セカンドバージン









解説: 2010年に放送されるや、スキャンダラスな愛が大きな話題を呼んだNHKのテレビドラマを映画化。
ドラマでは描かれなかった衝撃の真実に焦点を合わせ、マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に、
より濃密で大胆な三角関係が展開する。テレビドラマ版の演出を手掛けた黒崎博監督がメガホンを取り、
大石静が引き続き脚本を担当。主演の鈴木京香をはじめ、長谷川博己、深田恭子ら主要キャストが
織り成す、狂おしくも切ない大人の恋愛模様を楽しめる。


あらすじ: 愛の末にさまざまな試練を乗り越え、一緒に暮らし始めた中村るい(鈴木京香)と17歳年下の鈴木行(長谷川博己)だったが、ある日突然、行はるいの前から姿を消す。5年後、出張先のマレーシアで再会をするものの、行は彼女の目前で撃たれてしまう。やがて行の妻・万理江(深田恭子)もマレーシアへやって来て……。

NHKのTVでちょこちょこ見ていたので気になって観てきました
思った以上の秀作?ですね。文学少年の僕には合う作品です。
脚本家・大石静(1951年9月15日生まれ 東京都出身)
脚本が良かったと思う。愛をテーマにして「深み」があったように思う
観客の年代に応じて、それぞれの理解の仕方ができると思う。
決して甘い愛を描くのではなく、純愛仕立てにするでもなく
愛の重み・愛の苦しさ切なさを映像化していた
「私は自分の愛を知っています」このセリフが秀逸でした。