井岡判定勝ち!史上初の統一王者に





井岡一翔選手は大阪の興国高校の出身
副理事長の先生とのご親交もあって
同校のボクシング部の部旗の「闘魂」を
書かせて頂いたご縁で、どうしても応援したくなる

凄い試合だった。3RでKOしてくれるのでは・・
12ラウンド判定で井岡選手にしては今までで
一番の難関試合だったかも・・
これを試金石にして、さらに強くなるでしょう



井岡判定勝ち!史上初の統一王者に
「八重樫さんは強かった」
 WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦(20日、大阪・ボディメーカーコロシアム)WBC王者・井岡一翔(井岡)とWBA王者・八重樫東(大橋)による、日本人同士では史上初となる2団体王座統一戦。WBC王者の井岡が八重樫を3-0の判定で下し、WBA王座を獲得。WBC王座3度目の防衛に成功し、日本人初の統一王者となった。敗れた八重樫は初防衛に失敗した。

 序盤から井岡の的確なパンチが八重樫の顔面に的中。八重樫の左目は大きく腫れ上がり、6、7Rにはドクターのチェックを受けた。

 しかし八重樫は下がらず、力のあるパンチを放つ。両者相譲らず激闘となり、井岡も打ち合いに応じ、手数で圧倒した。

 判定は115-114、115-113、115-113の3-0で井岡が勝利した。

 井岡は「本当に八重樫さんは強かった。八重樫選手と(試合が)決まってから、本当にプレッシャーとか不安とか大きかったので、八重樫さんの強さを試合以外にも感じていた。まだまだ、ここは通過点だと思っているので、複数階級を狙っていきたい」と死闘を制した喜びを語った。
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