関西景気活性化新春交流の夕べ |
「禁じられた遊び」「思い出のソレンターナ」「夜霧のしのび逢い」フランス人ギターリスト、クロード・チアリさんのギター演奏を聴いた。ライブの素晴らしさを堪能させていただいた。 大阪の塾業界でのオピニオンリーダーで私たちの大先輩格にあたる森本先生からお声をかけて頂いて「関西景気活性化新春交流の夕べ」に参加させて頂いた。関西では知名度の高い元朝日放送のアナウンサーであり、元衆議院議員だった中村鋭一さんの講演・元カールリッツトンの総支配人だった林田正光さんの挨拶・14歳からの喫煙者でありチェーンスモカーの財界人で90歳の村井氏などが参加された会。久しぶりにこのような催しに参加して新鮮な刺激があって面白かった。 もう一つのお声かけの目的は森本先生の教え子さんである新地のママさんが但馬屋さんでのコースターの字を気に入られて、「ぜひ、お会いしたい、できれば書の手ほどきを受けたい」という依頼を受けてのことだった。流石、銀座でもお勤めをされて、現在、曽根崎新地のママをされているだけあって、その気配りや一流のもの。ノーと言えない日本心の私は時間の空いている時にという条件で、遊書の学美愛をさせて頂くことにさせて頂いた。会の後、早速、新地のクラブに行かせて戴いて、その席で元]ーJapanで活躍されて今はソロ活動をされているToshiさんと同席して唄を聞かせていただいた。プロの唄を横で聞かせていただくと歌唱力は勿論ながら、気が伝わってきて、本当に凄いと感じた。好感が持てたのはとても礼儀正しく低姿勢な態度が気持ち良かった。夕べの会場は大阪城に近い太閤園。'74 結婚式をした所。30周年の翌日にここへ来たのも何か意味あるものとして感慨深いものあった。明日から3月1日。さあー頑張って行こう!夢に向かって。山も谷も峠も坂道も愉しみながら・・・。 (2007年 2月 28日 [水曜日])
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美世咲和愛通心(びせざきわあ〜いつうしん) |
編集後記より 「一念通天」 一念は天に通じる。書の本を見ていて、「あっ いいなあ」と思って、すぐに書かせて戴きました。小生にすれば、既成の言葉を書かせていただいて、このように見て頂くのはめずらしいことです。原稿作成日のその日の気分のままですから、30周年の日に、いい意味で肩肘張らず力まずに淡々とした思いで感じた言葉・文字でした。 2002、4,27が字遊人の出美遊した日、誕生日です。こちらの方はやっと5歳になります。この5年の間に出愛った方々との交流・心交・親密さたるや、自分でも驚くばかりです。ありとあらゆる方との出愛にお陰様の素晴らしさ、お陰力を頂きここまで歩んで来ました。大小合わせれば遊書展が50回になります。私の「夢人カード」には、5大陸制覇・遊書展100回と書いてあります。5年で半分に達したというのはお陰様の力の何ものでもありません。ただただ神謝するのみです。51回目は何処で・・・、お声をかけて下さるのを楽しみにしています。 想えば、皆様に切手を送って戴いて「美世咲和愛通心」を発行させて頂いてお送りさせて頂いて、2ヶ月が経過すると恥ずかしくて赤面の至りです。B4一枚、4ページに好きなことを書かせて戴いて、よくよく考えれば無料でお送りして読んでいただくものを・・・。本当にホントウニ、皆様の優情に神謝です。どうぞ、皆様からのお声をお寄せください。寄稿・原稿を心よりお待ち申し上げます。もとより「通心」ですので、心を通わせることを第一に、文章の巧拙や余分なことはお考えにならず、想いを綴ってお寄せくだされば光栄です。 ■1月より発行させて頂いている「美世咲和愛通心」の編集後記からの原稿です。 お問い合わせはaitoyume@k7.dion.ne.jp 西口まで。 ○写真は「愛と平和のチェムニ小学校」と生徒さんです。 (2007年 2月 27日 [火曜日])
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燦々燃から志充へ(30年から40へ) |
薔薇の花が30本 30周年のお祝いにと届いた 1977年2月27日(明日) 若干27歳で塾長になった あれから30年 想えば幾星霜 いろんなことがありました やめようと思ったことはなかった 危機といえば危機もあったが ここまで来るとそれも一つの想い出 根っからの楽天的な性格でここまで来た 燦々、燦を重ねて30(燦重)燃 これからも燦々と燃えて志充(40) 志が充まで あと10年 天が与えしものと 受け止めさせていただいて 神謝をして生かさせて頂こう (2007年 2月 26日 [月曜日])
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『美世咲の月』 |
天に輝く銀の月 すべてのものとすべての人を 包み込んで光を注ぐ 心は癒され心は和み 月を拝んで願いが叶う ここは美世咲 夢が咲く 満月の夜この海に 天使がここに舞い降りて 『愛と平和が美しく この世に咲きますように』 唱えて月に舞い戻る 海に輝く青い月 すべての大地とすべての海を 包み込んで光を放つ 月を拝んで祈りが叶う ここは美世咲 愛が咲く 想いは叶う 願いは叶う 祈りは叶う ここは美世咲 ■毛筆による文字は全て手書きです 。書道家の西口賢治先生に1枚1枚書いて頂きました。印刷ではありませんので、全く同じものはございません。文字のニュアンスが見本写真とは多少 異なるかもしれませんが、ご容赦願います。今回は数に限りがございますので、イラスト画は1セットにつき1枚の選択とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。http://www.rekio.com/moon_calendar.htm ○moon 夢運=お月様にはツキがあります。このカレンダーは沖縄の友人である大城正和さんが主幹して販売しておられるものです。ツキの波動が伝わって来ますよ。まだ、少しは残っていると思います。 (2007年 2月 25日 [日曜日])
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教え子に教えられ |
30数年の教師生活の中で、さて、何人の生徒さんと出愛させて頂いたのであろう。「良い先生は良い生徒さんによって育てられる」というのが小生の持論。本当にたくさんのよい生徒さんに育てて戴いてきた。故に、私は「良い先生」(笑) ariちゃんもその中の一人。もう彼に勝っているのは人生経験だけかも知れない。中学3年間、私と英語を学ぶ生徒さんたちの数人は、私よりも越えて英語力を持って卒業していく。私はそれを決して恥だとは思わない。名コーチの役割は「自分よりも優秀なる人」を育て上げることにあると、変な理屈をつけている。 今日は久しぶりにariちゃんのホームページに散歩に行って、写真をパクッて来た。(大阪弁ですんまへん!アリちゃん,事後承諾でお許しを、今度、塾に来た時、美味しい珈琲を淹れますので・・・)。この写真は二人の思い出の写真。夏休みに四国一周した時に撮ったもの。大自然の美から撮ったものは撮ってもいいかなぁと、またまた変な理屈をつけて、小生のホームページに遊びに来てくださる方にも、ぜひ、一緒にこの朝日の美しさを拝んで欲しいと思い立ちました。これ西口流の喜びの分ち愛です。 http://www.tick-tak.com/ (2007年 2月 24日 [土曜日])
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本トの出愛A |
本を買う事が私にとって もしかしたらストレス解消法なのかも知れない Book offに行って16冊 閉めて1620円也 単純だけど何か心が豊かになって リッチになったような気がしてくる いい意味でノー天気な私は もともとストレスを溜めない 「何来無差」とドンと構えているが 私のストレス解消法はと言えば 夢を見ること 先に愉しみを持つこと 今、当面は5月にケニアへ行き 8月にヒマラヤを目指す 勿論、神々の霊峰を眺めに行くだけだが 心にそれを描いて思っているだけで 和気和来して来て ストレスの方が逃げていってくれる いつもは10冊1000円の予算だが 今日は思うに任せて買い込んだ でも、新本の1冊分 ルンルン気分で読み始めている 「愛されてお金持ちになる魔法の言葉」 「愛されてお金持ちになる魔法のカラダ」は 医学博士佐藤富雄さんの本で面白い パウロ・コエーリョの「ベロニカは死ぬことにした」は アルケミストで感銘を受けて作者の本 伊集院静の短編小説・イチローの本 斉藤一人さんの「変な人が書いた成功法則」 五木寛之・大江健三郎さんの本 アレクサンダー・ロックハートの「自分を磨く方法」 何か大漁の後の漁師ののような気分だ! 本トの出愛に神謝で〜す (2007年 2月 23日 [金曜日])
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愛志輝(あいしてる) |
あいしてる アイシテル 愛志輝 言語にも習慣があるように 日本人はこの言葉を遣うのが どうも苦手なようだ それは言葉にしない 奥床しさであるのかも知れない 奥床しさの語源は知らないが 奥床しさに字義から見ると 奥の床に立ち入らない 遠慮深さというものがあるのかも知れない 以心伝心 心を以って心を伝える 言葉にしなくても理解し合える それが望ましいことは確かであるが 恋人同士であっても お互いが「あいしてる」という 言葉で確認したいという想いが強い また、日本人は「あいしてる」という 対象を相手=人というように 狭義に求める傾向が強いのかも知れない 愛とは 『すべてを受容することである』 凡人には難しい事かも知れないが それが愛=広い大きな心に繋がる 他自というのは万物と自分 自然と分けた自分ではなく 自然の中の一分の自分だ だから、愛の対象を万物として捉えれば 宇宙に存在する万物に神謝し 愛することができるのではないだろうか 愛は宇宙に存在する全てのモノの志を輝かせ 『あいしてる』という言葉は 萬事大慶=「バンジOK」に繋がる ■写心はお菓子の箱、包み紙を利用して書かせて戴いたものです。コレを戴いた人へのお礼の手紙に添えて出させて頂いている。しかし、最近のお菓子は中身よりの外見の方が上等なものが多いように思えるのだが・・・。 (2007年 2月 22日 [木曜日])
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宇宙の光輝(宇宙のエネルギー) |
太陽の光享けて わたしは輝く あなたの優しさ あなたの愛に わたしは信じることを知りました 宇宙のエネルギーは全ての力 すべてはすべてのもののために わたしの生命はあなたの生命 強い愛に結ばれて 小さな愛を産みました 月の光浴びて あなたは耀く わたしの優しさ わたしの愛に あなたは生きる歓び知りました 宇宙のエネルギーは全ての力 すべてはすべてのもののために あなたの生命はわたしの生命 強い絆に結ばれて 二人の愛を産みました 星の光受けて みんなは煌く みんなの優しさ みんなの愛に みんなは連愛することを知りました 宇宙のエネルギーは全ての力 すべてはすべてのもののために みんなの生命はすべての生命 強い縁に結ばれて 大きな愛を産みました ■この詩?はYさんが美世咲で海前・人前結婚された時に、ご縁があって、なぜか牧師役を仰せつかった時に記念に作詞してお贈りしたものです。フォーラム甲子園のホームページから入って来て頂いて最初に出てくる写真で’04 壷屋焼物博物館出品作品のものです。全文をここに掲載させて頂きます。 (2007年 2月 21日 [水曜日])
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朗読者 |
かつてこんなにドキドキして 読んだ本があっただろうか なぜ、今、この小説との出愛が・・・ 何かの示唆があり 何かの必然性があるのだろうか 伊豆の踊り子 野菊の墓 潮騒 あすなろ物語 三四郎 10代で出会った恋愛小説 読んだ分だけ恋をしていった文学少年? 50代の今、この小説と出会う・・・ ■2000年上半期 気になる1冊 ベスト1 ベスト・エンターティメント 第1位 「私はハンナの人生に思わず自分を重ね合わせて 読んでいました」(宮部みゆき) 「一瞬の、とても濃い時間が美しくて、 胸が痛いほどでした」(江国香織) 「だれかがこうした作品を書かなければならなかった。 私は強くそう思う」(養老孟司) 〜15歳の少年と36歳の女性の切ない恋 胸を締めつけられる残酷な愛の物語〜 小説も映画も虚構であり創造である。 人はその中に愛を求め美を探究して行くのかも知れない。 その中に自分を照らし合わせ、 自分を求め、自分と出会っていく・・・。 時に哀しみ、時に歓び だから、小説はオモシロイ (2007年 2月 20日 [火曜日])
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焼物 |
焼物との出愛は父の影響だろう お茶との出愛も父の影響だろう 自分が父の年代になって来て 父を意識する 焼物の美しさは 私にとっては格別のもので 形容し難い言葉に出来ぬ 感覚的な「美」がそこにある なんとも云えぬ美しさ それが焼物 土の持つ温もりなのかも知れない (2007年 2月 19日 [月曜日])
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堀本崇さんを偲ぶ会 |
『カンボジアの星 逝く』 〜堀本崇さんを悼んで〜 ただ直向に世のためと ただ一心に人のためと 私心を捨てて尽くし逝く それはあまりにも早く それはあまりにも突然で あなたは星になってしまった その小さなカンボジアの星は 小さな花で実を落とす 小さな種子はわれわれが 受けて育てて実らせて それがいつの日か花と咲き 実りの種子が大地に根ざし 花園となる日を待とう 咲かせよう愛の花 咲かせよう平和の実 一粒の種子を受け継ぐのは私たち 君よ安らかに眠れ 君よ星になって 美しく照らせカンボジアの大地 人の心を掘って耕し 本を直らせば いつの日か崇高に この国に平安が訪れる日が来るではないか 手をつなごう小さな手で 手をつなごう小さな愛で 「真の力とは小さな愛の花実だから」 〜☆カンボジアの天の星になった堀本崇さんに捧ぐ☆〜 ■石川洋先生、堀本さんのご遺族とご一緒に堀本さんの追悼の偲ぶ会が京都の大谷婦人会館で行われた。私もこの詩を朗読させていただきご挨拶させて頂いた。子供の教育を考える会をACEと名づけてくださって、メッセージを下さった。 『できることから始めよう』これが私の原点。一歩ずつ一歩ずつ・・・。皆さんの挨拶をお聞きして、本当にカンボジアのために尽力された事が判った。松下政経塾を卒業されて、カンボジアでの貢献と言う形で「政治」を為されてのはご立派である。 (2007年 2月 18日 [日曜日])
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美世咲和愛通心B |
天空よりお便り1通ありがとうございます。 言葉は突然現れては、消えてゆきます。 限りなく発信されることで また、生まれます ■二人の姉妹を塾生として預けて下さったAさん。 私と同世代のお母さん こんな素敵な言葉を添えて 切手を送って来て下さいました。 100号をめざして 限りなく発信させていただいて 何かが生まれたら うれしいことだと思います。 神謝・歓謝・感謝です。 ■「書の甲子園」作品より (2007年 2月 17日 [土曜日])
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パワースポット |
そこへ行くと 何故か心が和む なぜかこころが落ち着く そんな場所があるものです 山はマウントシャスタ(アメリカ) 海は美世咲(沖縄) 今日はお友達に案内してもらって 垂水の海へ行ってきました 明石大橋が見えて 潮の香あって 2月の冬の海が 暖かな日差しで光っていました ■デジカメのコードがなくて写真が掲載できずに、ちょっと困っています。(笑)ゴメンなさい! (2007年 2月 16日 [金曜日])
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素顔の具志堅用高さん |
具志堅用高さんとお出愛させて頂いたのは83年だからもう20年以上も前になる。講演をしていただいたり、サマースクールに参加していただいたり、公私にわたってお世話になっている。子供の教育を考える会での出版物にも必ず協力して戴いて、寄稿文などを戴いて来た。今回はボランテイアグッズとして、栞(ブックマーク)を作成するのに『夢』の一字を書いて頂くためにお願いに行った。お手紙を土曜日に出させて頂いて日曜日にお電話をして快く引き受けて戴いて、今日、お時間を取って戴いた。 年に一二度はお電話させていただくが、お愛するのはお久しぶりであったが、旧知の友の如くすーと入って自然体でお話してくださるのがうれしく、また、氏の人となり、人間性そのもので素晴らしい。 今日は杉並のジムに寄せて戴いて、びっくりした。昨年、お送りさせて頂いた大段ボールに書かせて戴いた「一勝懸命」「怒涛」「練習で泣いて試合で笑え」などがリングの横の壁に掛けられていた。これは要望していただいたのではなく、こちらが贈りたい一心で書かせて戴いて、勝手に送ったもの。ご自分でも半紙に「努力」と書いたものを掲げておられて、その字を見て曰く「書いた自分が昔と違って努力を怠っているので、いい字になっていない。それがよく顕れている」と、それがいえるのはやはり凄いと思われるし、流石、元チャンピオンだと思われる。20年来のお月愛で一緒に食事をしたり飲みにいったり遊びに行かせて戴いて、いろいろなお話を聞かせて戴いていて、その「人物」には惚れ込んではいたが、本当に素晴らしい。小1時間、マネージャーの方と3人で、書をかかせて戴いて時間を過ごさせて頂いたが、「いいですねぇ、何か書をかくという時間を持ててすっきりしたような気持ちになれました」私への気配りのVIP辞令でなく、本心から自然にそのようなことばが語れる「人間としての素」が、やはり違うような気がする。また、大阪で美味しいお肉を食べに行きましょうとお約束をさせて頂いて、爽やかな気持ちで握手をして帰って来た。TVで観る具志堅さんと違って素顔の具志堅さんは何十倍も素晴らしい。 ■写真の具志堅さんの手形は1985・昭和60年の甲子園学習塾のサマースクールに参加していただいた時に丹波焼の窯元で手形を焼かせてもらったぶんです。 (2007年 2月 15日 [木曜日])
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青家さん |
今日はバレンタインデー。たまたま東京へ行く用事で出かけたら、行く先々でチョコレートを戴く。青家の美心・有紀さん。旬の食材を愉しむレストラン福の美心嘉津子さん。華道家の美心紋子さん。さぶちゃんのお母さん。(塾にも届いていました。吉村先生・教え子の陽子ちゃん・生徒の中垣内さん)なぜかというよりも、当然、皆さん美心です。沖縄の恵智子さんはメーッセージ葉書に素敵なアクセサリィー・姫路の陽子さんは予約で和菓子をと。【みなさん実名でスイマセン】 目黒川周辺は都会の雑踏の中、2千本の桜が咲くという素敵なスポット、少し歩いた所に「青家」さんがある。木造家屋を小粋にお洒落に改装して寛ぎと和みの空間で「京のおばんざい」などの創作和風料理、私が戴いたのはランチメニューのお豆腐の和風ハンバーグ、特製ソースとの「和」が最高で美味逸品というところ。御みそ汁が純朴な味、昔、懐かしい味がした。3種のおばんざいが、これぞ!京の味わいというところ。それでもやや濃い目仕立てだそうだ。食べなれている私にはOKだが、東京の人にも合うのだろう。それは『味」のよさだけではないようだ。お料理というのは感性(神性)・五感で味わうもののように思える。それは料理を創る人の感性がそのまま伝わるのだろう。味覚・臭覚・視覚は調節的なものだが、聴覚・触覚というのも総合的な味に加味されるように思える。お店の雰囲気という「気」もとても大事だ。聴覚はBGMの音楽だけでなく、お客さんの声、調理場やいろいろな所からの音も加味されるように思える。 「青家」さんの『味』はオーナーの有紀さんの人となりをも加味された「隠し味」があって私を愉しませて下さった。それは舌だけでなく、心を満足させてくれるものだった。 (2007年 2月 14日 [水曜日])
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花の東京へ |
14・15日と東京です。 いろいろな素敵な方に愛に行きます。 ■「新日の本倶楽部」の柳澤政彦氏 ■「青家」の青山有紀さん ■華道師範・渡辺紋子さん ■旬の食材を愉しむ会レストラン「福」の宮坂汪・嘉津子さん ■具志堅用高さんとマネジャーの栗田知美さん ■和みの切り絵の杵淵三朗さん 「青家通信」は、16日にさぶちゃんが早速、青家さんへ出かけ られて携帯メールで送って下さいました。 (2007年 2月 13日 [火曜日])
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美流(視る=みる) |
視線を感じる 視線を受ける 視線を流す 美しい視線を流す 眼は口ほどにモノを言い こちらの心が通じる 見つめるということは 心を美流という行為で送ること 心を美しく流すということ そこに善意があると 見つめられた人は愛を感じ 見つめられた人は優しさを感じる 眼力 目力 優しいまなざしを 美しいまなざしを 心伝わるまなざしを ■杵淵三朗氏の作品・時に沖縄・東京で一緒に作品展をさせていただいている仲間です。「和みの切り絵」 (2007年 2月 12日 [月曜日])
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夢正卵(むせいらん) |
人と人との関係は不思議なものだ。 理屈ではどうにも説明のつかない 「化学反応」のようなものが生ずる。 そこから何が生まれるのか、出会うまではわからない。 〜「本気」になって自分をぶつけてみよう 人生を抜群に面白くする私の20の方法 小柴昌俊著〜 【三笠書房】 『出会いによって化学反応が生じる』正に物理学者の素晴らしい名言である。私は予てより、小柴博士の発見された「ニュートリノ」を文学的考察をさせて頂いている。チャランポランな、いまだに文学少年をしている私は「出会いによって愛が生じる。それを出愛という」と、皆さんにお伝えさせていただいている。 「心に夢のタマゴを持とう」という本との出愛が、博士と私との出愛。この本をかれこれ30冊ぐらいはお配りした。いろいろな場所で講演の機会などで紹介させて頂いている。ニュートリノとの出愛で私の人生が変化し、今、そのタマゴが孵化しようとしているのを感じる。博士曰く、「いつも2,3個の夢のタマゴを持っていよう」と。これが「365日年中夢求」の私の想いと出愛って、日々心鮮に生かさせて戴いている。心の正しい夢の卵を持とう! (2007年 2月 11日 [日曜日])
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夢暦 |
@教夢力 A強夢力 B夢現力 C夢求力 D夢究力 E夢給力 F創夢力 G夢縁力 H夢運力 I夢言力 J夢心力 K夢人力 L夢学力 M夢気力 N実夢力 O夢中力 P夢力 ■「書の甲子園」海外の高校生の作品 (2007年 2月 10日 [土曜日])
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Iron Will (鉄の意志) |
■久しぶりに感動して 体を揺さぶって 気が揺さぶられて映画を観た ウオルトデズニィーの作品 「アイロン・ウィル」 タイトルを見ただけでは 内容はわからなかったが納得の作品である ■「意志よりも想像」 これはマフィーが提唱する言葉 私もかつて40代前半までは すべては「意志力」で決まると思っていた 自分の意志の弱さに 自己嫌悪に陥り 自分の意志の弱さを嘆いた 今では違う 夢を描く できるとイメージする その方が成功確立は確実にあがる ■人はみな 童神 あなたも私も生まれた時は童の神 大人になりながら汚れを身につけ それを忘れてしまう 神である私の心が動く それを神動と私は云う (人が云わないので) 人も神、我も神 神の立場にあって人は平等 お互いに敬意を持って謝すること それを神謝と私は云う 私が感じて生きる 私の中の神性(かんせい)が 美美っと感じる それを神性と私は云う ・「書の甲子園」作品より (2007年 2月 9日 [金曜日])
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斉藤一人さんの言葉 |
■「ちょっとお願いします」と言われると、運が一つ良くなる。 ■『運が良くなってくると、ともかく頼まれごとが増えるようになるんだよ』つまり。頼まれごとこそ、運が良くなったしるしなのです。 ■『頼まれやすいと言うのは才能なの。頼まれているうちに、覚えるから』 〜斉藤一人のツキを呼ぶ言葉・三笠書房〜 税務会計事務所のHさんから、頼まれごとで新しいスタッフの方に話をしてあげて欲しいという、頼まれごとで快く引き受けさせて戴いた。教室まで来ていただいて、2時間ほどお花詞させて頂いた。「千財意思気」「ニュートリノ」「愛言葉」「ポジテイブシンキング」や、応答に対する答えを示唆させていただいた。Kさんは真面目で仕事熱心、でも、人間的に真面目な分、面白さに欠けるところがある。帰りに「何来無差」を色紙をお土産に持って帰って戴いた。彼が笑顔で会社に帰ることを祈念して・・。 3ヶ月後にあったら、明るく楽しく仕事をしている事を願う・・・。 ■「書の甲子園の作品より」 (2007年 2月 8日 [木曜日])
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人間通になれ |
歴史家と裁判官と教育者には、特に偉い人が欲しいことを痛感する。世の中の酸いも辛いも甘いも苦いも・・・一切を嘗め尽くした人にして、ホントの人間の道が、履み行われ、実行されて行くのである。正しい理解、ホントの知見,間違いのない観念、偏らない人生観、一切を知り尽くした人事、さまざまな人間心・・・それらが何より必要である。生きた人間学が絶対に必要である。人生の苦労の分からぬ・・・貧乏と迫害と経営と恋愛と事業と研究と病苦と・・・それらの痛々しい体験のない、血のにじみ出るような苦悶のない人は到底、人として、親として、夫として、妻として、教育者として、社長として、頭取として、農場長として、統率者として・・・の資格がないのである。(後略) 【贈る言葉・小原国芳師】 小原先生から薫陶を受けられた方が、僕が師として仰いでいる方で、その方から「人間通になれ!」「人たらしになれ!」と教えられている。女たらしは、女性にも男性にも嫌われるが、人たらしは、誰からも好かれる。また、ナマジッカなことでは「たらし」にはなれない。僕は茶道で学んだことを基にして「人たらし」をめざしている。これでもかこれでもかと尽くさせて戴いて、相手を参らせる。相手をトコトンほれて、トコトン愛さなければできない至難の業である。目下、修行中の身です。 ■「書の甲子園」の作品より (2007年 2月 7日 [水曜日])
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本トの出愛 |
伊豆の踊り子 川端康成 道がつづら折になって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。 私は二十歳、高等学校の制帽をかぶり、紺飛白の着物に袴をはき、学生カバンを肩にかけていた。一人伊豆の旅に出てから四日目のことだった。修善寺温泉に一夜泊まり、湯ヶ島温泉に二夜泊まり、そして朴歯の高下駄で天城を登って来たのだった。重なり合った山々や原生林や深い渓谷の秋に見惚れながらも、私は一つの期待に胸をときめかして道を急いでいるのだった。そのうちに大粒の雨が私を打ち始めた。折れ曲がった急な坂道を駆け登った。ようやく峠の北口の茶屋に辿りついてほっとすると同時に、私はその入口で立ちすくんでしまった。あまりに期待がみごとに的中したからである。そこで旅芸人の一行が休んでいたのだ。 ■この本トの出愛がなかったら、私は国語の先生になっていなかっただろう。一冊の良書が人生を変える・・・。これが私の一冊である。年を重ねた数、何度も読み返しているように思える。 ○沖縄から「トロピカルな味 タンカン」が送られて来た。壷屋通りにある『陶宝堂』さんという骨董屋さんのご主人、金子さんからの贈り物。青磁の一文字のお茶碗を買ってからのお月愛、本トに有難いことである。 (2007年 2月 6日 [火曜日])
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志合せのレシピ |
材料は志と心 そして、すべてのものです 美味しいものを食べたとき 小さな志合せを感じます 美しいものを見たとき 嬉しさと共に志合せを感じます 神謝をした時 なんて志合せなんだろうと 志合せに浸ります それは全てのもの 一つの対象物の志とわたしの志が 合わさったということです 自然に志が合う場合 わたしが志を合わせていく場合 向こうから志を合わせて来てくれる場合 どんな場合でも志合せに変わりはありません コツは素直になること 志を真っ白に空にすること 人間はいつでもどこでも何とでも 志合せになることが出来る それは自分の志 次第です ■先日の奈良の旅は、古都の風と私の志が合って「志合わせ」な一日でした。毎日、何かと志を合わせて「志合わせな日々」を送らせて戴いております。写真は唐招提寺の寺院内です。 (2007年 2月 5日 [月曜日])
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七つの好言 |
1.機積(きせき) 一秒、一瞬を大切に機を積めば奇跡は起きる。 2.心賢さ(しんけんさ) 頭の良さではなく、人間としての心の賢さが大切である。 3.夢人(ゆめーじん) 夢は行動のエネルギー。有名人ではなく、夢のある人をめ ざそう。 4.徹楽(てつがく) 人生は考え方と行動次第で徹底的に楽しむことが出来る。 5.三心宝(さんしんほう) 直向さ、謙虚さ、素直さが心の宝 6.燦無(さんむ) 無理、無茶、無駄のないところに成功なし 7.心伝愛語(しんでんあいご) 言葉は心を伝え、愛を語るもの。 ■秋篠寺の庭園 (2007年 2月 4日 [日曜日])
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世界一の牛肉 |
牛は大地を耕し 人は夢と心を耕す 牛心のいとう社長さんが塾まで来てくださって お土産にランプ肉を持って来て下さった 牛にとことん惚れ込んで 牛命で志事に打ち込んでいる生き方に 私が惚れ込んでしまって 何かお役に立てることができればと 思いつつお月愛をさせて頂きながら カンボジアにもご一緒していただき 沖縄の遊書展にも来ていただき お店では募金箱をおいて戴いて こちらがお世話になりっぱなし 永六輔さんの色紙を頂戴していただいて 社長に直接恩返し出来る事はないですが 誰かにして貰ったように 誰かにさせていただこうという思いを 心から伝えさせて頂いた。 ランプ肉の味? ご覧の通り「天下一品」 世界に誇る 但馬牛 世界一の美味さです。 ・スイマセン、写真で味わってください。 (2007年 2月 3日 [土曜日])
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生きるということは |
一つの言葉との出会いによって、自分の生き方の指針を見出すことがある。それが小説の一節であったり、一篇の詩であったり、時には、話し言葉であったりする。中学生時代に読書することの楽しみを覚えて以来、どれだけの言葉が私の心の中にインプットされて、心の襞に染み入っているのであろうか?美しい言葉を心の栄養にして、美しい言葉を語れる人に、表現できる人になりたい。言葉を磨くことは心を磨くことに通じる。豊かな言葉が豊かな心に通じるものでありたい。豊かな心に豊かな言葉が詰まっているような人でありたい。心遣いが言葉遣いに通じるようでありたい。日本古来の伝統文化にある、茶道・華道・書道のように『言道』というものもあっていいように思える。 もう20年近くも昔のことになるだろうか?インドネシアのバンドンの日本人学校を訪問して、校長先生と対面してお話している向こうの壁に、この永六輔さんの直筆の色紙がかかってあって、この詩と出会った。心に響くものがあって、前半の部分を空暗記して覚えて帰ってきた。今、それが私の生き方の一つとして根付いているように思える。素直に相手の厚意を戴き、素直に自分ができることをさせて頂くことに、小さな小さな喜びを感じる。それがサラッとナチュラルにできる人でありたい・・・。 ■徒然草子にアップしたものと同じです。色紙は左手で割り箸で書いたものですみなさんも一度、挑戦してみて下さい。 (2007年 2月 2日 [金曜日])
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花一輪 |
赤い椿 白い椿と 落ちにけり 寒椿というが如く この寒い時期に凛と咲く イメージが強いのだが 沖縄に咲く 椿を Eさんが庭に咲いていますと メールで送って下さった。 写真ではあるが 何か、お心を一輪の花に託して戴いたようで 心和み 嬉しい・・・。 Eさんは僕と同じ趣味なのか 人様に「もの」あげるのがお好きなようで いい意味でこれでもかこれでもかと 「もの」に心を付けて贈って下さる 流石の私も脱帽・・・ 心からありがとうと神謝するばかりである。 (2007年 2月 1日 [木曜日])
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