珈琲大夢 






琥珀色の香りが
掌に染み込んでくる
濃い茶色の豆の輝きが
ボクの鼻腔をくすぐる
飲む前にその味に酔いしれる

珈琲は
僕にとって夢とロマンを醸し出す
魔法の水

朝、60兆の細胞を目覚めさせてくれる
昼、コーヒータイム「大夢」に
  大脳が夢を見る
夜、一杯のコーヒーに魂が癒される


珈琲が切れそう・・・
買いに行かなければ
そう思っていると届いて来る

お互いにコーヒー好きの人には
あうんの呼吸というか
コーヒータイム=珈琲大夢が通じる

あなたのまごころに神謝して
コーヒーが香り立つ

酒は男を磨く水
珈琲は心を磨く水


心=感性