大師を抱け |
心を開いて素直に 頭を垂れて直向に 教えを乞おう 未熟な私なんだから 真っ直ぐに受容れよう 心を空っぽにして そうすれば入ってくるものがある 私の考え、私の理念 そんなちっぽけな 未熟なものは捨ててしまおう 師と仰ぐ人と思えるならば 教えを仰ごう 教えを戴こう 迷わないで突き進める分 全力で突き進める 信じて歩める分 無駄な力が不要になる 大師を抱き 夢に向かって歩んでいこう ■i33=愛燦燦。神戸531−と 133.これが新車のナンバー。ゴーサインと愛燦燦の語呂合わせ。新しい車にはカーナビが装備されている。狭い日本、道に迷っても人生に大きな差は無いが、人生の道には師がいるのとそうでないのとでは、大きな差がある。私は敬慕し教えを乞える方が数人いらっしゃって下さる。 人生のナビは絶対にあったほうがいい。師と思えばすべてが師となる。 (2006年 1月 31日 [火曜日])
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母愛(もあい) |
梅香り 蕾 美笑んで春が来る 白梅は母の愛 紅梅は母の心 凛とした匂いがいい きりっとした色がいい ウメという名のお母さん 明るく優しく大らかで いつも微かに美笑んで いつも見守ってくれている 何十人、何百人という子供たちに 言葉をかけ 眼をかけて 手をかけてくれる その優しさは何処から来るのだろう 母の顔の皺は想いの深さ 誰知らず苦労をしたのを語らず 明るく楽しく振舞うのは 苦労の大きさのお陰 母が素晴らしのは 誰にもそれを見せないことだ 苦労を愛に変えてしまう そんな特技を母はもっている ■美世咲の梅の天使、ウメお母さんに捧げる。 母愛=モアイとは沖縄特有のコミニティで、本土では「頼もし 講」と言われたものが、僕の少年時代には大阪にあった。今で も地方の都市には、助け愛の繋がり愛としてのコミュニティが あるのかも知れない? (2006年 1月 30日 [月曜日])
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月愛(つきあい) |
敦煌の砂山に立って オレンジ色に焼けた空を眺める 青と白とオレンジが燃えるようで心に染み入る 夕暮れの静寂の刻が 悠久の時を刻むように流れる 薄い空の色が変わっていく 形容し難い青の変化に心が溶けていく 振り向けば月が昇り始め 月の砂漠が二人を包み込んで 煌煌と月光が大地を照らす この光景を何十年と夢見てきたことか 浪漫と静寂が宇宙の広大さを伝え 心の中に溶け込んで来る 月光のエネルギィーが 体内に充満するのが感じられる 願わくば時よ止まれと祈る この平安と歓びは 何処から出(いずる)のであろう 我、月光を浴びて 我、月を愛し 広大な大地にひれ伏して 幸せの中で「愛と平和」を祈る・・・ ■今日は旧正月、陰暦の新月にあたる。沖縄・中国ではこの日を祝う。春節祭、私もいつの頃からか月を愛し月を愛で、月と一緒に生きるようになっている。 ■V−「宇宙戦争」=スピルバーグの駄作? 「パッチギ」=筒井監督に拍手!1968年、青春が蘇った感 があった。 (2006年 1月 29日 [日曜日])
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何来無差(なんくるないさ) |
幸福が来ても不幸が来ても 天から見たら差は無いさ そんな大らかな心を持って生きていこう ド〜ンと構えて ド〜ンと根を据えて 見るものを見て 考えることを考えて 天に添い 神に委ね 宇宙の自然に任せる すべてを試練と受け止めて ド〜ンと構えてジタバタしない その覚悟ができたら 見えてくるものがある わかってくることがある 幸、不幸は人間の尺度 金持ち、貧乏も人間のモノサシ 成功、失敗も人間の量り 人間が便宜上に作ったハカリゴト 便宜に翻弄されて何するものぞ 魂、命の尊厳さは平等 60兆の細胞から見れば 億万長者といってもたかが知れてる 私は60兆の財産家(千財意思来)と思えば 心が豊かになってくる (2006年 1月 28日 [土曜日])
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風恋人(フレンド) |
遠く離れていてもなぜかわかる 元気な時は声が届き 明るい時は文が届く 便りがない その時は 君は 時に悩み 時に沈み 時に哀しんでいる だから その時 何も云わない ただ黙って見守り じっと同じように耐えている 君の気が伝わってくる 私は祈りを続けて気を還す 君は風恋人 風の恋人 風よ吹け 風よ燃え 風よ舞え 風よ泣け 怒濤の如く 風は海に戦ぎ(そよぎ) 大地に流れる ■師弟と言うよりも兄弟、ファミリィー。 天使のビリィー、村ちゃんに捧げる (2006年 1月 27日 [金曜日])
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日本心 |
散りゆく花に心を残し 啼きゆく鳥に想いを託し 吹きゆく風に未練を残し 欠けゆく月に愁いを感じる 雪に侘びしさを 月に切なさを 花に哀しみを これが日本心の 「いとをかし・さ」 しみじみと憂い 心心(シンシン)と染み入るように 自然に溶けゆく 愛を賛歌するのではなく 慈悲を飲み込む 呑込んだら発しない 黙契してすべてを受容れる 自他の一体のために・・・ (2006年 1月 26日 [木曜日])
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千財意思来(せんざいいしき) |
・潜在意識って何? それはあなたの中にある宝物 ・空っぽになると潜在意識が解放される ・「空っぽ」頭の中をからっぽにする 心の中をからっぽにする そうすれば心も体も軽くなって楽しくなってくる ・空っぽってどんな色だろう たぶん空色ではないだろうか・・・ ・オープンマインド 心を解放すると「ものごと」がよく見えて来る ・あなたの言葉で相手がキズついた時 私の心にもキズがついている ・美笑って眼には見えないかも知れないけれど 潜在意識には確かに反応している ・意識が変ると世界が変る 変ったのは世界ではなく私の意識だけ そう潜在意識は私の心の中にある宝物 ・鏡の中の自分にメッセージを贈ろう あなたはもっともっと伸びる人だから ・眼を閉じて楽しいことを想ってごらん 心(潜在意識)が歓んでいるのを感じるから ・「したい」よりは「やった」 「できる」よりは「できた」を口グセにする ・潜在意識には時系列がないので 未来完了で成功を思えばうまくいく ・ストレスがたまっていませんか? ストレスがあるのではなくつくっているのです ストレスがたまるのではなくためているのです ・「自分一人で頑張って生きている」というのではなく 宇宙に守られて生かされている そう思うと潜在意識が生きてくる ・悩んでも考え込んでも「こと」は進展しない 潜在意識に愛を贈ろう! きっと行動が生まれる ・満天の星の数も私の体の細胞の数も 数え切れないほどある 何と美しいことであろう 自分自身に感動してみよう ・「できる」と思うと潜在意識が 可能モードにスイッチがONされる 「できない」と思うと潜在意識が一瞬にOFになる ・美しいことば・美しい思いをする人は 心身が健康である 顔にケンがある人はことばと想いにケンがある ・信じるとは人の言バと書く 言葉は耳で聞くだけでなく 潜在意識でもしっかりと受けとめいる ・象と話す人がいる イルカと話す人がいる 彼らが特別なのではなく 潜在意識が繋がっているのだ 私も彼等も同じ潜在意識を持った人間 ・間違った意識で 囚われ・拘り・偏り そのために自分を不幸にしている ・幸福? 不幸? それは物理的な状況・条件ではなく あなたの思考で選択されたものである ■沖縄の月の天使・高原楊子さんに捧げる。字遊人最高のサポーターで僕のボランテイア活動の支えです。 (2006年 1月 25日 [水曜日])
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薔薇の賛歌 |
一双の薔薇の蕾の赤い花 この手にふれて口づけしたし 手のひらで美しく咲け 我が野ばら 雨風吹けどいざおそれずに 薔薇(はな)散れば我も散るらむ覚悟にて この世の中を突き進みゆけ 瞳の前の薔薇(はな)を愛することよりも やさしくながめ知ることがよし 青春の心の象徴(しるし) 赤い薔薇 炎の如く一途に燃ゆる ■三島由紀夫の「潮騒」の中でヒロインと主人公が出会う場面で、ヒロインの裸姿を見て、乳房を「赤い一双の蕾」と比喩する。その当時、本物を見たことのない私は、この一節にどれだけ憧れ、それを美しいものかと美化したことか・・・。薔薇は恋人であり、蕾は乳房を喩えたものである。大学時代に詠んだ短歌です。あの頃は本当に天国だった。今も、人生を愉しませていただいて有難いことである。神謝・感謝。 (2006年 1月 24日 [火曜日])
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満天の星 |
見上げれば満天の星 初めて見上げたのが美山町(京都) 高校3年生で受験勉強に恩師の田舎へ言った時 2度目に見たのが沖永良部島 3度目がロッキィー山脈 アメリカ 4度目が伊是名島 星の瞬きに胸をときめかせて 私は夢を見る 「空に星があるのか、 星の中に空があるのかわからない これぞ満点の、満点の星空。」 アフリカの夜空を仰いだ少女の感想 私が仰いだアフリカの青空は 天高くというよりも 宙高い真っ青な天だった 月に祈りを 星に願いを・・・ いつの日か星の中の夜空を仰ぎたい 少年のような心で私は夢見る ■B−「マンゴーと丸坊主」山崎美緒著 幻冬舎 X−[炎のメモリアル] Vはビデオ、Bは本。見た読んだ記録を書いていってます。 (2006年 1月 23日 [月曜日])
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讃歌 (高倉健さんに贈る) |
あなたが目の前にスーと現れる ただそれだけで気が変る 何も言わなくても 何もしなくても ただ存在するだけで あなたの後姿を見ると ただそれだけで大きさを感じる すべてを包み込んで すべてを語ってくれる それだけで優しさが伝わってくる 花というよりも 一本の杉の木のような 凛として真っ直ぐで 多くを語らないのがいい 真摯で実直なのがいい 私の青春時代 あなたは銀幕のスターだった 命を懸けて悪に挑み 不正を絶対に許さなかった その生き方に共鳴し 「かっこいい」と胸を躍らせた 拝金主義や色恋沙汰を廃し 直向にひたすらに 人間の真心としての 義理人情に生きる・・・ 今の日本人が忘れてしまった 大事なだいじな日本心 悪を憎み不正を許さない そんな生き方が「かっこいい!」 ■俳優生活50周年を迎える、我が健さん。私の大学時代の銀幕の英雄だった。昭和40年代深夜映画の時代、健さんが銀幕に登場すると映画館に掛け声が上がる。あの一体感!胸のすくような爽快感!「やくざ映画」と侮るなかれ、あの正義感こそ、今の日本に一番欠けているもののような気がする。 中国の映画監督、チャン・イーモウと今回「単騎、千里を走る」という映画が上映される。これは楽しみな作品だ。 ■V−「駅」「昭和残侠伝」(高倉健) (2006年 1月 22日 [日曜日])
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夢心 |
祈りは小さな夢 願いはささやかな夢 心からの祈りは天に届く 信じる願いはきっと叶う 祈りは他者のために 願いは自分のために 祈りは神の前で誓う夢 願いは起きている時に見る夢 天地人、そして自分を すべてを信じたとき夢は叶う 真摯に敬虔に 天を崇め神を畏れ他者を敬う その時 信じられない力が働く 偉法(いのり)は宇宙の偉大な法則に従うこと 根我意(ねがい)は我が根本の意思に沿うこと 私利私欲のものは祈りではない 自分のためだけの願いは届かない 1人の横に夢が来ると儚いものとなる 無心になって神迎神謝して 祈り続けると 願い続けると 夢心になれる ■V−風と共に去りぬ (2006年 1月 21日 [土曜日])
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つまらない人生なんてツマラナイ |
古今東西の成功者から 学ぶことができるのは 成功のウラにある失敗です 私たちは生きていく中で 必ず壁に当たりツマリます ツマラナイ人生なんて 決してありません 少し考えて見ると スムースに歩んでいる時よりも ツマッている時の方が はるかに多くを学んでいるものです ツマッたからこそ 成功があったと言えるのです たしかに 壁に直面し、ツマッている時は 投げ出したいし逃げたいものです しかし、 ここでその人間の価値が問われるのです ツマラナイ人生なんてつまらない という考え方で 前向きにツマッて下さい 〜「おやじめえる」より〜 ■Vー「邂逅(めぐりあい)」 (2006年 1月 20日 [金曜日])
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天使 |
ほらあなたの側に 天使がいるのがわかりますか 探してもダメ 見えっこないんだから ほらあなたに側で 天使がささやいているのがわかりますか 耳を澄ましてもだめ 聞こえっこないんだから ほらあなたの側で 天使が微笑んでいるのわかりますか・・・ 振り向いてもだめ 判りっこないんだから 瞳を閉じて耳を澄まして そっと心の扉を開けてみる ほら 感じるでしょう 天使の言葉を 天使の微笑を 天使の愛を そうだ あなたは天使を 特別なものだと思っていませんか 愛のキューピッドのように 白い翼を持って可愛い姿をして 違うんだなぁ それは 多分 恋する少女が描いたもの?? 本当の天使は あなたの心の中にいる 天の使いのエンジェルは あなたが生まれた時に 天の神様があなたの心の中に 「天の使い」として贈って下さった あなたが自分の天命を知って その命を使おうとした時 天使がそっとあなたの側に現れる 心を澄ましてごらん 見えないもの 聴こえないものの存在 それを感じたとき あなたは天使と出愛って 美しい涙を流すでしょう 形なきものの偉大さを知ったとき あなたは命の尊さを感じて 大地に平伏すでしょう 生きることの歓び 愛することの美しさ 信じることの尊さ それらに心から神謝した時 あなたの心に天使が舞い降りてくるでしょう ■私の森の天使・小百合さんに捧げる■ (2006年 1月 19日 [木曜日])
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拝自(ハイジ) |
−−おじいちゃん、夕焼けは なぜあんなに美しいの −−この世で一番美しいものは、お別れする時の言葉さ。 夕焼けは、太陽が山に「さようなら」を言っている 挨拶の言葉だから美しいのさ。 ハイジの純粋無垢な心が美しい言葉を放つ アルムのお爺ちゃんの 人生で紡いで来たものから発する言葉が さりげなく自然に愛と心を伝える 言葉は心を伝え愛を語るもの 本当はそんな大袈裟のものではない さりげない風のような水のような あるかなしかの自然なもの そんな言葉が遣えるように・・・ 美しさは美しいものから生まれる 爽やかさは爽やかなものから生まれる いつも自然の中で自分を晒す 風に溶けて水のように流れ 雲が浮かぶように自然に委ねる 花が無心で咲くように 木が無心に伸びていくように 自然な無心な美しい言葉迸り出る そんな語り手になれたら美しい 拝自、ハイジ 自然を拝む 自分を拝む ■美世咲の天使・和代さんと海美ちゃんに捧げる■ (2006年 1月 18日 [水曜日])
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マーマーホー (子守唄) |
『マーマーホー』 作詞 李馬青 世界でママが いちばん大好きよ お手手つなげば しあわせよ 地球でママが いちばんやさしいよ ランタン 風に ゆれている 銀河でママが いちばん大好きよ お目目とじれば ママの夢 宇宙でママが いちばん温かい こっちを見てて 見ていてね ママは僕の宝物 ☆☆☆☆☆☆☆ こんな素敵な詩を書く人に 一度でいいから会って見たい どんなやさしい眼をした人か どんなやさしい声出す人か どんなやさしい心の人か 見つめられて癒されて 声かけられて慰められて 抱きしめられて愛されて 素敵な夢を見るだろう ■これは夏川りみさんのCD、ファレムウタ〜天の子守唄〜の中に収録されている一曲です。これを口ずさめば、きっと口ずさむお母さんの子守唄になると思います。童神(赤ちゃん)にではなく、若いお母さんに捧げたい子守唄です。 新しい年に一番に神動したもの、一番最初の出愛です。 どうぞ聴いてみて、自分自身を癒してみて下さい。 ■美ら島の天使・なつみさんに捧げる■ (2006年 1月 17日 [火曜日])
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出愛 |
生命の根源は愛であり 美の探求にある・・・ そんなことを言っていた青年が 60歳近くになっても同じことを言っている その昔は 『邂逅』という言葉を愛し 今は 『出愛は神様からのご褒美』という 人生は何と出会うかによって決まる? たぶん そうではないだろうか 愛ある人と 愛あるものと出会うのと そうでないのとでは大きく違うだろう いい人と何人出会うか・・・ でも、必ずしも いい人だけとは限らない 出会ったすべてのものから 出会ったすべての人から 学ぶことができる そう考えると 100人の人と出会った人と 1000人の人と出会った人と どちらが多くを学ぶだろうか 出愛とは 出会ったものに愛を出すこと 顔を合わせた 名刺を交換した 挨拶した 言葉を交わした それだけでは出愛にはならない すべてのものを我が身と想い その対象に愛を出せるかどうか そのことによって初めて 真の出愛といえる 出愛は感応し反応する 愛したら愛される 嫌ったら嫌われる 1+1=2 この自然科学の真理のように 人と人との真理(心理)も 正比例して動く 太陽が光り 月が輝くように ■偉法の天使・楊子さんに捧げる■ (2006年 1月 16日 [月曜日])
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133(愛燦々) |
降り注ぐ陽光のように 優しく照らす月光のように 尽きることのない愛を燦々と あなたに・・・ この宇宙は あなた すべてのものと 私の世界だ あなたがあって そして 私がある 決して私がいて あなたがいるのではない 太陽の光を受けて月が輝くように あなたのすべての光 あなたの輝きを受けて あなたの愛を受けて 私は生かされている 私がいてあなたがある そんな驕りを持っていては 決して美しい光を 愛を受けることはできない お天道様はすべての真実を知っている お月様はすべての陰になって凝視している 天を仰いで宇宙に溶けて 一体となることができたら そこには自他がなくなり あなたが私で 私があなたになれるのではないだろうか エゴを捨てたら「無」になれる 無になれたら すべてが一つになれる そんな理想を求めたい ■5年間乗ってきたSunnyからTiidaに買い替えをさせて戴く。ネーミングから言って、これは沖縄の「てぃだ=太陽」から来ているのだと思う。いろいろな車を乗り換えてきたがSunnyに乗り換えて、お陰様で塾の経営も好調で、もうひと頑張り太陽へ・・・。 最近は車の番号を希望して決められるそうで、133で申込をさせて頂いた。133=T33=愛燦燦と、あなたに照らせる人になれるように・・・。 (2006年 1月 15日 [日曜日])
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連愛 |
『連愛』 1.あなたのとなりの人に 一人だけ愛を語ろう あなたのとなりの人に 一つだけ夢を伝えよう そうすればみんなが つながり合える 結び合い 支えあい 譲り合い 分かちあい 人はみんな愛し合える つながり合える たった一人の人を 愛せなくて あなたは・・・ たった一人の人を 救えなくて あなたは・・・ 夢を語るのか 2.あなたのとなりの人に 一人だけ愛を語ろう あなたのとなりの人に ささやかな平和を伝えよう この星は明日も まわり続けるから たった一人の人を 愛せなくて あなたは・・・ たった一人の人を 守れなくて あなたは・・・ たった一つの島を 愛せなくて あなたは・・・ たった一つの星を 救えなくて あなたは・・・ あなたのとなりの人に 一人だけ愛を語ろう あなたのとなりの人に 一つだけ夢を語ろう 一つだけ夢を語ろう 一つだけ夢を語ろう ■2003.11.13 沖縄県・上本部中学校で「遊書展と講演」の折に発表したもので、この日のために元プロ歌の村久範さんこと村ちゃんが作曲して歌って下さったもので、言わば私たちファミリィーのボランテイア活動のテーマソングです。カンボジアへの想い「あなたのとなりの人一人を救えなくて あなたは自分の夢を語るのですか」とあります。 ■心友の天使・村ちゃんに捧げる■ (2006年 1月 14日 [土曜日])
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夢舞台 |
受験は私の夢舞台 人生も自作自演の夢舞台 舞台の上に立とうと思えば 稽古千回 練習百回 練って練って習うこと 試験も人生も 思った通りになるが 思った通りにならないのが 自分の計画 自分の行動 自分の意思 残念ながら それが欠けたる人間の弱さ 人間らしさ 全ては原因と結果のバランスで 物事は決まる 試験は計算どおりに行けば必ずその結果が出るもの。 但し、それは決して勉強だけではない 合格とは格が合うこと その格とは 全ての総合的な要因において格が合うことだ 成功は人知の計算を超えたところで結果がうまれるもの 但し、それは決して自己の実力だけではない 成功とは功がなること その功とは 全ての総合的な要因において功がなることだ 宇宙の法則 天地人の支援 他者のお陰力 これらは人為の計算を遥かに凌ぐものである。 世のため人のために成ることには 天が動き 神が動き 天使が動く 我がコトだけのために誰が動こう もし動いたならばそれはお金のためで それは決して あなたのためではないのだ 受験勉強も人生勉強も基本は同じ 学ぶことも得ることも同じだ あなたの計る原因と結果ではなく 天が計る原因と結果で宇宙は動く 夢舞台 その日その日が初舞台 ■明日は中学入試の日。 全ての受験生に幸運がありますように。 この道30年、成否どちらでも幸運と受け止められるのだが 受験生本人には合格しかない。 今、できることは「祈る」ことだけ・・・。 ■舞の天使・千枝ちゃんとすべての受験生に捧げる■ (2006年 1月 13日 [金曜日])
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栄華感 |
本の中に入っていく 私がそこにいる 銀幕の中に溶けていく 私がそこにいる 虚構の中に遊びながら 自分を見つめる 泣いて笑って怒って耐えて 映画の中に自分を投影して 栄華感の中でもう一人の自分と出会う 虚構の時間の中で 私の感性と私の頭脳が 波動のように 波紋のように 揺れてたゆとう その時間とその空間の間 私の心が悠遊と過ごす 本との出愛 銀幕との出愛 出愛の数だけ 恋をしている自分がいる ■「SAYURI」2006.1.12 今年度鑑賞第1作。 チャン・ツィイーの素顔が美しかった・・・。 ミッシェル・ヨーが日本人的で魅力的だった。 大後寿々花の子役ぶりは秀逸。 渡辺謙・役所広司の競演は見もの。国際派へ期待大。 桃井かおりの憎らしいほどの名演技。 脇役の日本俳優人にミスなし。 (2006年 1月 12日 [木曜日])
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月と太陽の出愛 |
お天道様に照らされて 花は咲き 木々は生育し 動物は繁殖し 鳥や魚は移動する お陰様に照らされて 植物は 動物は内なる成長を果たす 太陽は季節を循環させ 月は月日を循環させる サンシャイン 全てが光り ムーンライト 全てが輝く 太陽の光はエネルギィーを与え 月の光は生物の魂に浸透していく 太陽光は影を作るが 月光は全てを透過していく 人はお陰様の力で生かされている お陰様の力がなければ人は生きていけない (2006年 1月 11日 [水曜日])
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道なき道に未知がある |
これから歩む人生の道は 未知だからこそ面白い もし、決まっている知っている道を歩むならば 人生は面白くなくなる 今まで歩んで来た道は もう戻れないから面白い もし、戻れたとしてもその道をうまく歩けるとは限らない 今、歩んでいる道は 過去でもなく未来でもないから面白い もし、立ち止まったとしても走っても時は流れる 人生の道にはナビゲーターはない あったとしてもそれは架空の道で 真に歩むべき道ではない 自分の足で自分の知恵で 自分の勘を頼りに 流されることなくゆっくりと 一歩一歩大地を踏みしめて歩まねばならぬ 目的があるならば それが果てしない道であっても 人は歩いていける 目的がなければ わき道に反れよそ見をして流される 自分で選んだ道をしっかりと歩もう 道は未知だから楽しいものなんだ 待ってくれる人がいると嬉しい 一緒に歩いてくれる人がいると力強い 愛と夢を道連れに未知を歩んでいこう 道なき道に未知がある (2006年 1月 10日 [火曜日])
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イチゴミルク(一語美流来) |
たった一語だけれど たった一文だけれど あなたの愛と真心が伝わってきます それを受け止めさせて戴いて 私の魂が歓んでいるのを感じます これを神動(感動)というのでしょうか 私もそんな語り手になりたい 私もそんな書き手になりたい 一語の中に流れて来る美を讃え 一文の中に込められた愛を讃え 大いなる人生を賛歌したい ■甲子園学習塾では毎月、生徒さん+ご父母のためのマインドアップマガジンとして「たいむ」=TIME=大夢を配布させていただいている。これは私どもの塾をコンサルティングして下さっている会社の岡崎文さんという瑞々しい感性と優しい想いを持った女性が編集して下さっている。教科指導の学習よりももっと素晴らしいことを学んでいただけるように、「甲子園のマインド」をお伝えしている。これを素直に受け止めていただけたら大切なものを得ていただけると自讃している。 (2006年 1月 9日 [月曜日])
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一笑・一勝・一緒懸命 |
人生には 喜びもあれば悲しみもある 人生には 勝ちもあれば負けもある 人生には 出愛もあれば別れもある だから 一笑懸命 一勝懸命 一緒懸命 本当に人間の強さ弱さを知っている人は 一生懸命に努力せよとは簡単に言わない 凡人が事に当たって自分の一生を懸けるのは難しい 本当に努力を重ねた人はその大変さを知っている だから、 励ましの言葉として「努力しなさい」とは言わない 喜びも悲しみも分かち合えば 倍化し半減する 勝ちも負けも自分に勝てば 勝利の女神が微笑んでくれる お陰も力を戴いて一緒になれば 全てが可能へと前進する 一笑懸命は楽しくやれる 一勝懸命は真剣になれる 一緒懸命はより強くなれる (2006年 1月 8日 [日曜日])
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賢治の詩 |
健ヤカナリシ身体モチ 真理ミツメル瞳モチ 万物アジワウ心モチ 大志ヲ抱キ欲ヲステ 邂逅スルヲ最上ト 全テノモノヲ我ガ身トオモイ 忠恕ノ精神ヲ大切ニ 人ヲ憎マズ憎マレズ 家庭ヲ志事ヲ全テ愛シ 全てノモノニ神謝ヲモチテ 我ガ意モチ我ガ道ヲ 流サレルコトナクユックリト 走ルコトナクトマラズニ ソンナ道ヲ私ハユキタイ ソンナ人ニ私ハナリタイ ■大学卒業時に書いた「方丈記の研究」という卒論よりもはるかに力を入れて書いた「お茶と少女と映画と詩と私」という原稿用紙50枚からなる文章の1ページを飾る詩。同名の宮沢賢治先生に肖って「雨ニモマケズ風ニモマケズ」バージョンで作った詩。 35年たった今もその生き方は変っていない。座標軸はぶれていない様に思える。成長がないのか?少年の心を忘れていないのか?これを大事にこれからも生きて行きたい。 (2006年 1月 7日 [土曜日])
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娘へ |
娘よ 何も恐れるものはない 宇宙は神の懐 大地は母なるもの この世の全ては本来、善なるもの あなたが望み あなたが願い あなたが祈るならば 願いは叶い 想いは届くだろう 自己の最善を尽くそう そうすれば女神は微笑み 天使が寄り添い 神が味方してくれるだろう 敬虔な心で祈りを捧げよう 私に出来ることは あなたのために祈ることだけ ■「宇志」=宇宙の意志、志。但馬屋梅田店の個室に掲げてある小生の文字。■音楽への夢を持った娘が今日、アメリカへ帰っていった。時にさぞや淋しくつらい時もあることだろう。私に出来ることは「祈る」ことしか出来ない。 (2006年 1月 6日 [金曜日])
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神迎 |
天地創造の全てのものは神が創られた この宇宙に存する全てのものは 宇宙と私 私と宇宙 自他の全ても神の手になるもの 一輪の花 一個の石 一本の木 私に関わる全てのもの それらのひとつ一つが全て神である ひとり一人の人も全て神である 私は神に囲まれ 日々、神と共に生き 神を迎える 他者を神と仰ぎ神として迎え 私は神謝する (2006年 1月 5日 [木曜日])
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新心の句 |
師匠と 呼ぶ人がいて 我励む 新年の 心のカンバス 夢一字 凛として 正月の天 我仰ぐ 書初めの 夢の一字が 光ってる この命 天に仕えと 我祈る ■沖縄のピースアートの高原さんとお年始の挨拶も兼ねて、梅田の但馬屋さんの伊藤社長さんに愛にご挨拶に行ってきました。お正月料理は勿論初めてで、正月からこんな素晴らしい美味に出会って、もう最高!今年は素晴らしい年になりそうです。写真はフィレ肉の巻き寿司です。お客様を楽しませる一心からできたもので、最高!という言葉しか見当たりません。 (2006年 1月 4日 [水曜日])
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萬事如意 |
何と希望に溢れる言語だろう 何と落ち着いた字面だろう 何と元気の出る言葉だろう 萬事如意 萬の全ての事が意の如く 世の中思った通りにならないものだ 誰もがみんなそう思っている 誰もがみんなそう信じている 理に適ったこと 宇宙の法に則ったこと それらは全て萬事如意 天は地は神は 萬事如意で動いている 総体、全体、一体一如で意のままだ 偉法(いのり) 偉大な宇宙の法則に適って萬事如意 あなたが私事でなく 萬事を願えば全て如意 純粋な偉法は 千財意思来は神である ■「西ヤン、遅いやんけ」年賀の挨拶が、今日の電話になって、そのような言葉が返ってくる。あの日本史の横田先生。同年の一番の知己。彼の思い入れの強さ、心情にはいつも敬服させられる。■西安の劉さんとニューイヤァーの「チャット」をしていて、「私たちにとっていい年でありますように」というと、「萬事如意for us, and all the thing for planet」と返って来た。何と素晴らしい想いだろう。「なぜ、あなたはそんなに素晴らしいの」と讃辞を贈ると、「それはあなたが素晴らしいから」と言ってくれる。彼女は私の天使。そのような言葉を贈ってくれる人が身近にいるのは幸せだ。■春日大社に初詣に参って来ました。お近くの吟松庵のお蕎麦もぜひ食べたくて・・・。生徒さんに「勝守」を買い求めました。 (2006年 1月 3日 [火曜日])
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夢 |
あなたの夢は何ですか? 「大きくなるまで生きることです」 これをささやかな夢というのだろうか あなたの夢は何ですか? 「お金持ちになって何でも買うことです」 これを本当の夢とというのだろうか あなたの夢は何ですか? 「人の夢を実現させることです」 これを自分の夢というのだろうか 夢を描くことの自由があることが幸せです 夢を持つことの自由があることが幸せです 夢を語ることの自由があることが幸せです 夢という字を何千回と書いてきて 夢を支えに生きてきて 夢がないことを否定してきて 夢さえも持てない子供たちがいることを知って 私は愕然として気づかされた 地球という星が持つ使命を 資本主義の世の中で経済が中心の世界だから これでいいのだと済ませていいのだろうか 愛することの素晴らしさ 生きることの歓び 信じることの尊さ それは実は今の日本人に与えられた エゴなのかも知れない 愛と平和、平等、自由 本当にこの地球に夢はあるのだろうか ■お正月に年賀状を戴くのは、やっぱり嬉しいものだ。年に一度の挨拶の旧友もいる。何年ぶりかの年賀もある。芸術的作品を毎年送ってくれる友もある。 ■但馬屋さんの伊藤社長、神戸舞子ビラさん、ご縁があって小生の遊書を年賀状に使って下さった。有難いことだ。字力が伝わって皆さんに幸せが来ることを願う。 ■書初めに、挨拶用に金文字で「夢」を31枚書かせて戴いた。世のため人のために繋がる、ゴールデンドリームを・・・。 (2006年 1月 2日 [月曜日])
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祈り(偉法) |
65億分の1の小さな魂だけど 私には祈ることができる この偉大な宇宙の法則が 愛と平和に働くように・・・ 人は祈りを忘れ 神謝を忘れようとしている 私はお願いします ありがとうという言葉を唱える それが何になるのだと そのことによって何が変るのだという この広大無辺の宇宙にあって 人は神謝と偉法の中で 我が身の小ささ 非力さを補ってきた 傲慢にならず 不遜にならず 神を畏れ 天を崇めてきた それを忘れた時 神謝と偉法を忘れた時 我々は心根も忘れてしまうのだろうか ■我が家の正月の床飾り ■たくさんの年賀状の中に「今、西口先生のお陰で輝いています」という、言葉を見つけた。なんと有難い言葉であろう。私こそ、この人から多くを学んでいると言うのに。 ■1月1日。晴・穏やかな正月を迎えた。風もなく青い空に恵まれた。心春風(新春賦=しんしゅんふ)、今年はいつも心に春風を持っていよう。年賀状に書かせて戴いた、本年の書初めです。 (2006年 1月 1日 [日曜日])
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