日以上滞在すると 伊是名病になります
私は延べ滞在日数は100日以上200日未満