燦語抄・216 神運・こううん






燦語抄・216 神運・こううん

『神運』人はみな神運に恵まれている
人はみな童神、生まれて来たことが神運の始まりです。
そして、今生きていること、生かされていることが神運なのです。
神運に神謝した時、世に言う幸運を感じることができます。
人は他人と比べます、そして、その不足に対して幸運の無さを嘆きます
実はこれこそがツキ、幸運を自ら見放し手放していることなのです
神様が運んでくる運は、実に平等です。
それは人生というサイクルにおいてです。
今、この時においては不満、不足があったとしても永い間で加減します
今、不平不満を言って、今に神謝しないから神運が逃げていくのです
幸運の意味=運がよいこと。めぐりあわせがよいさま。しあわせ。
神運は、萬事において、そのものが運がいいことなのです。
そう悟れば、神謝の日々に生きて不がなくなって満足できるのです。