書の甲子園 |
「国際高校生選抜書展」が大阪の市立美術館であって鑑賞に行って来た。団体賞で全国準優勝をされた武庫川女子大学附属高等学校の先生に招待券を戴いて出かけた。正直なところ、私にとってはプロの方の作品よりも、はるかに面白く楽しく、自分も書いてみようという意欲が湧く作品が多い。 パンフレットに掲載されている受賞作品よりも、入賞した作品のほうが、私にとっては面白く親しみが持てる。プロの眼と、素人の私の差なのだろう。どちらにしても創作意欲が湧いてきたのは嬉しい。 ■お陰様で1ヶ月、写心日志の方も年中夢求の方も、滞りなく書く事が出来ました。皆さんの訪問回数にも刺激されています。また、ariちゃんのサポートよろしく、時間があれば早めに書き込みをするように心がけています。今日などはcaps Lockが判らずに、書き込みページに行けずに困っていたところ、タイミングよくariちゃんからメール、即回答!何て幸せなんだろうと思います。 (2007年 1月 31日 [水曜日])
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謙虚さと潜在意識 |
私には恐れ多くて そんな力はありません まだまだ未熟です などなど・・・ 謙譲の美徳と日本人は謙虚さを大事にして来た。 潜在意識は言葉にすると反応し影響を与える。 目上の人に対しては、態度として礼儀として謙虚であるのは望ましいけれども、想いの中では謙虚過ぎるのは、自己肯定でなく潜在意識は否定的に受け止める要素があるように思われる。 これに挑戦してみては?これをやってみてください。あなたなら出来ますよ。「いいえ、いいえ。私には」これを言葉にすると、どうやら潜在意識は「無理」「出来ない」というメッセージとして受け止め、60兆の細胞が「デキナイモード」にスイッチONされるようだ。いつどんな時でも、かなり困難であったとしても「ハイ、ありがとうございます。やって見ます」といえば、潜在意識はそれに応えて、「デキルモード」「ヤリタイモード」にONされる。デキル・デキナイと同じ人間、自分がモード一つで成果も結果も大きく違ってくる。 謙虚さは態度で、言葉には発しない方がいい。言葉だけは謙虚だが態度は大きい人よりもはるかにいい。 TCAN. I WILL.私はできる。私はやる。この愛言葉が自分を育て自分を大きくする。60兆の千財意志気を活用しよう! (2007年 1月 30日 [火曜日])
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師弟愛 |
先生と生徒 教師と生徒 師と弟子 いろいろな呼称の中で 私は『師弟』という言葉好きだ 教え子の高2のYさんが 学校での修学旅行で北海道へ行った そのお土産にと「塾長に個人的に」と言って お土産を買って来て下さった 小樽のガラス細工 ふくろうの絵柄がガラス内に描かれたもので それがなんとも可愛く 親子のような ラバヴァーズのような でも私には師弟に見える YさんというよりYちゃん 甲子園に阪神巨人を見に行った お好み焼きを食べに行った 算学神社のお守りをあげた 人はみな 愛した分だけ愛してくれる 「分相応」というのは もしかしたらそういう事かも知れない これは大袈裟に言えば宇宙の法則? 私はいい意味でそう思いたい (2007年 1月 29日 [月曜日])
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字遊人、奈良に遊ぶ |
見上げれば 冬空蒼く 心澄む 冬の一日 古都奈良を歩く 秋篠寺は知る人ぞ知る名刹 世にある仏像の中で ここの妓芸天ほど美しいものはない 私はそれに見せられて ここを訪ねる 仏像は中性的なものである しかし、この妓芸天の美しさは 艶かしい姿態、立ち姿が妖艶で その美は観る者を虜にする ミロのビーナス像を凌ぐ 東洋的な美 日本心の美を私は見出す 唐招提寺 何と平安な気が流れているのだろう 和気藹々の気が充満している そこは別世界の小宇宙を感じさせる 1300年を経てもなお 鑑真和上の志が存しているのかも知れない 天平文化の粋を集め そのひとつ一つに「日本心」がある ■字力のお陰でお出愛させて頂いて、初めてお愛するAさんと奈良の都を歩く。教育への想い、私が記したHPでの言の葉に共鳴し感動し、ぜひ、お愛したいと仰って下さって機会を得た。 冬の古都は静寂で平安で人の気が騒々しくなく、落ち着いていて愉しい。凛とした冷気も心身を引き締めてくれて嬉しい。 天理の「みしまや」さんで逸品のうなぎを戴いて、姫路までAさんをお送りして、久しぶりに村ちゃんに会って、心和んで帰宅する。午前2時半。志、宇宙に遊ぶ愉しき一日に神謝。 (2007年 1月 28日 [日曜日])
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念ずれば花ひらく |
「巨星逝く」 大きな星が天に逝く 地上から遂に昇天なされる たくさんの言の葉 たくさんの詩を遺して 偉大なる哉 「師・坂村真民」 あなたの遺して下さったものは おそらくは永遠に残るだろう 何十万という詩は 何百万、何千万という人の心に 全世界に広がる7百余の詩碑 「念ずれば花ひらく」が 言葉となって思想となって伝わるだろう 私は畏れ多くも 「念ずれば夢ひらく」と 学(マネ)をさせて頂いて その何千万分の一の遺志を継がさせていただこう 師・石川洋 77歳(ご健在) 師・坂村真民 97歳 その差 20年 40年の星霜 私はこの年月に 何をさせて頂けるというのだろう これからは天からの 真民の声を聴かせて戴こう これからは天からの 真民の光を戴いていこう 念ずれば花ひらく 念ずれば夢ひらく この世に美しい花が咲くように この世に美しい夢が咲くように 私がいつの日か天に召された時 詩の心、言葉の魂について教えを乞おう! (2007年 1月 27日 [土曜日])
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マザーの言葉 |
『自己からの解放』 主よ 私は信じきっていました 私のこころが愛にみなぎっていると。 でも、胸に手を当ててみて 本音に気づかされました。 私が愛していたのは他人ではなく 他人の中に自分を愛していた事実に。 主よ、私が自分自身から解放されますように。 主よ、私は思い込んでいました 私は与えるべきことは何でも与えていたと。 でも、胸に手を当ててみて 真実がわかったのです。 私の方こそ与えられていたのだと。 主よ、私が自分自身から解放されますように。 主よ、私は信じきっていました。 自分が貧しい者であることを。 でも、胸に手を当ててみて 本音に気づかさました。 実は思いあがりとねたみのこころに 私がふくれあがっていたことを。 主よ、私が自分自身から解放されますように。 主よ、お願いいたします。 私の中で天の国と この世の国々とが まぜこぜになってしまうとき あなたの中にのみ 真の幸福と力添えとを見出しますように。 ■言葉との出愛もまた、機に会って素晴らしい機会を作って下さる。それは今日、今この時でないと意味がないぐらいに、寸分違わず図ったように・・・。私はいつの日か「自己から解放」される時がくるのでしょうか・・・。一歩でも一_でも、マザーに近づかせていただこう!出愛を戴くものと共に・・・。 (2007年 1月 26日 [金曜日])
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神様からのご褒美 |
良い出愛があって 良いことがあると 神様のご褒美だと神謝する 嫌な出愛があって 悪いことがあると 神様を恨むのだろうか 良い出愛、良いこととは 自分の都合の良いということではないだろうか 悪いも自分にとって都合が悪いという 自分の都合というモノサシではないだろうか すべてのことは神様からのご褒美 すべては神様の計らい 神様の「祭りごと」 有難く押し戴いて 神謝して受け止めさせて頂こう 少し角度を変えて大らかにとらえれば 自分の都合で、 今は良くないコトと思うことが 先になると大いなるプラスであることが多い 人生というのはそのように「神のシナリオ」があって その主人公である私がどれだけ脚色していくのか 神様のご褒美には もともとプラスもマイナスもない 受け止める人間が自分の都合で 自分勝手に+−と計算している 心の持ち方 心の受け止め方 考え方・価値観で 全て神の計らいは 全て◎ すべて+ 加減乗除(+−×÷)の計らいを 神様からの方程式を いかに自分の人生という中で 幸せの方程式にするか 成功の方程式にするかが その人に委ねられているのだろう 全ては神様からのご褒美です。 ご褒美に心から神謝しよう (2007年 1月 25日 [木曜日])
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牛宝さん |
東京からお客様があって ちょっと京都までお出かけ 一乗寺にある「牛宝」さんという 串焼のお店でご馳走を戴いて来ました 心もお腹も大満足で「志合わせ」を 存分に戴いて来ました ご主人の志と プロカメラマンの宮坂さん夫妻の志と 僕の志と 串焼のお料理の志と 牛宝さんのお店の雰囲気ががマッチして わあ〜い、和愛と全ての志が合わさって 「志合わせ」でした 美味神謝 ■写真がなぜ、沖縄・美ら島の写真家というと、牛宝の西山さんと宮坂さんと僕の接点は美世咲の熊さんと遊書の志が合わさっているお仲間。みんな重症の大きな和美遥感者(沖縄病患者)です。 (2007年 1月 24日 [水曜日])
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弔意 |
冠婚葬祭 礼儀にして人事誠意を尽くして その礼を守らなければならない 時にそれが義理人情であったとしても 今回、私は大好きな方で 日頃、恩を戴いている方の ご尊父様の葬儀を失礼した その詫びいる思い尋常に非ず 弔意を文に認めて(したためて) 書状を出させていただいた お許しを乞う一心で・・・ 巻紙1本に想いを託した それでも尚、足らずといえば足らず 過分といえば過分なのかも知れず お会いして面と向かっては申し上げられない 想い、言葉、辞令が書簡では書ける 時に話し言葉よりも書き言葉の方が 自分の想いを伝えられたり表現できたりもする ただただご冥福を祈り 詫びるばかりである (2007年 1月 23日 [火曜日])
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マーマーホー(子守唄) |
夢の国の天使 迎えに来たよ 流れ星に乗って 風と遊ぼう ママの胸にねむれ すやすやねむれ ☆ ☆ ☆ 世界でママが いちばん大好きよ お手手つなげば しあわせよ 地球でママが いちばんやさしいよ ランタン 風に ゆれている 銀河でママが いちばん大好きよ お目目とじれば ママの夢 宇宙でママが いちばん温かい こっちを見てて 見ていてね ママは僕の宝物 ■夏川りみさんが唄っている子守唄。台湾生まれで中国でも流行っていて有名な歌だそうだ。やさしい音階が素敵です。 僕にはめずらしい、紺と金の色紙に金か銀で書く作品で人気があります (2007年 1月 22日 [月曜日])
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風林火山 |
風のようにさりげなく 林のように静かに 火のように暖かく 山のようにやさしく 雪のように無垢で 月のように透明で 花のように美しく 空のように青く 海のように深く 川のように自然に 星のように輝いて 太陽のように明るく 心広く 志高く 夢は大きく みんなが仲良し地球人 宇宙の愛に包まれよう (2007年 1月 21日 [日曜日])
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一番大切なこと |
新しいレストルームのお言葉。 もちろん西口賢治先生の作品です。 『出愛に神謝』 出会いとは、すべて偶然ではなく必然のもの。 まさに神様からのご褒美ですね。 もしそれがとても辛い別れになったとしても、出会ったことで傷付いたとしても、必ず意味がある。 自分の直すべき欠点を相手を通して神様が見せてくれているのかもしれないし、過去、知らずに人を傷付けたことが自分に返ってきて経験させてもらっているのかもしれないし。 とにかく、相手と自分は同じ。 「人の振り見て我が振り直せ」 これは私が子供の頃に父親が教えてくれた言葉で、多分人に嫌なことをされて泣いたときの事だったかなあ…。 自分が傷つけられた事によって痛みを知り、人を傷付けずに済むことに感謝しなさい、ということだろう。 そう、相手が誰であろうが出会った人はすべて自分に何か教えてくれるありがた〜い存在なのだ。 相手を大切にすることは自分を大切にすること。 きっと一番大事なのは今、この瞬間、目の前にいる人なんだ。 その「人」がお客様であれ、友達であれ、家族であれ、、, 同じこと。 それが今をちゃんと生きているってことじゃないかと私は思う。 『出愛に神謝』 このお言葉を読んでどう感じるかは人それぞれ。 ふと我に戻って自分なりの考えや想いに向き合う大切な空間にしたいというオーナーの希望で、青家ではレストルームにお言葉を貼る様にしているのです。 こういう時間って、とても大切ですよね。 ■親子ほど違う年の差ですが、感性や思いや魂のことなど、対等にお話ができる、私が勝手に心のお友達と思っている青山友紀さんのお店「青家」さんのホームページです。とっても素敵なブログが書かれています。事後承諾で掲載させていただきました。一度、お訪ねして見て下さい。 http://www.aoya-nakameguro.com/ (2007年 1月 20日 [土曜日])
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美世咲和愛通心A |
○師からの手紙 「美世咲和愛通心」のご案内の中で、「愛と平和より商売の方が大切ですか」という呼びかけにはひっかかるものがあります。この世に生き、生活していくために本業である商売は大切ですし、商売(本業)を通して、お客様と関ることで人としてのふれあいを体感することや人として成長することも出来ます。どちらが大切ですかという問いには疑問を覚えます。明日の生活、今の悩み、気がかりなことを乗り越え解決の努力をしていく日々の『生』を認めてあげることが愛であり、人間としての平和(やすらぎ)を築く基にもなると思うのです。このことはお会いしたときにお話を聞かせて下さい。 ■何と素晴らしい、なんと素敵な書状だろう。久しぶりに心のこもった情のあるお手紙を受け取らせて戴きました。本来、このような内容になってくると、「何も言わずに捨て置く」というのが常だが、実に自然体に諭すように教えるように説得して下さっている。正に仰るとおりでお返しする言葉なく、小生の了見の狭さを省みるばかりである。そしてまた、広意なる愛と平和への想いに触れて、自分の小ささを悟る。この師のように自他を踏まえて大きな視野で生業を考えて下さり、愛と平和の真義をとらえてくだされば・・・。師は商売も愛も10と10で考えて下さっている。でも、多くの方は8対2、9対1、10対0の方が多いのではと考えてしまって、このフレーズが生まれた。 『叱正』真心からの忠告、何と嬉しく有難い事か、幸せである。 (2007年 1月 19日 [金曜日])
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美世咲和愛通心 |
あなたの隣の人に一人だけ 愛と平和を伝えて欲しい 夢を語って欲しい 想いを形に B4一枚の紙に想いを託して 切手が届いてくる 贈り主の想いが込められて 「日本映画U」の記念切手 沖縄バージョンのふるさと切手 これから どのように発展させていくか どのように皆さんに愛読して頂くか 和愛、わあ〜いと心通わせていけるように ■発行についての想いと願い■ 美世咲和愛通心は「愛と平和が美しくこの世に咲きますように心通わせよう!」という願いからのネーミングです。美世咲は沖縄・本部町にある備瀬崎の地名、ペンションびせざきから来ています。和愛は愛と平和の合体語で、わあいをうれしいときの歓声「わあ〜い」に掛けています。通信を通心に書き換え、一人でも多くの人と心を通じ合わせよう、あなたの隣の人に一人だけ愛を伝えよう、夢を語ろうという想い。みんなで連愛ごっこしようという素直なココロ、子供心です。ぜひ、連愛の和・連愛の輪に加わって下さる様にお願い申し上げます。 ○愛と平和より、商売の方が大切ですか? ○愛と平和より、明日の生活、今の悩みが・・・。 ○愛と平和より、気がかりなことがたくさんあって・・・。 ○愛と平和、 そんなことどうでもいいとお考えですか? ○愛と平和、 小さな力なんて役に立たないとお思いですか? 「わあ〜い」という歓声を 「わあ〜ん」という泣き声に変えないで・・・。 ・毎月1回、通信物をお送りいたします。会費はありませんが、通信実費として1年間分80円切手12枚か1000円を「子供の教育を考える会事務局」宛お送り下さい。 ・皆さんの想いの代行、ボランテイア活動実践代理人としての役割をさせて頂ければと念じています。活動報告や募金のお声掛けはさせていただきますが、決して強要は一切いたしません。お願いはさせていただくことはあると思います。 ・ご存知のとおり、小生は高校教師を経て現在学習塾の塾長をさせて頂いております。現場の最前線にいて、憂国の念を禁じえません。私たち大人が「日々善心」を伝えていかなければならないと痛感しております。あなたのお力をお貸し下さいますよう心からお願いする次第です。 ■連絡先■子どもの教育を考える会・尼崎市大島3−40−7 (2007年 1月 18日 [木曜日])
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宇宙の光輝(宇宙のエネルギー) |
太陽の光享けて わたしは輝く あなたの優しさ あなたの愛に わたしは信じることを知りました 宇宙のエネルギーは全ての力 すべてはすべてのもののために わたしの生命はあなたの生命 強い愛に結ばれて 小さな愛を産みました 月の光浴びて あなたは耀く わたしの優しさ わたしの愛に あなたは生きる歓び知りました 宇宙のエネルギーは全ての力 すべてはすべてのもののために あなたの生命はわたしの生命 強い絆に結ばれて 二人の愛を産みました 星の光受けて みんなは煌く みんなの優しさ みんなの愛に みんなは連愛することを知りました 宇宙のエネルギーは全ての力 すべてはすべてのもののために みんなの生命はすべての生命 強い縁に結ばれて 大きな愛を産みました ■これは私が美世咲で海前結魂をされたYさん夫婦にお祝いにお贈りした詩です。フォーラム甲子園の入口にも使わせて戴いている分です。 (2007年 1月 17日 [水曜日])
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合格効果=五角硬貨(ごうかくこうか) |
21日は大学のセンター試験と 中学入試 先日、机の中を漁っていたら 伍角硬貨が出てきた 直ぐに閃いて 「合格効果」を思いつき 受験生分を求めて来た 人事を尽くして天命を待つ できることはなんでもする ゲンを担ぐ 何でもいいから合格へ 受験生の幸運を祈る (2007年 1月 16日 [火曜日])
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混在、混沌の上海 |
南京東路 上海博物館 新天地 豫園を歩く 長男が癌を宣告され余命幾許か・・・ その事情を考慮してくださって 阪急交通社さんが5名でツアーを催行して下さった 兄姉5人専用ツアーで徐さんの貸切添乗 こちらの要望に答えアレンジして時間を調整して観光した 趙さんとは20年来の月愛 もはや旧知の仲となった 彼が留学してきて 日本の大学を卒業して 帰国して、今や貿易会社の社長をしている 恩人という思いで月愛って下さって 今では友達に愛に行く感じで上海を訪れる NYとは違って面白い 上海博物館はじっくりと せめて一日かけてみて回りたいと思った (2007年 1月 15日 [月曜日])
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大都上海 |
1986年、夏。 万里の長城に憧れて中国へ行った。 一昼夜、寝台列車に乗って上海へ行く。 あれから20年、上海は近代化し大都市に変貌している。 2008年 北京オリンピック 2010年 上海バンコク博覧会 この町は新旧が混沌としていて 黄河文明の歴史と闇雲な近代化が混在していて面白い。 20年は人を変え国を変え町を変える。 懐古趣味でいうと近代化すると 「らしさ」がなくなる それが寂しいような気がする 長姉72歳長兄70歳次姉67歳次兄64歳私58歳。 食べれない戦後の時代を考えると有難いことだ。 天国の父母が喜んでくれているように思える。 (2007年 1月 14日 [日曜日])
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上海へ |
1935年から1949年 昭和10年から24年 太平洋戦争があって 終戦し 私が生まれて5人の兄姉がその後6、70年を生きてきた それは昭和そのものであり日本の戦後の歩みである 姉72歳兄70歳姉67歳兄64歳私58歳。 1972年というから35年前 この当時は夢のハワイ旅行の時代であり 海外旅行はまだ庶民のモノではなかった たまたまご縁があって韓国の旅へ行く もともと放浪癖があり 芭蕉のように 「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」 を憧れにしている私にとっても 海外はやはり海の向こうだった セキスイハウス・大阪ガスに勤務していた 兄たちも定年し、姉たちの連れ合いも定年し 兄弟姉妹5人、生まれて初めて揃って旅行へ行く そこには長い深い本人たちだけがわかる 意味合いがあるのだ それは単なる海外旅行ではない 夢というよりも 30年代当時からみればありえない旅なのだ (2007年 1月 13日 [土曜日])
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TOMU=十夢 |
生徒さんの家が美容院で お店の名前がトムという ぜひ、書いて欲しいと頼まれて 遊書して見ました 新年の書初めとして 高野山で百枚書いてきた色紙に 金文字で十になるように 夢の字を10個書かせて戴いた 自画自賛「おもしろい」 30年、生徒さんの名前に触れて 作夢(さむ)君、登夢(とむ)君 来夢(らいむ)さん、そして、 屋号だが十夢さん 日本人の夢に託す思いを表している 東南アジアで 「あなたの夢はなんですか?」 「大人になるまで生きることです」 これは夢というよりも 願いであり祈りである 同じ地球人として もっともっと考えなければ・・・ 今年も僅かに一歩 愛と平和の巡礼として 「遊書」をさせていただこう (2007年 1月 12日 [金曜日])
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心尽くし |
24年目を迎える文学講座 新年事始という事で 水木さんのご自宅で 牡蠣ご飯をご馳走になった お部屋には釜がかけてあって お点前をさせて頂いた 久しぶりのことだったが 心を込めて点てさせて戴こうと 主客一体 寛ぎの時を求めて 美味しいお茶を点てさせて頂くことに専念した 大学時代の手習い 一つずつ思い出しながら 楽しんで点てさせて頂いた 11時から2時半まで 和気愛愛の時間を過ごさせて頂いた 神謝・歓謝・感謝 ■携帯電話を新しいものに変えさせていただいた。 「写心日志」に活用させていただこうと・・・。ところが、あにはからんや、機種が変わると操作も変わり、今のところPCに送信できません。お許しを・・・。 (2007年 1月 11日 [木曜日])
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戎っさん |
地元の西宮戎神社は戎っさんの総本社 でも、今年はあえて地元の尼崎戎にお参りした 何年ぶりだろう 「おみくじ」を引かせていただいた 第十八番 大吉 勝運招来 意欲向上 社の前では手を合わせて 「世のため人のためになる人になれますように」 と祈念した 神前ではお願い事をするよりも 神謝だけをする方がいいらしい 神様は良くご存知で 苦しい時の神頼みは好まないらしい 自分の事だけを頼むことも好まないらしい 人様のこと、他事を願うと お力を貸してくださる様だ 敬虔に真摯に 神謝をすることが望ましい (2007年 1月 10日 [水曜日])
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年賀状 |
私が出させていただく賀状が約250枚 お受け下さる方には500,1000枚を受け取られる方もある 普通に出させていただくと 自分がそうであるように 元旦の日に読んでいただいて記憶が薄れる もう20年近くなるだろうか 何か工夫をと思って 年賀葉書でなく 年賀状、書状の形で封書で出させて頂いている 嘗て、大晦日は越年ゼミをしていたので 文字通り、元旦の日の年頭の抱負を書いて 出させて頂いていた 今年は『美世咲和愛通心』を同封させて頂いたので 差し出すのが4日以降になった この形にすると確実にお読み戴ける B4の半紙一枚に筆文字を活用して・・・ 今年は「和愛」を書かせて戴いた 愛と平和への思いを託した 元旦はいつも年賀状で暮れる 来年からは準備よろしく封書の形は 継続させていただいて 元旦に届くようにさせて頂こう この形が定着しているので それを待ってお読み下さる方もいる 整理する時に大きいので さぞかし迷惑なことだと知りつつも・・・ (皆さんどうもスイマセン) (2007年 1月 9日 [火曜日])
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神伴(看板) |
思いを込めて「看板」を書かせていただく 一度の出愛にてご依頼を戴く 昔流に言えば どこの馬の骨とも判らぬ他人に・・ 新しき会社の立ち上げの看板を 新年初めての休日 山崎君と二人 字の巧拙でなく 思いを込めて 願わくば魂が籠もってくれるように ご依頼下さった方の 社運が上昇し世のため人のために 頑張ってくださることを祈念して (2007年 1月 8日 [月曜日])
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語威力(語彙力) |
言葉には意力がある 言の葉には威力がある 言語には偉力がある 言葉には魂がある 『言魂』 だから、 言葉を大事にしよう 何よりも大切にしよう 一に 始めに言葉ありき 言葉こそが 全ての創造の源 人の心も それを使う人の 言葉によって 形成されているのかも知れない ■教え子に導かれ 教え子と学美愛 訪夢平慈(ホームページ)を綴らせていただく 平和と慈しみの夢、訪れるように・・・ (2007年 1月 7日 [日曜日])
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日記 |
2002年から5年連記の手帳をメモし 2007年から8年誌を購入した 書き終えたら2014年、65歳の年を迎える この手のモノを書き始めるとわかるが 3,4年目になると実に楽しい 去年は一昨年はこうだったのかと思い出させてくれる これが楽しみで3,4行の自分をメモることが出来る 5月6日が私の誕生日 2001 ラスベガス/知念 2002 ボストン/村・有田・雄貴 2003 ローマ/天空(機上)〔オードリィー〕 2004 西安/劉 2005 オーランド/ダニー&ジュリィー 2006 ストックホルム/アレキサンダラ 2007 ケニア?(予定) 数年前のことが直ぐにわかる。 これはとっても楽しく元気が出る。 一冊3800円 8で割ったら500円弱 少し大きいのでポケットに入らないけれど 記載することに励みが出る 2014年へ 還暦を迎え 素敵に年を重ねられるように 人間としての色気 男としての色気・渋さを 50から60への青春をめざして 夢を書いていこう (2007年 1月 6日 [土曜日])
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十七音を詠む |
新年の 心のカンバス 夢一字 心燃を 色紙に書いて 凛とする 初日の出 偉法を唱え 夢を見る (2007年 1月 5日 [金曜日])
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合格 |
合格とは格が合うということ 格を合わせる為には 単に学習をして 偏差値を高めるというだけでなく 人格も心格も高めて合わせること 入学試験だけに照準を合わせて 学力だけの格合せをしていると 足元を救われ救われる 人間としての 総合的な格を合わせること これは社会人になっても同じだ 課長から部長に格が上がるということは 一つの進歩の証だ ■合格の文字は北野天満宮で神前書初めしたもの。合格の文字は合うに「入口」を工夫して書き込んだ独自の文字です。 (2007年 1月 4日 [木曜日])
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空海 |
空と海、空海 この名は1200年前にあっては 日本には「宇宙」という言葉はなく? 言葉が無いということは その概念なかったのか・・・ しかし、弘法大師は悟りの中で 宇宙を知覚して 空海と名のったではないだろうか この偉大なる名こそ お大師さんと呼ばれる偉大さかも知れない 高野山へ行くことを 山へ上ると言う 友と連れ立って山へ 遊書を認め(したため)に登って来た 暮れに二つのご依頼を戴いた 『笑歩』(しょうぶ)=勝負 『新日乃本倶楽部』 これはお大師様に招かれているのだと 高野山高校の校長先生の宿坊の一室をお借りして 友のサポーターを得て 色紙百枚を記した 「弘法筆を選ばず」 「弘法も筆の誤り」 書の巧拙でなく 書の意、書魂にあやかれればと願って ■写真は但馬屋さんの壁に数年前に書かせて戴いたものです。 (2007年 1月 3日 [水曜日])
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お花詞 |
京都のAさんのご自宅をお訪ねする お母さんとは二度目の再会 Yさんとは初めてのお出愛 前世は同じユートピアの 住人だったのかも知れませんねというぐらい 話に多くさん花が咲き恋が咲いた 初めてお愛して花詞が弾んで 心が弾んで3人の魂がハーモニーを生んだ 知らない人から見れば それは不思議な世界に違いない 私ですらこの3人母娘の麗しい絆に 根っから心酔してしまった 3人? そうJさんと3人なのだ Jさんは11月に天国へと旅立れた でも、Jさんはそれぞれの心の中に生きている それは物語や作り話ではなく現実なのだ 私、私たち3人の初夢でもない 素敵なステキナ時間の流れがあった 同じような体験をなされた方はわかる とってもいい話というより 自然なピュアな時機だった Yさんは天使のような 心に羽を持ったチャーミングな人だ ■アメリカへ帰る娘を空港へ送り、母の墓参りをして私の実家へ寄って長男に挨拶をして、京都へ足を伸ばしイノダで珈琲を飲んで、御所を散歩してAさんを訪ね、天神さん(北野天満宮)に参拝して「神前書初め」をして『和愛』と書かせていただいて奉納して帰って来た。とても素晴らしい一日だった。 (2007年 1月 2日 [火曜日])
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日輪(仁智凛) |
私の魂の中の 仁と智慧が凛とするような そんな神々しさを神自(神と自然=感じ)ました。 いつか神字が書けるようになれば・・・ 思えば元旦の日の初日の出は 初めて拝ませて頂く 80年からずっと2001年まで 越年ゼミをさせて頂いていて その機会がなかった 薄明かりが天空を 白く青染ませ雲が紅色に染まってくる 芦屋の浜からは 東の方角に生駒・金剛の山脈が連なり 金剛の上からその姿を現す 御来光の光りに 天を射抜く光線が射し それが平和へと真っしぐらに 威力を持って放った 金剛石はダイアモンド ダイアモンドの光りが 天地にそして我に輝けと祈った 『世界に愛と平和が来ますように』 『どうぞこの命 天に使わせて下さい』 自分のことでなく 他者への祈りは叶えて下さる 私はそう信じています。 (2007年 1月 1日 [月曜日])
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