2006年03月の詩

美世咲
銀色の月の夜この海に
 小さな天使が舞い降りる
 そんな幻想的な
    小宇宙がここにある

 美世の海の美しさは
  心を解き放って眼を閉じて
  海と語り合った時
    風のメロディが伝えてくれる

 心澄ませば聞こえくる
  風と波の潮騒のハーモニィー
  青い海と私の心が溶けた時
    魂が奏でる響きが聞こえる

 この美世咲に流れる
  癒しと和みの調和した気は
  すべてのものに染み入って
    愛のシンフォニィーを紡ぐ
(2006年 3月 31日 [金曜日])

美世咲の月
 天に輝く銀の月
 すべてのものとすべての人を
 包み込んで光を注ぐ
 心は癒され心は和み
 月を拝んで願いが叶う
 ここは美世咲 夢が咲く

   満月の夜この海に
   天使がここに舞い降りて
   『愛と平和が美しく
     この世に咲きますように』
   唱えて月に舞い戻る
 
 海に輝く青い月
 すべての大地とすべての海を
 包み込んで光を放つ
 月を拝んで祈りが叶う
 ここは美世咲 愛が咲く
 
   想いは叶う
    願いは叶う
     祈りは叶う
   ここは美世咲 
      気が咲くところ
   
(2006年 3月 30日 [木曜日])

人生僅差
 人は「努力」という言葉を好む
 それはオールマイティで
 すべてを克服するものとして
 とらえられている

 確かに「努力」は素晴らしいが
 単純な言葉遣いで
 「努力しなさい」
 「努力すれば解決する」
 そう言われるのは辛い
 そこへのプロセスを教えて欲しい

 世界一のイチローは
 努力という言葉を遣わない
 人は好きなことをするに
 それを努力とは言わないのではないだろうか

 努力の方向を考えて見たい
 好きになる努力と
 勉強する努力と

 あともう一歩
 あともう少し
 あともうちょっと

 人生は僅差だ
 努力は難しいけれど
 ちょっとだけというのは
 頑張れるような気がする
 
(2006年 3月 29日 [水曜日])

愛咲く夢サク花がさく
  バラが咲いて夢を見る
  真紅のバラは情熱を
  全てのものに想いを寄せて
  私の心に血潮が燃える
  想いは必ず形になって
  愛咲く夢サク花がさく
  
  バラが咲いて愛を知る
  純白のバラは博愛を
  全てのものに祈りを込めて
  私の心に愛が咲く
  祈りは相手に伝わって
  愛咲く夢サク花がさく

  バラが咲いて心知る
  黄色のバラは優情を
  全てのものに願いを託し
  私の心に花が咲く
  願いは天に舞い届き
  愛咲く夢サク花がさく

■ホワイトデーのお返しに、バラの花が好きなRさんに詩を書いてみました。来月、沖縄へ行った時にお届けをさせて戴く。
2,3日前からイメージを膨らませていて、結局はこのページを開いて、直接、想いを託してキィーを打つ。その間10分。想いがつたわったらそれでいい、上手いとか下手ではない。上手くても心が伝わらなければ寂びしいから・・・。
(2006年 3月 28日 [火曜日])

パラリンピック
パラリンピックのバイアスロン競技で
 金メダルを獲得した
 視覚障害の小林さんに
 ただただ敬服する

 五体満足の私たちから見れば
 何をやっても
 それはいい意味で努力に値しない
 そう感じ強く思った

 野山を先導者について滑り
 所定の位置で射撃をする
 20発中19発の命中
 如何に鍛えるとはいえ
 それは想像を絶するものだ

 彼らのチャレンジ精神
 ファイティングスピリットを見ると
 まだまだ私たちは甘いと思う

 パラリンピックの試合ぶりを見て
 もっともっと頑張らねばと思った
 
(2006年 3月 27日 [月曜日])

日々心鮮
日々心鮮
 変ったものは何もない

 変ったのはチョットした意識
 心の持ち方だけ

 それがお互いに発生すると
 凄い現象が起きる
 それは信じられないほどだ

 今日から春期講習
 新しいメンバーで
 担当が変って講習が始まる

 あんなに落ち着きがなかった1年生が
 新2年生としての授業になったとたん
 70分授業でひと言も喋らず授業を終えた

 心鮮という
 心のあり方の素晴らしさ
 この心の不思議さ
 
 日々心鮮
 これが成長の秘訣かも知れない
 日々善心
 これが自分という心を創る
 秘訣なのだろう
2006年 3月 26日 [日曜日]

夢勝利
南からの熱風が吹いて
コツンと当てたボールが
夢に舞って
レフトのポールに当たった
それは
打った本人も
打たれた本人も
夢の中の出来事のようだった

ツーダン満塁
3対2のスコアー
形勢は敵側に勢いがあった
野球は何が起こるかわからない
それは野球の神様さへ
知らないことなのだろうか
見守る者は祈るしかなかった
センター前にタイムリィーヒットが
転がって行った
悲鳴が炸裂して空気が変った
スコアーには3対5と表示された
これで勝負あった!
一瞬、誰もがそう思った
そして、次の瞬間 異変が起きた
2塁ランナーが
3塁ベースを踏まずに本塁に帰った
それを見ていた3塁手が
アピールをしてアウトになった

これが野球の神様の仕業だとしたら
味方には最高のハッピィーサプライズで
敵側にはワーストサプライズ
これ以上に残酷で非常なことはない
スコアーボードは3対5のまま
審判が1塁線上で協議して
ルールを確認していた
ホースアウトが成立してチェンジ
スコアーは3対2に戻された

前代見聞の出来事が起きて
劣勢が優勢に変った
ラッキィー7の攻防で
1打同点逆転のピンチを凌いだ
四球・盗塁・内野安打で2・3塁
前進守備を裂いて
通常ならばセンターライナーが
タイムリィー2塁打になった

流れの中で勝利の女神は
エコ贔屓をした
選手の何人かは夢の中で
ゲームが行われたような
錯覚をした者もいるのではないだろうか

球児の春
高校野球の女神は
時折、判官びいきをする
しかし、
女神も神様も予想しえないことが
野球には起きる
それは時に執念と言う
心の働きの差が出るのだろうか

■ご縁の深い沖縄のチーム、八重山商工の応援に塾生と一緒に行った。具志堅用高さんにも電話を入れて変りに応援しますと、熊さん・賢坊さんのたくさんの沖縄の知人友人の代理で応援をした。南の風が吹いて勝利を運んでくれた、次は実力をそのまま出してくれたらと願う・・・。
2006年 3月 25日 [土曜日]

東大への道
勉強という字は
 勉めて強いると書く
 だから、
 勉強するのと
 勉強させられるのとでは
 大違いの差がある

 勉強すれば伸びるが
 勉強させられると伸びが悪い

 勉強すると人間が変る
 勉強には間違いなく
 そういう素晴らしいものがある

 大脳を鍛え
 考え方を身につけ
 判断力をつける

 それが徳育に繋がっていくのが
 理想の勉強だ

 勉強を通じて
 我慢を覚える
 辛さを学ぶ
 根性を身につける
 それが効用なのかもしれない

 勿論
 それらを学び
 身につける方法は
 勉強だけではない
 他にもいろいろな方法はあるだろう

 しかし
 考えてみると
 勉強1000時間した場合と
 野球を1000時間した場合とでは
 どちらが努力を結実させやすいかというと
 勉強に軍配が上がる
 そういう点では
 勉強は努力を裏切らないとも言える

 勉強と野球とどちらが
 才能を求めるだろうか
 勉強は誰でも出来るが
 野球は誰でも出来る訳ではない

 大事なことは
 一つのことを
 一途に直向に素直に
 遣り通すことかも知れない

 一を極めるは千に通じる
 稽古1000回 練習1000回 勉強1000回
 心を鍛え心を磨き心を創る

■東進の予備校生が東大理V・医学部に合格した。後輩を囲んで
成功談話というか、3年間の歩みを語ってもらった。勉強をし自らの人間を形成したというか、勉強すると人は変る。変化成長するということを実感した。WBCでのジャパンの世界一もうれしいが、わが予備校生も東大1・阪大2と三冠王を達成してくれた。勝者は笑者、その笑顔は美しい。
(2006年 3月 24日 [金曜日])

沈黙は金なり
沈黙とは
 語らないことではない
 言葉を遣わないのではない

 美しい祈りの言葉
 それが沈黙だ

 愛する人に
 想いをかける人に
 こうなるように
 こうあって欲しいと願う
 そこに自然に言葉が生まれる

 そういう意味で
 雄弁は銀
 沈黙が金なのだ

 言葉として発するよりも
 祈りの言葉のほうが
 念力が沸く
 強いエネルギィーが起きる

 愛を語る人は
 心を伝える人は
 沈黙の言葉の
  素晴らしさを知っている
(2006年 3月 23日 [木曜日])

しんどい
「しんどい」
 これは僕にとっての禁句
 それは父の遺言

 父と生きた25年間
 父が絶対に言わなかった言葉
 父が言わなかった言葉が
 父の遺言になっている
 
 明治の気骨を
 私に教えてくれた
 頑固一徹の父は
 発した言葉について
 どんなことがあっても
 最後の最後まで
 意地を貫き通した父

 私は一度も自分から
 親愛の情の言葉をかけなかったが
 今なら言えます
 親父のことが「好き」でした
(2006年 3月 22日 [水曜日])

サヨナラに代えて
サヨナラの言葉の代わりに
        ありがとうを
  別れ行く友に微笑んで
  別れは新しき出愛の旅立ち
 さあ 一歩を踏み出せ
 そこに新しき道が広がる

サヨナラの言葉の代わりに
        おめでとうを
  別れゆく友にニッコリと
  別れは新しき夢への旅立ち
 さあ スキップしよう
 そこに新しき夢が膨らむ

サヨナラの言葉の代わりに
        ありがとうを
  別れゆく友に笑顔で
  別れは新しき世界への旅立ち
 さあ 大空へ飛び立とう
 そこに新しき出愛が始まる

■弥生3月は別れと出愛の季節。教え子で3年前から塾の先生として一緒にがんばって来たFさんが寿退社。想いを陽美の詩に託した。「ありがとう」「おめでとう」see you agein!
(2006年 3月 21日 [火曜日])

まさかやぁ〜
フラーフユーのドジな奴
先は見えたと馬鹿にされ
真面目尽くしてあたって見れば
何と俺らが社長になった
信じられない事がある
この世は
まさかやあ〜の夢が咲く
だから
一笑懸命生きられる


高根の花の可愛いあの娘
まごころ尽くしてあたって見れば
何とあの娘が微笑んだ
信じられぬと人が言う
この世は
まさかやあ〜の愛が咲く
だから
一緒懸命生きられる


喧嘩ばかりのやくざ者
ぐれて馬鹿だと罵られ
誠意尽くしてあたって見れば
何と俺らが堅気になった
信じられないものがある
この世は
まさかやあ〜の夢が咲く
だから
一所懸命生きられる

■沖縄・まさかやあ〜のオーナー、安里賢次さん。三線片手に愛咲く花咲く夢が咲く、説法ライブを毎夜、国際通りの牧志で実演。地元の名士・警察・有名著名人が集まり、観光客も集まってまさかやあ〜の独特の素晴らしい世界が広がる。
「まさかやあ〜」ウチナーグチ=沖縄言葉で「まさかぁ、うそ、ホント」と信じられないことという意味。
(2006年 3月 20日 [月曜日])

素直
ツマラナイ人生なんて
     「つまらない」

躓いた時は素直になって
立ち上がればいい
自分で立ち上がれない時は
手を差し出せば
手を伸ばしてくれる人がいる

余分なことは考えずに
素直に無心に
助けを求めればいい

詰まった時
躓いた時
悩んだ時
悲しんだ時

人は何かを学ぶ
その学びによって
人は成長し
人は大きな歩みを始める

素をまっ直ぐにしておけば
必ず
立ち直ることができる

■小6のほぼ1年を不登校して、中学に入学する春休みに相談を受けたN君。塾生でもなく始めて出会った生徒さんだったが、地元の小学校の教頭先生からの依頼でお引き受けさせて頂いた。3,4度話をさせて頂いて、奈良の天川までドライブしたりして彼は中高を無事に終え1浪して、目標の北海道の畜産大学に進んだ。6年前にその朗報を伝えてくれて、今日、卒業・就職の朗報を伝えて来てくれた。母子とも私との出愛を喜んで下さっているが、私もまた出愛に感謝している。自分が心を痛めた分、彼は人の心の痛みがわかる人間に成長している。
2006年 3月 19日 [日曜日]

美笑
 そのスマイル
 その美笑に触れると
 心が和む

 弥勒菩薩のような
 マリア様のような
 優しさに溢れ
 慈愛に満ちた
 その笑顔に
 心が和む

 路傍にある
 お地蔵さんのように
 飾り気がなく可憐で
 凛として慎ましく
 すべてのものを
 包み込むような優しさは
 この世のものとは思えない
 和力がある

 優しさに包まれて
 心和み
 暖かさに包まれて
 心癒される

 和気和力和同
 優和の気が
 そこに流れる

■字力のお陰で新しい出愛があった。不思議な美笑を湛える不思議な和力を持った方だった。出愛は神様からのご褒美。このご褒美を宝物のように大切にしたいと思った。

 
2006年 3月 18日 [土曜日]

出愛と神謝
出愛と神謝
 この二つを大切に生きて行こう

 何と出会うか
 その出会ったものに
 何を感じ
 何を考え
 何を見出すか

 それが
  あなたの感性
  あなたの考え方
  あなたの価値観となって
  あなたの行動になる

 だから
  出愛によって人生が変る

  神謝をすると
   感じ方が変ってくる
   考え方が変ってくる
   価値観が変ってくる

 だから
  神謝によって人生が変る

■第29回甲子園学習塾卒塾式=和の会における卒塾式での贈る言葉。心からの神謝に代えて。いつの日か世のため人のためになる人になって欲しい・・・。
(2006年 3月 17日 [金曜日])

誓念月日(せいねんがっぴ)
 日々新た
  日々心鮮
 
 誕生日の生年月日は
        年に一度
 誓念月日は
   日々心鮮に迎えることができる

 日々の誓いを立てる
  日々の念を確認する

 誓いとは祈りの言葉
      念は今の心

 今日
   がんばりますと祈りを言う
 今日
   がんばりますと今の心を確認する

 今日の日は気燃美(記念日)
       美しく気が燃える
       私の誓念月日

 宇宙のお日様 お月様に
  今日の祈りを言い
  今日の今の心を誓念する日  
(2006年 3月 16日 [木曜日])

共立ち(友達)
 朋を訪ね
  人生を語る

 共鳴し感嘆し賛同し
 互いを認め合い
 
 時に叱咤激励し
 過ちに激怒して正す

 有難き哉 朋友
  これからの人生を
   共に重ね情を深め

 いつまでも共立ちであり
    優情を深め合いたい

   別れゆく その日まで
(2006年 3月 15日 [水曜日])

神謝
心をいただき
 心に感謝する
 これを心謝すると言おう

 謝の字は謝する
 謝る(あやまる)という意味に
 重きが置かれているが
 感謝するという意味を重んじたい

 神に感謝しよう
  心からの神謝を

 生きている歓びに
  心から歓謝しよう

 感じることを大切にして
  心から感謝しよう

 感謝すると
  神を大切にし
  歓びを感じ
  感じるものが多くなってくる

 
(2006年 3月 14日 [火曜日])

お陰力(おかげりょく)
 オギャーと生まれた瞬間
  間接的に4,000万人の人の
  お世話になるという
 80年の人生の中で
  直接的に4,000万人の人の
  お世話になるという

 人はお陰の力で生かされている
 このお陰の力を
 大事にする人と
 そうでない人の差は大きい

 成功を修めた人は
 みなこの大きなお陰の力を
 神謝の心で有難く
 活用した人だ

 人間の一人の力は
 たかが知れたものだ
 何もできないといっても過言ではない

 お陰の力に神謝しよう
 その神謝の心に
 神も味方してくれる 
(2006年 3月 13日 [月曜日])

幸せのレシピ
 今
 あるものの
 すべてを
 愛すること 
2006年 3月 12日 [日曜日]

愉芽(ゆめ)
 女神も
  天使も
   神様も

 みんな美笑が大好き
      愉快な仲間

 美笑には引力がある
 愉快には粘着力がある
 大夢には吸引力がある

 愉と愉は引っ付いて
 愉快になる
 夢も
 人と人が引っ付いて
 実現される

 心の中に
 愉快な芽を育てよう    
 

 
 
2006年 3月 11日 [土曜日]

また会う日まで
いつの日か また会おう
その日まで笑顔はとっておこう
だからサヨナラは言わずにおこう
みんなと出愛った一年生
認め合うまで淋しくて
悩んだことも懐かしい
see you again
またあう日まで
 
いつの日か また会おう
その日まで涙はとっておこう
だからサヨナラは言わずにおこう
みんなと学んだ2年生
ケンカをしたのも青春で
あの日のことも思い出か
see you again
またあう日まで

いつの日か また会おう
その日まで言葉はとっておこう
だからサヨナラは言わずにおこう
あなたと出愛った3年生
好きとひと言いえなくて
このまま別れて行くのだろう
see you again
また会う日まで
(2006年 3月 10日 [金曜日])

『阪神タイガース応援歌』
『阪神タイガース応援歌』

一球一打に夢のせて
我等の想いをプレーに変えて
ここ一番のチャンスをものに
勝って雄叫び 虎の意気
ここ甲子園 勝利の風が
阪神 阪神 我等が宝

好球必打に命かけ
我等の願いをプレーに変えて
絶体絶命のピンチをものに
勝って一声 虎の覇気
ここ甲子園 勝利の星が
阪神 阪神 我等が神様

一投一打に魂込めて
我等の祈りをプレーに変えて
この一球に勝利をものに
勝って吼えよう 虎の志気
ここ甲子園 優勝の夢が
阪神 阪神 我等が希望
(2006年 3月 9日 [木曜日])

先人の教訓
 馬(んま)に鞭(ぶち)かきてぃ
 肝急(ちむいす)ぢするな
 牛に乗(ぬ)てぃ待ちどぅ
 勝ちや取(とぅ)ゆる
            読み人しらず (沖縄)

(歌意)馬にムチを当てるようにして心を急かすな。それよりも牛歩のように機が熟するのをじっくり待って勝利を手中にしよう。

 先人の教訓(おしえ)を
        素直に学ぼう
 月日とたくさんの人の
   心と手を通して継がれてきた言葉
 その深みを その重みを
  すー と吸い取り紙のように吸収しよう

 それは心の中で熟成されて
   いつの日か行動として
     表出されてくるであろう
(2006年 3月 8日 [水曜日])

おめでとうをあなたに!
 『おめでとう』
 心からこの言葉を贈ります。
 
 長い長い道程でした。
 頂上までの道程は山アリ谷アリ
 その道々の辛さ苦しさは
 歩んだ自分だけがわかる
 自分だけの宝物

 自信を失くしかけた時
 諦めようと思った時
 何もないのに落ち込んだ時
 今 それらの体験が光っている
 今 これからその体験が光ってくる

 陰で支えてくれた人
 陰で代わりに泣いてくれて人
  見えないところで祈ってくれた人
  わからないところでがんばってくれた人

 そのお陰の力を忘れなければ
 あなたはもっともっと成長する
 
  どこの大学へ行くかで
     人生は決まらない
  その大学で
     何を学び何を体験するか
  その大学で
     人生の基礎を学んで将来に生かす
  それによって
     あなたの人生が輝く
  がんばれ!アミちゃん
     いよいよ人生はこれからだ!
(2006年 3月 7日 [火曜日])

道を極める
 人生の辛酸を舐め
 人生の裏表を歩き
  人の情の濃いも薄いも飲み分けて
  人の情の裏も表も見極めて
  ただひたすらに道を極める

 正義も不義も知り抜いて
  曲がったものをまっすぐに
 人の道を外さずに
 お天道様に背を向けず
 天から見れば大同小異

  忍んで忍んで忍びぬき
  堪忍袋の緒が切れても
  耐え抜いてこそ男道
 
  歩いた前も後にも
  仁と義を貫いてこそ極道

■やくざさんが牧師さんになった実話の映画もある。安里賢次さんも若い頃、その道の世界で生きてこられた。今では「路地裏の経営学」の本に本田宗一郎の実践者として紹介され、那覇のライブハウスで日夜、独特のトークと来舞説法で全国のお客さんを魅了する。大阪に来られて夕食をご一緒した。昨年の琉球新報社での「遊書展」も賢坊さんの肝いりとお陰でさせて頂いた。学ばさせて戴くことが多い。
(2006年 3月 6日 [月曜日])

変化成長
 人間、
  1年経てば変るもんだ

  学習効果で変る
  経験体験で変る
  時に
  一瞬で変ることもある

  心が変らないと
   何も変らない
  環境や条件が変っても
   心が変らないと
   変化しても成長しない

  変るということは
  変化成長することだ
  変化成長するとは
  前進するということだ

  その変化の見事さの中に
   人間の素晴らしさを見る
   人間の無限の可能性を見る
   若さという宝物の凄さを知る

  伸びたいという心
  向上したいと願う想い
  
  実力や才能ではない
  直向な想い
  素直な心
  謙虚な姿勢があれば

  天が導いてくれる
  地が味方してくれる
  人が育ててくださる

■琉球舞踊で新人賞を獲って踊りに打ち込んでいる千枝ちゃんが1年で踊るから舞うに変った。凄いものだと思う。
   

  
2006年 3月 5日 [日曜日]

因果応報
因果応報
  陰花桜豊(いんがおうほう)

 桜の花も
  陰の力で豊かに咲く
 大地に現れた花びらの美しさの陰に
 大地の陰に伸び栄えた根っ子がある

 美醜も善悪も幸不幸も
   すべては原因があって結果がある

 ややもすると
   罰が当たるといニュアンスで
   悪いことが起きた時に
   因果応報の言葉を使うが

   善因善果というように
   善い行いをすれば善い結果が生まれる

 積善展運
   善を積めば運は進展する

 夜降る雪はよく積もる
    人の見えないところで
    何を行うか
   
    行いとは行動だけではない
    言語することも
    思索することも
    広い意味で行動なのだ
2006年 3月 4日 [土曜日]

 花舞う
   夢舞う
   琉(龍)が舞う

 桜が舞うように
   美しく華麗に
  夢が天に向かって
    燕のように舞い飛ぶ
   龍が天空に
     飛翔するように
        舞い上がる
 
   踊る私は心を鎮め
     舞台の地に足つけて
            舞い踊る

  魂は
   天使のように
  心は
   龍のように
    
   優美に華美に雅美に・・・。

   
(2006年 3月 3日 [金曜日])

心鮮
 平常心
  平静を保つというのは至難の業だ

 365日年中夢求とは言うけれど
 ある時 人間と言うものは
 「はっ」として気づき
 「ひぇー」と驚愕し
 「ふぅ」と溜息し
 「へぇ」と嘆息し
 「ほっ」と安息する 
 
 息を吸うのではなく
     息を吐くのだ
 取り込むのではなく
     差し出すのだ

  心身が平常でない時に
   判断・決断すると物事は上手くいかない

  自分の心理の状況を
    把握できていれば
  人は苦労しないのだが
   中々 そうは上手くいかない

  大事なことは
   心身ともに健康で
   頭もすっきりした時に
       判断することだ

  疲れたら休もう
   悩んだら休もう
    Refreshしよう
      心を新鮮切り替えよう

■「ドナウの旅人」を読みながら、こう考えた。私は小説を虚構の世界の物語という風に考えられない。その世界の中で主人公と一緒になることが多い。判断ミスで・・・人生を躓かないよに、勿論、躓いたとしても生きてさえいれば、やり直しができるのが人生だと思うのだが・・・。
(2006年 3月 2日 [木曜日])

凛来(リンク)
 人間みんな本(もと)は一緒
  根本・根っ子・原点は一つ

 本をただせば
  地球創世紀に発生した
   バクテリア?微生物?

 だから本来は繋がっている
  万有に引力が働いているように
 人と人も引っ張りあっている
 
 本々は善人も悪人もなかったけれど
 文明が発展し文化が発達し
 知恵に余分なものが付着しちゃって
 世の中も万物も混沌として乱れてきちゃった

 しかし、類は類を呼び
  いい人はいい人同士で
  強く引っ張りあうように
  今、世の中が変化して来ている

 link くさりの輪になって
  強く固く結ばれる現象も
  間違いなく起きて来ている

 遊書を通じて
  文字と言葉を媒体にして
 Good linkが拡がって来ている
 それは今の私の体験そのものなのだ

 美世咲と詩野寿多(シャスタ)から発した
  愛と平和の気が広まって来ている
 ほんの数日前までは、ホンの一瞬前まで
 赤の他人であったもの同志が
 一瞬の気の和合で
 わぁ〜い、ワァ〜イ、和愛と一致する

 想いは繋がる
 願いは連なる
 祈りは伝わる

 凛とした気が来る
 凛とした和が来る
 凛とした愛が来て
  心が和気和来(ワクワク)して来る


 和愛・連愛・優愛のlink
私は心からそれを信じる

■3月1日、今日、連愛の輪(和)に引っ張られて訪問して下さった
 Yさんに「凛来」を贈ります。

 
(2006年 3月 1日 [水曜日])

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