甲子園の夏 始まる！
春と夏！
甲子園に全国の人の気
「人気」が集まる！
これは一つの熱いエネルギィー
東北の震災被災の方へ
世界中の恵まれない子へ
いつでもどこからでも熱い気を送ろう
それが小さな行動を生む
＜大会展望＞
注目の対戦が並んだ組み合わせ抽選会＝大阪市北区の大阪国際会議場で２０１１年８月３日午後４時２５分、小松雄介撮影 第９３回全国高校野球選手権大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は６日、阪神甲子園球場で開幕し、地方大会を勝ち抜いた４９校が１５日間にわたり熱戦を繰り広げる。深紅の優勝旗を手にするのはどこか。大会を展望した。
今春センバツ４強の日大三（西東京）、準優勝の九州国際大付（福岡）が東西の両雄だ。日大三は３番・畔上、４番・横尾がともに打率５割以上で、本格派右腕・吉永は西東京大会決勝で１４奪三振。総合力の高さは随一で１０年ぶりの頂点を目指す。