2006年04月の詩

愛と夢

 愛燦々と
   夢凛と
2006年 4月 30日 [日曜日]

結魂
 結婚記念日32回目
 妻と握手をする

 アメリカの友達Kennyが
  明日30日に結婚する
   おめでとう!
2006年 4月 29日 [土曜日]

遊書展
 たった一人だけでもいい
 誰かが喜んで下されば
 心が通じ合えば
 それが一番嬉しいことだ

 時に書を受け取って下さって
 涙を流して下さる人がいる
 お花詞をさせて頂いて
 涙を流して下さる方がいる

 決して書そのものに
 感動して下さるというのではない
 書かれた言葉だったり
 感じたものだったり

 そのことによって
 私が一番喜びを戴く
  
      ★  ★  ★
■5/1〜31
シーサイドホテル舞子ビラ神戸での遊書展の内容を一足早く、日誌に公開です。きっと何かを感じてもらえるように思っている。
舞子ビラ『母情展』作品リスト 
@ 般若心経     秋篠寺伎芸天仏像    銀文字
A 母情(ぼじょう)   段ボール     雑巾
B 観音母薩      大型額装
C 月の光        月桃紙      金・銀文字
D 母           色紙額装    敦煌・砂漠の砂
E ご誓願        衝立
F 神謝          額物
G 母愛(もあい)    お軸       薄墨
H 子守唄        色紙額装     銀文字
I 産育愛        蔓・円形/焼段ボール   左手  
J 母への恋文     和紙
K 母情CDカード   8種類
L 夢の素        お菓子箱       金文字
M かんしゃのこころ  ガラス・コースター   金文字
N(紅色)カード(4枚)            杉板
(2006年 4月 28日 [金曜日])

誓願

この命
 天に使わせて下さい

天国の母への
     誓願

 〜日々の祈り〜

■奈良の秋篠寺の「妓芸天」の写真に銀文字で般若心経を書かせて戴いた。「母情展」の作品だ。壷屋焼物博物館で流木に「平和の祈り」を書いて依頼の作品になった。
 為 世界平和 /写経願主 西口久子 三男 賢治と書かせて戴いた。
(2006年 4月 27日 [木曜日])

言気(げんき)
 言葉に気愛が入ると
      元気になる。
 言葉の気、
  言気は相手に確実に伝わる
 だから
  明るく楽しく歯切れ良く
  大きな声で挨拶をしよう

 出来ればその愛擦は
  相手の心に愛を擦りこむように
  そうすれば互いが元気になれる

 「病気もうつれば元気もうつる」
        これは我が友の言葉
  
  お早う!
    元気!
   この言葉に言気がなければ
          愛擦にならない

  言気を振りまこう
      美しい言葉で
    心を込めて 気愛を入れて
 
(2006年 4月 26日 [水曜日])

母情展
■愛も心もつかうほど育つ
    大好きな母の教えです

■すべてを失ったとしても
   母の愛があれば人は生きられる

■いつでも夢を 心に愛を
   母が教えてくれた愛言葉

■かんしゃ 神謝のお陰様
   お陰様に感謝  母に神謝

■母の魂が
   今の私を動かしている 

○5月1日から31日まで 
 シーサイドホテル舞子ビラ神戸の1Fで『母情展』をさせて戴 く、その折に配布する冊子の言葉より
(2006年 4月 25日 [火曜日])

遥かなるアフリカへ
 想いは通じる
 願いは叶う
 祈りは現れる

 カンボジアからアフリカへ
  
 この小さな私に
 何が出来るというのだろう
 でも、やらずにはおれない

 小さな小さな機を積んで
  小さな小さな善を積んで
   それを積み上げていこう

  いつか形となって
  小さな小さな花が咲く

  
  芽がついたら花がつく
  花がついたら花が咲く
  花が咲いたら実がこぼれ
  その種子が 
  いつの日か広がってゆくだろう

■想・願・祈が通じて、アフリカへのオファーを戴けた。まだ、正式ではないが、募金活動の新たなる目標と遊書展の機を戴けそうである。遊書を通じて愛と平和を・・・。皆様のお蔭をいただいて。お役立ちへの旅を、また、始めさせていただける。
(2006年 4月 24日 [月曜日])

師魂(しごん)
 『弱みを
   さらけ出して生きてみる』

 子供たちに
  何度語ったことだろう
   「強い人間とは
     自分の弱さを知った人間だ」

 今、このようにして
  師言として拝聴すると
          心に響く
  師の言葉は
   いつも心に染み入る

  お出愛をさせて頂いて
      何年経つだろうか
    せめて一歩でも近づいて
  学びを学美(マネビ)にさせて頂いて
  それを20数年・・・
  いつしか導かれて
  お役立ちをさせていただけるように
           なったのだろうか
  まだまだ一歩にも及ばず
          半歩ながら
  我が意を歩ませて戴いたことは確かだろう

  この道 果てしなく遠く頂上はなし
   されどたゆまぬ思いで我、歩みたし

  マザー・テレサのあとを
     石川洋先生のあとを
 
2006年 4月 23日 [日曜日]

覇知充秀燃
 覇気・知恵充ちて
    国興す一なり

 ひとり一人の人間が
 国を興そうと志すならば
 覇気と知恵を充たして
 心を秀でて燃やすこと
 これあれば成さぬことなし

■興国高校さんの80周年の記念式典に参列させていただいた。
 覇気を感じ、スタッフ全員の知恵の寄せ合いを感じ、それが充ちていることを感じ取った。お祝いの一句。
 
2006年 4月 22日 [土曜日]

集人力
 「花には蝶 ウンコには蝿」
  おそらく大阪人が作った言葉だろう

  花にもいろいろある
  造花にはお金目当ての
  人造人間しか集まってこない
  
  夜の花には夜の蝶が集まる
   そこは黄金の花が咲いているそうな

  本物の花には本物が集まる
  本物になるには
  本物の中で磨かれ
  本物の中で育つことだ

  集客力は
  お客さんが集まる
  そこにはお金が介在する

  集人力は人が集まる
   徳のある人のところには徳人が
   ニセモノには偽者が
   本物には本物が
   心あるところに心ある人が

  地球に磁力がある如く
  人間界に人力がある

  我が心持ち 
  我が意志で集まって生きたい
  
  

   
  
(2006年 4月 21日 [金曜日])

小小小宇宙
 その部屋には一食懸命
 「一人良懸命」
 一人の良い人のために命を懸ける
 と言う字が床飾りに軸としてかけられている

 食事どころのオーナーと
 九州からの遠来の朋と
 姫路からのグルメの朋と小生

 それぞれがそれぞれの気
 覇気・意気・元気・生気を醸し出し
 そこに和気が生まれる
 それが雰囲気となって
 人気が集まる

 魂と魂がぶつかり合って和み
 魂がハグ(覇具)し合う

 それは小さな小さな宇宙
 小宇宙と化して
 何かが生まれる

 オーナーの想いが
 そこに具現化される
 
 私が日本一と賛美する
 但馬屋梅田店という
 焼肉懐石のお店だ
(2006年 4月 20日 [木曜日])

超線(ちょうせん)
 挑戦とは
  自分が引いた線を超えること
  そう「超線」なのだ

 人は誰もみな
 自己の限界なんて
 解りはしない
 もし、それを知る者があれば
 それは神様だ

 よくできたもので
 神様は超線する者に
 超えたいと思う分だけの
 力を与えてくださる

 趙線しようと
 思わない人には
 その線を後退させる

 出来る・出来ないと
 判断するのは
 馬鹿げた人間の傲慢さか
 あるいは
 独りよがりの人間の仕業だ

 人間
 一人の力では何も出来ない
 創造主の神は
 そのように人間をお創りになられた

 何かを成しえたその業は
 人様のお陰の力と
 神の助力と
 その人の意気、心だ。

 個人の実力ではなく
 個人の心意気
 これが第一歩なのだ

 これが
 思わないことは出来ないという
 真理なのだ
(2006年 4月 19日 [水曜日])

先生のつうしんぼ
 新しい先生が来て
 その次の時間を授業させて戴いた
 塾長特権で
 「どうだった」と聞いてみた

 みんはいつも学校の先生に
 5とか4とかつけられているやろ
 今日はみんなが先生のつもりで
 評価してご覧?と問いかけた
 
 新しい先生
  3・3・2、・・・・
 じゃぁ 西口先生は
  5・5・4・5、・・・
 
 何かとても
 自分が褒められたような気がしてうれしかった
 「さぁ じゃあ しっかり勉強しよう!」
 
 大人よりも子供の方が
 先生よりも生徒の方が
 ずっとずっと もっともっと褒められたい
 「命令・禁止・強制」ばかりの先生は嫌われる

 教えさせて戴いている
 この想いを生徒さんは
 敏感にキャッチして
 本能的に嗅ぎ分ける

 ここからの信頼関係が
 一番大事だと思う

 良い先生はよい生徒によって創られる
(2006年 4月 18日 [火曜日])

花に寄せて

@一緒懸命の花を咲かせよう
Aありがとうの心にに花を添えて
Bいつでも夢を心に愛と花を
C愛咲く夢咲く花が咲く
D花に心を託して
Eあなたの心に私の花を咲かせたい
F花よりも美しい想いを届けたい
G愛楽舞優 花を愛する人には花がある
H心が集い合って花詞に花が咲く
Iお母さんありがとう口では言えないkれど大好きです
J愛が芽生えて心に花が咲く
Kすべての花の花言葉 『神謝』
L花の美しさに序列なし
    人の個性に順位なし
M花咲いて心和む
N和愛の花って知っている
  愛と平和の愛するあなたの心に咲く花です
O花夢舞心 come in my love
P念ずれば夢ひらき花が咲く

■字力でお出愛させて頂いた、丸ちゃんは花屋さんの卸元さん、5月の母の日に向けてこれから忙しくなるご様子で、メッセージカードを遊書でと仰って下さった。4種類のメッセージを選んでいただくようになっている。有難いことだ、感謝・神謝・歓謝。
■我が家の入口、塀の上はシーサーで守られていて、玄関にもシーサーが立っている。
(2006年 4月 17日 [月曜日])

和愛

 愛咲く
  夢サク
   花がさく

 人が出会って愛が咲く
 人が語って夢が咲く
 花が咲いて心が開く
  
2006年 4月 16日 [日曜日]

字力
 言葉にパワーがあるように
 文字にもパワーがある
 
 字が何かを語りかける
 字を書いた人の想いが
 字を見た人に伝わるのだろうか

 地球に磁場がって
 磁力があるように
 字にも力があって
 引き合う作用があるようだ

 字遊人として
 美しい気が流れる
 美世咲で生まれて
 素晴らしい気がある
 Mtシャスタで出美遊して
 たくさんの素晴らしい
      出愛を戴いている

 字遊人の産みの親の
  熊さんと楊子ちゃん
 字力の天使の
  劉頴さん
 最強のサポーターとしての
  村ちゃん・順ちゃん・月の会のメンバー
  小百合さん・千枝ちゃん
 字力で出愛った
  伊藤社長・賢坊さん・上洲さん・潤英先生
 美的センスのアドバイザーとしての
  かー君・有ちゃん
 キッカケを作って下さった
  なつみさん・山ちゃん・友利さん・長浜さん
 育ててくださっている
  阿波さん・高野さん・中尾さん
 支えて下さっている
  家族とスタッフ

 沢山のたくさんの人のお陰で
  活動を継続させて頂いている

 そして、連愛の輪が確実に拡がっている
  神謝してもなお、及ばないほどに・・・

■写真はまさかやぁ〜の賢坊さんと一緒に。
 今日も沖縄の遊書展に来て下さってお愛した月光さんが転勤で尼崎に戻って来られたと言うことで会いに来て下さった。有難いことだ。
 
 
 
2006年 4月 15日 [土曜日]

一緒懸命の花を咲かせよう
 花は一人では咲かない
 花は一人では咲けない
  他者のお陰で花が咲く

 雌蕊と雄蕊が受粉して
  蝶が夢を運んで結ばれて
  風が愛を運んで交わって
  花を咲かせて実を残す

 恵みに雨に潤って
 天の光に輝いて
 気をいっぱいに充填させて
 一緒懸命に花咲かす

 私もかけがえのない一つの花
 あなたも二つとない一本の花

 花の美しさに序列はなく
 それぞれが美しいように
 人の個性にも順位はない

 それは神が創った個性の花
 その美しさを磨くものが
 教育であり学問であり
 生きるといことなのだ
(2006年 4月 14日 [金曜日])

いのちの賛歌
 いのちは美、感動しよう
 いのちはチャンス、活用しよう
 いのちは幸せ、味わおう
 いのちは夢、実現させよう
 いのちはチャレンジ、受けて立とう
 いのちは義務、果たし尽くそう
 いのちは遊び、楽しもう
 いのちは尊厳、大事にしよう
 いのちは富、保ち続けよう
 いのちは愛、与え合おう
 いのちは神秘、黙想しよう
 いのちは約束、守りぬこう
 いのちは悲哀、乗りこえよう
 いのちは賛歌、歌いあげよう
 いのちは闘い 立ち向かおう
 いのちは冒険、取り組もう
 いのちは報い 感謝して受けよう
 いのちはいのち、最高の価値とみなそう

  このマザー・テレサの賛歌を
   いつも心の中で賛美し歌っていこう
(2006年 4月 13日 [木曜日])

牛心魂
 牛は大地を耕して
   人は心を耕して
    互いを助け伸びていく
  大地も心も広々と
   豊かに育つものがある
  この心持て 
   それが世のため人のため

 牛は夢に向かって
     まっしぐら
 人も夢に向かって
     まっしぐら

 牛は大地に感謝して
   人は宇宙に感謝して
    互いを認め伸びていく
  大地も心も雄大に
   豊かに拡がるものがある
 その心持て
  これが世のため人のため

 牛は世のため人のため
  人も世のため人のため
   生きて活かされ命を繋ぐ
  ああ 大地と心に神謝をしよう
 

 
(2006年 4月 12日 [水曜日])

褒め愛
褒める
褒められる
心から褒める
心から褒められる
真心の言葉で褒める
真心の言葉で褒められる

小3まで悪ガキだったボクが
小4から良い子に変った
思い起こせば恩師に「褒め愛」を戴いた

幼少のまだ人間として
固まっていない柔らかい時代
言葉で人間は
変えられるように思える
それは自分の実体験

あれから50年近い歳月が流れ
今も尚、
皆さんから「褒め愛」を戴いている

「豚も褒めれば木に登る」
これは素晴らしい教えだ
もっともっとお互いが褒め愛をするべきだ

しかし
相手に好意をもって
相手に関心をもって
相手に愛を持たないと
褒め愛ができない

愛は人間の栄養源
愛は人生の栄養素
愛したら愛される
この基本を大切に

■褒め愛を贈って下さった方からのメッセージ■
ご祝儀と米一俵と段ボール1箱のお菓子。カッコいいですねぇ。土曜の夜、帰りがけのお店でもそうでしたが、気風の良さこそが男樹の花道、渡世人の祭り人生!という渇いたロックのような清清しさに憧れます。
賢さん、テキ屋が好き、と常々おっしゃっておられますよね。そんなところもステキです。先生のまわりには、先生の人徳と風流に惹かれて集まった“ヘンな人たち”が大勢、惑星のように連なってますね(イイ意味!)。そして遊書展が催されるときには、そんな惑星がドーンと直列して不思議なパワーで暖かい交歓を生みだします。スゴイなぁ〜。
(2006年 4月 11日 [火曜日])

至福のとき
 大好きな人と
 時を共に過ごす
 これ以上に
 幸せなことがあるだろうか

 同じ空気を吸って
 同じ気を感じて
 同じ時の流れの中に溶ける

 認め愛
 敬い愛
 愛し愛

 同じ言語を持って快話する
 
 そこに美味があって
 そこに美笑があって
 そこに美語ある

■ここは美世咲、ペンションびせざきの海厨(みくりや)、私にとっての『小宇宙』。伊藤社長・熊さん・楊子さん・順ちゃん・西宇さん、そして、和代さん。みんな私の愛する人。愛する人との共有する時間。9日の夜から10日にかけて、カウントダウンをして伊藤社長の誕生日を迎え、ハピィーバースデーを謳う。正に至福のとき、至福の時間が流れる・・・。 
(2006年 4月 10日 [月曜日])

男組と神謝人
 勝ちゃん
 賢坊
 かー君

 その眼力は
 牛の如く優しく
 仁王のように鋭い
 誠心誠意の眼差しが相手を射抜く
 目下、その名のとおり
 人生の人生の勝利者として
 邁進中の勝ちゃんは志事の達人
 その人間的魅力に惹かれる
 
 男の中の男としての達人
 渡世人の賢坊さん
 炎人(炎の人)の来舞をする唄者
 豪快で細心で気配りをして
 お客様を神迎して愉しませる
 敬服をして憧れる

 さり気無い心配りが憎いヤツ
 こちらに気遣いをさせずに
 自分は気遣いをする
 猛虎の虎吉で熱く燃え
 若輩にして言葉の使い手
 かー君は未来の言葉の達人
 その優しさに優情を感じる

   神様からの贈物の楊子ちゃん
   ボランテイアをする小生に
   ボランテイアを捧げてくれる
   美ら島の天使
   神様からの贈物は宝物

   存在感を感じさせない順ちゃん
   それでいて偉大な私の隊長
   遠くから眺めているようで
   ピッタリとくっ付いて
   後方支援をしてくれる有難き存在

   一瞬で出愛をした花屋の丸ちゃん
   その優しさは花のようで
   賑わしさも花のよう
   小さな丸い目が
   寅さんのようで花がある
   そんな花に私は酔ってしまった
 
2006年 4月 9日 [日曜日]

遊書展
 集う、集う、心が集う
 『字力』が働いているのか
 不思議なパワーが生まれる

 遊書をさせて頂きながら
 お花詞をさせて頂いて
    涙を流して下さる
 美しい涙を
    流してくださったSさん
 感極まって涙を
    落とされたMさん

 なんと美しいことか
 なんと有難きことか

  字が躍り
  言葉が舞い
  気が飛翔する

■花束が届く 花のような言葉が届く、花のような心が届く。
 有難くて嬉しくてこれでいいのだろかと、信じられない様に
 神謝をする。10数年ぶりに出会ったKちゃん。偶然に引き寄 せられたSさん。気を感じて引き寄せられたTさん。忙しくて
 失礼をしてご案内も出せなかったのに、字力に吸い寄せられた のでしょうか・・・。何か眼に見えないものが働いているよう に感じられる。

  

    
 
  
2006年 4月 8日 [土曜日]

出愛の時の桜の花は
 あなたの優しさ現すように
 淡いピンクが爽やかで
  私の心が嬉し泣き
  あなたの心が嬉しくて
  花の想いを知りました
  花は私に夢をくれる
  いつも心に花が咲く
 

 神謝の時のカーネーションは
  母の慈愛を現すように
  燃える赤が暖かで
  私の胸が嬉し泣き
   母の想いが嬉しくて
   花の愛を知りました
   花は私に愛をくれる
    いつも心に花がある

 別れの時の白菊は
  友の優情現すように
  純白の色まぶしくて
  私の魂が嬉し泣き
   友の情が嬉しくて
   花の命を知りました
   花は私に命をくれる
     いつも心に花が咲く

■8日の沖縄・天久リウボウでの遊書展。お出愛したことのない方からお花が届く。沖縄の丸山様・兼島様。岡山の平島様・森様。熊さんの所で、小生の遊書を見てくださって、特に雑巾の花に感動して下さって贈って下さった。有難いこと、いい意味で信じられないことである。わざわざ会場にも丸山さんが来て下さって、一瞬で「結魂」した。
  
(2006年 4月 7日 [金曜日])

気郷
 待って下さる人がいる
 集まって下さる友がいる
 
 ここは「月ぬ美しゃ」
 月を愛する人が集う月愛の場

 大城さん
 翁長さん
 美千代ちゃん
 山内さん
 稀世ちゃん
 順ちゃん
 楊子さん

 優情を肴に心酌み交わす

 待って下さる方がいて
 集う友がいて
 わが魂 気郷する
(2006年 4月 6日 [木曜日])

小説
 小説とは
  人生を小さく説く物語

  宮部みゆきさんの短編を読む
 
  切なくて哀しくて辛くて
  その理不尽さに激怒し
  不条理な行為に憤怒する

  そこに『人間』を知り
  そこに『人間』を見つめ
  そこに『人間』を学ぶ
 
  私は
  小さく説かれたものから
  大きなものを学ぶ

  小さな説きものを
  いつの日か
  自分にも書けたらと思う
(2006年 4月 5日 [水曜日])

旅は人生だ
ローマ ニューヨーク シドニー インド
 アジア アメリカ 南米 アフリカ オーストラリラ

 夢を馳せて世界を歩く
 多美(旅)は私の一つの夢
 もう一人の自分探しであり
 自己探求 自己発見である

 「生命の根源は愛であり
        美の探究にある」
 これは私が大学卒業時に定めた
          人生のテーマ
 旅は地球と自己の美への探究

 街角を歩き ふと立ち止って
 私はなぜ 今 
   ここを歩いているのだろう
   人生とは何なのだろうと考える

 旅と遊書
 旅とボランテイア
 
 五大陸を制覇して
  遊書展をさせて戴く
 そして そこで出愛を重ねる
 
 人の心の美に出愛
   自然の美に出愛
     味の美に出愛う

  5月 北欧 ストックホルムを訪ねる
  
  多美から得た夢を馳せて
    新たな夢を飛翔させる

  旅は私の人生そのものである
 
(2006年 4月 4日 [火曜日])

結魂する君に
 おめでとう
 心からおめでとう
 本当におめでとう

 もう、結婚するんだね
 早いものだねぇ
 
 君と過ごした
 あの頃が懐かしいよ
 思い出すのは
 君の笑顔だけ・・・

 あの時に
 君がそれなりに苦労したこと
 あれはあれで素晴らしい思い出
 あれはあれで大きなプラス
 僕はそう思っています

 でも、それを忘れずに
 君が結婚式に招待してくれるなんて
 本当にうれしいよ

 何千人?何万人?
 沢山の教え子がいて
 忘れずにいてくれて
 その心の中に
 僕が存在している

 なんと嬉しいことだろう
 なんと喜ばしいことだろう

 おめでとうの言葉に添えて
 ありがとうの言葉を贈ります

 よき伴侶
 よき人生のパートナーとして
 いつも『一緒懸命』に
 それを忘れないで
 魂を結んで
 一緒懸命に歩いていこう

 
(2006年 4月 3日 [月曜日])

倉敷にて
倉敷の町を歩く
 心を
  伸び伸びとさせて
 心の赴くままに

 川が流れ
  和気が流れ
   時がゆったりと流れる

 美術館で
  いつもの絵画に出会う
  「また、来たね」
  「お帰り」
  「また、会ったね」
  
 ひとつ一つの絵に
  微笑んで
  挨拶をして
  魂に触れて

  ゆったりと流れる
   時間の中に
    私の心が溶けてゆく
2006年 4月 2日 [日曜日]

愛暦
1.生きる歓び感謝する喜び愛する悦び
2.博愛の心が美を創造する
3.愛がすべてではなく愛が始まり
4.愛は心模様の一枚の絵
5.熱い愛・慈しむ愛・麗しい愛・永遠な愛・穏かな愛
6.愛は奪うものではなく与えるもの 愛は捧げるものではなく  受け容れるもの
7.芸術は愛の産物である
8.感動の一粒の涙に慈愛が溢れる
9.小さなご縁が愛の始まり
10.愛は沈黙と思考を好む
11.愛は形なきゆえに美しい
12.生命の根源は愛である
13.愛とはすべてを受け容れること
14.本当の愛は費やされるものではなく涌き出るもの
15.信じられる愛と信じられない愛との差は神と人間の差
16.より多くの愛を受けた人はより多くの愛を注ぐことができる
17.愛とは響き愛 分かち愛
18.自愛こそ人間愛の原点
19.愛は黒色人間のすべての感情を含むもの
20.愛と対峙した時私そのものが具現化される
21.愛と夢は不可能を可能にする
22.さりげないものそれが愛である
23.最も人間的な愛が異性への愛である
24.本当の愛とは許すことができる
25.愛とは感化しあうこと
26.本当は人間には愛という言葉は使えない
27.人と人との距離が愛の距離間
28.愛は美しき誤解を産む
29.最も美しい愛は無に通じる
30.愛と憎しみの間で人は悩む
31.人間の悩みの根源は愛にある
2006年 4月 1日 [土曜日]

もどる
バックナンバーリスト
build by HL-imgdiary Ver.2.00 Beta2