輝ける志覇意





まず人が行動すると、そこには必ず失敗が待っています。
そして、そこで経験する痛みや悔しさが新しい知識を受け入れる素地を作り、
さまざまな知識を学び、考え、経験しながら、
そこで得たものを普遍的な知識として吸収して、
最終的に現象の真の理解が達成されるということが表されます。
~「失敗を生かす仕事術」畑村洋太郎~


志覇意
覇気ある意志、志。


私達は母親から、学校の先生から
失敗をしないようにコンコンと擦り込まれます
テストで間違うと×をつけられます
無難にイイ子に育とうとします
<乱暴な言い方をすると、どうでもイイ子です>

行動規範として「失敗しないように」とブレーキをかけます
このような中で創造的な生産的な行動や思考は生まれません


失敗したらお母さんが責任とってあげる
失敗したら、また、先生が教えてあげる
そんな言葉の中で夢のある子を育てたい


「失敗学」この言葉は15年前に思いついた言葉です
「失敗楽」
失敗を楽しむ、最終的に成功すればそれは失敗ではありません

部下が失敗する、頼んだ上司の責任です
子供が失敗する、成功へのプロセスです
我が子が1億の負債を抱える失敗などしませんから