01.夢人日志
阪神の東から上がる日の出2012.1.9.7:00
2004年より、毎日ブログを更新しています
過去の元旦の思いをアップしてみました。
連愛 (2004年 1月 1日 [木曜日])
■連愛■あなたのとなりの人に一人だけ、愛を語ろう、平和を語ろう、そうすればみんながつながりあえる。今年のキイワード。
連愛・美心(びじん)・一緒懸命。みんなが一緒に美しい心でつながりあえたら・・・。地球は一つで全てのものであるべき、決して人類だけのものではない。平和を想っている人、平和を願っている人、平和を祈っている人。果たして何人要るのだろうか。本当の祈りには行動が伴う。確かに大きな声で叫ぶことも大切だろう。でも、先ず、私は自分ができることから始めたい。そこからの一歩がつながっていくことを信じていきたい。遊書展を通じたボランテイアの活動も今年で3年目、つながりあって、お互いに助け合って、小さな小さな行動を続けていく。世界を変えることはできなくても、身近な回りは変えていくことができる。一人が二人、二人が三人に。2004年、21世紀も4年目、変わっていかなければ、変えていかなければ、その心だけは大切にして世のため人のため、生きていきたい。元旦。
教夢力 (2005年 1月 1日 [土曜日])
厳然なる知恩院の除夜の鐘を聴きながら2005年の心年を迎えさせていただいた。霙まじりの雪の中で厳粛なるものを感じ、読経に耳を澄ませた。これが日本と感じざるを得なかった。インドでマザーテレサの教会で世界一美しい賛美歌を聴いた時の様に、美しい響きに心洗われるものを感じた。
阪急電車の行き帰りに「松下幸之助・夢を育てる」の文庫本を読んで、フッと思った。そうだ子供たちの前に立つ大人として、一人の人間として夢を教える力こそ大切なことではないかと思った。今の子は夢がない。こう言われて久しい。もしかしたらいつの世も大人は子供にそう言って来ているのかも知れない。ならば、そいいう大人たちには夢があるのだろうか。せめていい意味で親が我が子に夢を託して欲しい。夢を持って欲しい。持たせて欲しい。小中高の時代は「成績」を元に子供を評価しがちなので、親や教師が一番夢を持たせるに邪魔をしているのかも知れない。イチローの言葉にあるように『何でもいいから目標を持つこと、これを持つことによって人の話をきちんと聞いたり自分を大切にしたりできるようになる』この目標を夢に変えれば、正にそのとおりなのだ。「子供たちの夢を実現する、それが私達の夢」私の塾ではそういい続けている。これをもっと浸透させていかなければならない。これを今年の目標にして、子供たちを人間として伸ばして行きたいと思う。DREAM=鳥夢の年だから。
祈り(偉法) (2006年 1月 1日 [日曜日])
65億分の1の小さな魂だけど
私には祈ることができる
この偉大な宇宙の法則が
愛と平和に働くように・・・
人は祈りを忘れ
神謝を忘れようとしている
私はお願いします
ありがとうという言葉を唱える
それが何になるのだと
そのことによって何が変るのだという
この広大無辺の宇宙にあって
人は神謝と偉法の中で
我が身の小ささ 非力さを補ってきた
傲慢にならず 不遜にならず
神を畏れ 天を崇めてきた
それを忘れた時
神謝と偉法を忘れた時
我々は心根も忘れてしまうのだろうか
■たくさんの年賀状の中に「今、西口先生のお陰で輝いています」という、言葉を見つけた。なんと有難い言葉であろう。私こそ、この人から多くを学んでいると言うのに。
■1月1日。晴・穏やかな正月を迎えた。風もなく青い空に恵まれた。心春風(新春賦=しんしゅんふ)、今年はいつも心に春風を持っていよう。年賀状に書かせて戴いた、本年の書初めです。
日輪(仁智凛) (2007年 1月 1日 [月曜日])
私の魂の中の
仁と智慧が凛とするような
そんな神々しさを神自(神と自然=感じ)ました。
いつか神字が書けるようになれば・・・
思えば元旦の日の初日の出は
初めて拝ませて頂く
80年からずっと2001年まで
越年ゼミをさせて頂いていて
その機会がなかった
薄明かりが天空を
白く青染ませ雲が紅色に染まってくる
芦屋の浜からは
東の方角に生駒・金剛の山脈が連なり
金剛の上からその姿を現す
御来光の光りに
天を射抜く光線が射し
それが平和へと真っしぐらに
威力を持って放った
金剛石はダイアモンド
ダイアモンドの光りが
天地にそして我に輝けと祈った
『世界に愛と平和が来ますように』
『どうぞこの命 天に使わせて下さい』
自分のことでなく
他者への祈りは叶えて下さる
私はそう信じています。
365日年中夢求 (2008年 1月 1日 [火曜日])
「志高き人は夢を分かち合う」
Love is sharing.
愛は分かち合うこと。夢も分かち合うこと。
決して、夢の共演者の存在を忘れぬこと。
☆ ★ ★
今年は自分の夢も自己実現したいが
仲間の人、生徒さん、皆さんの夢実現にも
大いに役立てるようになりたいと思っています
何かゆったりとしたいつもと違う新年を迎えています
今年もよろしくお願いします。
新年の挨拶 (2009年 1月 1日 [木曜日])
神歴 (還暦)
童神・成神・老神
人は心磨いて神と成る
お陰さまで齢六十、神歴をむかえさせて頂きました。本当に有難い事です。小生が愛する沖縄では赤ちゃんのことを童神(わらびがみ)と申します。人を神と云うのはおこがましいことかも知れませんが、童神としてこの世に生まれて来たのであれば、そのままに生かされて老神になることができれば、何と素晴らしいものかと憧れます。
人それぞれに、その人となりがあり、歴史があるように、二歳の時に小児マヒになって完治し五体満足にここまで生かされて神歴を迎えさせて頂いた小生にとりましては、出愛った全てのもの、すべての人、両親・家族のお陰の賜物だと神謝しております。 何かのご縁を頂いて、今、「奉志活動」として遊書展をさせて頂いているのも小生にとっては自然な流れ、何かのお導きかと有難く受け止めさせて頂いております。現在は皆様の募金をケニアの新しい家(孤児院)建設資金に活用させて頂いています。
至らぬが故に、欠けたるが故に煩悩や我欲に苛まれつつも、日々心鮮に日々善心をめざしております。周りのお人にご迷惑をかけ、甘えさせて頂き支えられ六十路の道を歩んでおります。
「道は未知だから面白い」白い路面をどのように彩られて行くかと和気和来しながら、一歩一歩、牛は大地を踏みしめて歩ませて頂こうと念じています。
尚、本年も貴方様の志合せを祈念させて頂きますと共に、ご支援・ご志導のほど心よりお願い申し上げます。 神謝
今年の初夢(全てお陰を頂かないと出来ないことばかりです)
①中秋の名月の日に沖縄・美世咲で神歴のお祝いをさせて頂く事
②三百六十五日年中夢求の本を出版させて頂く事(五月六日予定)
③牛の置物・グッズを60以上集めさせて頂く事(贈り物大歓迎)
2009 元旦 字遊人 西口賢治
心燃の愛擦 2010年1月2日 [土曜日]
「出愛は神様からのご褒美」この言葉が生まれたのは、話し言葉からの聞き違いでした。先日、ある彫刻家の言葉で「意図したとおりにならないのは、神様からの贈り物、それを大切にすることが大事ですね。」とお聞きしました。そう考えると私たちは神様からのご褒美や贈り物の中で生かされているように思えます。
ご縁があって、二〇〇二年に初めてアメリカで「チャリティー遊書展」をさせて頂いて七年、お陰様でお声をかけて頂いて、いろいろな形で八十八回させて頂きました。本当に有難いことです。カンボジア・ケニア・チベットとボランテイア活動も意図したことではありませんが、皆様に後押しされて導いて頂いているように思えます。
昨年五月に満六十歳、神歴(還暦)を迎えて、「童神・成神・老神、人は心磨いて神と成る。」とおこがましい言葉を書かせて頂いて、目標ではありますが老神をめざしています。共に学美愛をしている塾生たちに「世のため人のために」自己実現していこうと教えさせて頂いていますので、自分自身も先ず「できるからことから始めよう」の想いでこれからも、牛の如く一歩一歩大地を踏みしめて歩んでいきたいと願っております。「夢語り」と「チャリティー遊書展」を七年前に人生で一〇〇回したいと目標にして、自分の夢を、心に描き言葉にして文字に書き現し行動させて頂いたら、それが実現してきています。五大陸制覇の夢も残すは南米だけになりました。今年の五月の連休をめざしています。どうぞ、ご縁がございましたら縁の華、縁華を咲かせさせて下さいましたら志合せです。年末十二月に沖縄の小学六年生の子供たち百十八名に「夢現の法則」夢を語らせて頂いたら感動して下さいました。正直なところ彼らが私に勇気を与えて下さいました。人生も夢もまだまだ半ばの思いです。今後ともご指導・ご支援賜りますよう、本年もよろしくお願い申し上げます。 神 謝
二〇一〇年・元旦・甲子園より発信
萬事大慶 2011年1月1日 [土曜日]
ばんじオーケー
よろずの事
何があってもそれがOK
そう自然体で受け止められるように
自分を磨いていきたい
「卯夢」=うむ 産む
今年が皆様にとって「卯夢」=産む 年でありますように!