原点





他力のお陰で
いかされている


出美遊前の作品、この店の女将とは旧知ので行くたびに、
交換を要請するのですが「これがいい」と交換して下さいません
20世紀の遊書作品・左手の書です


古酒と沖縄料理の店 波ぬ花
那覇市松山1-1-10 ロマネスク松山1F 098-951-3991
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りんけんバンドの「波ぬ花」標準語訳

南の風が走り 海の頂きに
...波の花が咲き 千鳥が戯れる
人は人であるがゆえ 人に想われ
それぞれの想いを胸に いつまでも
瞬く間に 時は過ぎ行くのだから

※ 環礁に砕ける 波の花のように
 時の間に散っていく 想いだけれど
 鳴き飛ぶ千鳥よ 織りつづった恋の綾を
 焦がれ続けるあの人に 伝えておくれ

花と咲こうとも 散っていこうとも
波の花は 一瞬の美しさを見せる
いついつまでも 愛しくて恋しくて
心を重ねていこう これからもずっと
瞬く間に 時は過ぎ行くのだから

裸足になって 波に戯れる
少女の髪に 夏の夕風
波音は唄のように 風は言霊のように
恋の仕業か 心に響いてくる