優情 |
昨年の4月 ご縁があって遊書展に来て下さった 「御祝儀」を1万円下さった 初めての事で戸惑った Kさんにすれば それがKさんの流儀らしい それ以来の知己で 1年半ではあるが 情を交わせ 沖縄へ行く時には必ず挨拶に行く 平和通りでまさかやぁという 説法・漫談・民謡ライブのお店で 人を唸らせる説法をされる 民謡のそのド迫力たるや 私が名づけて「炎人」 炎の人と呼んでいる 元気を貰うわけだが ある人は逆に元気を吸い取られるという 「仁義」という礼を尽くす人である ■「今晩は、色紙届きました。本当に有り難う御座います。沖縄に来られる時には、必ず電話下さいね。 追伸・体の調子が おかしく店を4日間休みました 。それで友人に話しました所。ぶーぶーと言う沖縄に昔から極めて原始的な方法で、体の血液をぬく於血と言うそうです。それと体の歪みを治す 所もマルちゃんに教えてもらいました。今のところ体の調子バリ〓バリ 〓バリ島です。」 ☆最後の一節のところで生徒さんと見て、大笑いをしてしまった。いい人はイイ、これが単純な感想である。 (2006年 11月 30日 [木曜日])
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舞流麗自天寿 |
麗しい天然自然の寿ぎが舞い流れて来る =Blue Residence 舞流麗自天寿に漢字訳 オーナーの方から感動していただきましたが、無理があるでしょうか?写真はボランティアに協力的にして頂いているので、カンボジアシルクで作品化したものです。 気は流れ来ます 波動もいい人には いい波動が伝わってきます 夢も掴みに行くのではなく 来るものです 天使やいい人が運んで来て下さいます これは小生の体験的実践論です だから、夢は語る 人に伝えることが大切です 遊書展100回 5大陸制覇 こんな夢を描いて 人様に熱く語りました伝えました 皆さんがお手を貸して下さいます こんな私にお手伝いして下さいます 一人の個人がボランテイアをしようと思うと 一人では絶対出来ません 皆さんがお力を貸して下さって 助けて下さらないと出来ません 遊書展も40回を越えました アメリカ・中国・ヨーロッパ アフリカからのオファーも戴きました オーストラリアの小さな縁も出来ました 南米も熱心に動けば・・・ これ偏に皆様のお陰です 麗しい天然自然の寿ぎが舞い流れて来る 思えば願えば祈れば 舞流波 Bule Waveに乗って 夢は舞い流れて来るのです (2006年 11月 29日 [水曜日])
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Air e-mail |
Hi Kenji, I receive your message ultimately! However it is the great message, I am so excited for it! The smile on those little girls' face is so vivid, I am moved deeply. I believe the school will exist forever with your soul and your spirit. After a very long period there still have people to mention: that school is built by a big-heart Japanese. 私は根源的なあなたのメッセージを受けます!そのすばらしいメッセージに、私はとて興奮しています。少女たちの顔、その微笑はとても生き生きとしています。私は深く感動します。私はその学校があなたの魂とあなたの精神で永遠に存在すると信じています。いつまでもそこの人々に語り継がれるでしょう:その学校は大きい心の日本人によって建設されました。 ■その一言が勇気につながる その一言に愛を見出す その一言が行動を生む 言葉は勇気 言葉は愛 言葉は行動 素直に有難く言葉を受け止めよう 受け止めてそこから次につなげていこう (2006年 11月 28日 [火曜日])
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絆良(はんりょ)=パートナー |
虹の色=虹の絆=絆良(良いパートナー) 赤い糸=愛情 人生の絆良となる人 青い糸=幸福 幸せをもたらしてくれる人 黄い糸=優情 師として教えを下さる人 橙の糸=富貴 富・運をもたらしてくれる人 緑の糸=才能 自分を才能を引き出してくれる人 藍の糸=平和 自分の陰となって支えてくれる人 紫の糸=高貴 自分の人生のモデルとなる人 虹の色の数を7にした理由は、その時代の雰囲気にあるようで す。その当時、音楽は数学や天文学やその他の学問と並んで重 要な学問でした。音楽の基本はドレミファソラシドですね。ど うも、このドレミファソラシドの繰り返しが、基本的であり、 美しいものという考えがあったようなのです。 さてドからシまで数えると7音あります。最初の頃、虹は赤・ 黄・緑・青・紫の5色だったようなのですが、どうしてもこれ を7色にしたかったようです。そこで、赤と黄色の間に橙(だ いだい)色を、青と紫の間に藍(あい)色を加えて7色とした のです。 ■今、研究中です。私自身は赤・青・黄の存在の人はいます。赤い糸だけではなく、虹の架け橋となる7色の糸、絆をみんな持っています。あると思う人にはあり、ないと思う人にはありません。ある面で人間の精神世界と言うものはそのようなものです。 (2006年 11月 27日 [月曜日])
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次なる 夢へ |
■賢さんが存在しないと存在しない学校ですよね! 素晴らしい! おめでとうございます ■カンボジアの愛と平和の学校、開校おめでとうございます。 誰と誰がどうしたか、ということよりも、本当にカンボジアの子供たちにとって 幸せな出来事があった!!という事実がなにより嬉しいです。 喜ぶ顔、姿を想像するだけで、涙が出てきそうです。 あたたかい気持ちになれます。 もちろん、西口先生のお力が一番だったことはわかっています。 が、素直にうれしいです。 幸せな出来事、嬉しい出来事をひとつでも多く聞くことが出来る人生を送りたいです。 いい気持ちにさせてくださった先生、本当にありがとうございました。感謝しています。 ○褒めていただくことには素直に感謝しよう でも、ホノルルマラソンを完走した時も カンボジアの小学校をご寄付させて頂いた事も いい意味で何でもないことです。 「走ってみたい」「学校を建てたい」 そう思ってそれをやっただけのことです。 みなさんのお力を頂いて出来たことです。 うまく言えないのが残念ですが、 あなたが同じことをやればよくわかります。 たとえがいいかどうか 東大に合格した子に「凄いね!」っていうと ほとんどの人はキョトンとしています それは、その人がしたいことをしただけのことです そこには努力なんてありません 人は努力というかもしれませんが、 松下幸之助さんだって 人一倍頑張ったとか 死に物狂いでやったとか言いません イチロー選手も努力という言葉を遣いません したいことをすると言うのは楽しいことです 今の実感は次のしたいことに着手しないと 気が抜けてしまいそうで 早く見つけないと、と思っています。 だから、次は「ケニア」に目標を向けています 夢はプロセスが楽しく夢であって 実現するといい意味で何でもありません 普通のことです 僕にとってカンボジアは 与えていただいた一つの使命でした。 (2006年 11月 26日 [日曜日])
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抱擁・包容・法要 |
母愛(もあい)=母の愛 母情(ぼじょう)=母の情 母陰(ぼいん)=母のお陰 ■父の無言の遺言 私が大学生になるまで父は働いてくれた。 その年、70歳。 絶対に言わなかった言葉がある。 「しんどい」という言葉だった。 これが父の無言の遺言。 ■母の遺してくれたもの 「グチ・もんく・言い訳」 ただ直向に働いて働いて 5人の子供のために 明るく大らかに生きた母 そんな明治生まれの両親の下に私は育った 貧しい分だけ愛情を注いでくれた いま、「頑張れ賢治」と ひさの星になって私を励まし続けてくれている カンボジアへの道も 母の導き 自然にさせて頂いた 母への供養のような気がする 皆さんの募金を戴かせていただいたので 「愛と平和チェムニ小学校」と 名づけさせていただいたが 私の心の中では「ひさの星チェムニ小学校」だ 父の33回忌、母の13回忌 父の生誕110年、母の生誕100年 母の後姿が 私の応援歌、私の原点 (2006年 11月 25日 [土曜日])
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和術 |
『人生は学校である そこでは幸福より不幸のほうが良い教師である』 〜フーリエ〜 この世に起きるすべてのことは試練である 「死」以外は 試して試されて練って習って学んでいく 幸、不幸は その人の考え方、捉え方であって 他人から見れば不幸と見えても 本人はそう思っていないこともある その折々で不幸であっても 後にそれが幸福につながることは 人生には往々にしてある その時、マイナスがプラスに変わったといえる 数学の−1×−1は+1になる 人生にもこのようなことがある それが人生の面白さで 人間のすることは計算どおりにいかない所以だ しかし、神様はその人が生きて来た日数の分だけ しっかりと人知の及ばないところの計算をしている プラスα、]はその人の直接力ではないが その人の総和だ この「和」が人生に大切なんだ 経営の神様と言われた 松下幸之助さんは小4までの学歴で 長生きをされたが体も決してご丈夫ではなかった だが「和力」に秀でていた 氏は経営の神様であり 大教育者であったと思う 社員を育てたところに「松下」が出来上がった 個の力よりも和の力を活用された 一度だけ90代のときに ご講演を拝聴したが 話術を和術に活かした大人物だと思う お金の算術ではなく人心の和術に長け スパーポジティブだったのだろう (2006年 11月 24日 [金曜日])
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思いの実現 |
理想を心の中に描き その理想を追求しようと進むとき あなたという存在の持つすべての力が その理想の実現のために必要とされる 脳の領域へと向けられます あなたが前へと進みはじめれば あなたのまわりのものも あなたの成長を促すかのように おのずと整いはじめるのです あなたは したいことをすることができ 欲しいと思うものを手に入れることができ こうありたいと願うとおりの人間に なることができるのです 〜「思い」と「実現」の法則 イースト・プレス刊〜 ■自分の身の回りにそのようなことが起きてくると信じることができる。私は字力をいただいて、周りのことに変化が起きて来ている。偉法・神謝・愛志輝 この3つの愛言葉が60兆の細胞に染み入ってくるのかなぁ・・・。 カンボジアのこの老婆は何を祈るのか そうではなく 神謝しているのである(写真) (2006年 11月 23日 [木曜日])
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支え愛 |
先生、お帰りなさい。 第一に、先生がご無事のご帰国と知り、それが何よりも一番うれしいです。この度の大仕事、無事にエピローグを迎えられて、先生、そしてご活動をともにされた皆様に、おめでとうございますとお祝い申し上げます。同時に、本当にお疲れ様でございました。先生、どうぞゆっくりと休養してください。まだまだおやりになりたいこと、しなければならないことはございましょうが、少しお休みくださることを願っています。 愛するということがどれほどの労働であるか、実りの大きな喜びとともにお教えくださった先生。ここ数年の積み重ねは、半端な意志ではかなわなかった、先生の愛の勇気に敬服いたします。 カンボジア直前、日曜日の教室で、先生が子供たちにお土産と、せっせとお書きになった「愛」400枚。一枚一枚きちっと乾かすためにお運びの手伝いしながら、先生の「愛」の文字を繰り返し繰り返し見つめておりました。 愛と言う文字は、「心を受ける」と書くのだなと思いながら。 その先生の愛を、文字通りに子供さん方が喜んで受け取って、あんなにもうれしい笑顔でいてくれる。ああ、先生のお気持ちの全てがここに実り、そして本物であったことが証明された。良かった。本当に良かった。こんなに美しい子供たちの笑い顔。 それぞれの魂が、成長のためとは言え、さまざまな試練、さまざまな重荷を抱えてあちこちで四苦八苦しております。時として孤独や絶望に押しつぶされそうになることもあるでしょう。しかし、そこに愛があれば救われます。ライフラインは愛であるとは、まさに先生のおっしゃるとおりだと思います。「教育は愛である」との先生のお言葉にも通じています。 私たち生徒は今なお学び、助けられて成長させていただいています。かけがえない恩師。その恩師の愛が、今回は海を渡って拡がったのだと、たくさんの共鳴する人々と愛を一つにして。今なお余談の許さない、深刻なるカンボジアにおいて、子供たちの笑顔を引き出したこと。救われます。 愛と平和の学校で、夢と希望があふれ、カンボジアの未来が輝きますように。西口先生、ありがとうございます。 『支え愛』 支え合って支えられて 人はみな お陰の力で生きている それに気づいた時 人は優しくなれる 愛し合って愛されて 人はみな 愛の中で生かされている それに気づいた時 人は強くなれる 哀しい時に 苦しい時に もう涙さえ流れない時 生きる気力をなくした時 たった一言で 救われる時がある そう だから言葉を磨こう 言葉に愛が込められるように (2006年 11月 22日 [水曜日])
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愛と平和 |
私にはまだまだ愛は語れない 私にはまだまだ平和を語れない それを語るに相応しい 人間力が備わっていない 口には出せる 言葉にもできる しかし、まだまだ愛と平和は 私にとって大きすぎる いつの日か それを語れる日が来ることを願う 願うからには 小さな実践を積み重ねたい 愛と平和を檜に刻む 檜はあすなろう 私も明日は成ろう 明日は成ろうと 願って生きて行きたい (2006年 11月 21日 [火曜日])
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声援 |
■先生、お帰りなさい。 写真の子供たちの笑顔を見ていると、行ってみたかったなあと思いました。暗いニュースが多い中で、少し癒されました。 ありがとうございました。 ■愛と平和のチェムニ小学校の開校おめでとうございます!! 先生はどんどん夢をかなえていきますね。 私も夢を現実に出来るようにしていきたいです。 実際、夢ノートに書いたものは、もう既に幾つかはかなっているのです。(掲示板より) ■カンボジアから帰ってきたら「特製のサーターアンダーギィー」が届いた。「Jimama」のCDが届いた。「柿」が届いていた。皆さんが声援を送って来て下さる。そう、ここからがまた、新しい始まりだ。また、次も頑張りよというメーッセージとして受け止めさせていただいている。 (2006年 11月 20日 [月曜日])
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エピローグ |
■真の力とは 小さな「愛の行動」である。 ■誰かがやらなければならないことがある。 わたしはその誰かの一人でありたい。 ■『愛と平和』 先ず第一歩は言葉から。 ■一番貧しいことは 他者への想いがないことである。 ■自分の器を作らなければ 物質文明に飲み込まれてしまう ■お役に立つということが 生かされているという証 ■分かち愛とは 分け隔てなく1つになること ■万物不二 他自同一 全ては二つではない 全ては同一である 「知らないということは無いということである」 カンボジアスタデイツアーの中で、それは知識的なことだけでなく体験的なことにもいえると思った。水道電気ガス、これらをライフラインというが、そんなものは欧米日本の文明に毒された人間の言うことであって、カンボジアの多くの人たちは水道もないところで人間として生きておられる。『愛』こそがライフラインだ。私はそう強く感じた。『無知』を恥ずかしいことだと私たちは言う。カンボジアの現状の断片に触れ、このような現状が世界各地にたくさんあって、それを知らないこと、知ろうとしないことの無知こそ恥ずかしいことではないだろうか。 ☆開校式の記念式典で私は「愛と平和」「夢」を語った。それは自身のこれからの生き方の誓いであったのかも知れない。 ■さて、HPの事なんですが、カンボジア旅行記だけ、皆様へのご報告の意味もあると思いますので、別に切り出して見られるようにしておきました。 最後の子供の笑顔がすっごく印象的でした。 一瞬、僕には塾長みたいなことはできないし、伊藤社長のようにもできないし、石川先生みたいにもなれないなぁ〜 なんて、そんな風にも思ったけど、(今考えれば、そんなこと思う方が失礼です)日誌を読んでるなかで、「できることからはじめよう」って言葉を見たときに、「あっ」って思いました。 昔から塾長のもとで何回も耳にしてる言葉なのに、ちょっと忘れかけてたみたいです。 少林寺でもよく教えられました。 『同志の為に、できることをしてやってくれ。無理はする必要はない。金がある奴は金を出してくれたらいい。力がある奴は力を貸してくれ。頭がある奴は知恵をかしてくれ。時間がある奴は時間をとってくれ。「同志、相親しみ、相助け、相譲り、」(教義の中の一節です)できることをすればいいんだ。 決して格好いいHPではないけれど、機能的ではないかもれないけど、僕の自己満足的なお手伝いかも知れないけど、ほんの少しでも塾長のお手伝いをさせて頂いてる。そんなことを今日は再認識させてもらいました。これからも、本当にボチボチだけど、 どうぞよろしくお願いします。 ■旅の終わりに、今日一日、PCの前でカンボジア体験記を記した。これが書き終わって旅の区切りがつき、新たな「多美への始まり」が始まる。上の一文は教え子のA君からメールが入ったもの。こうしてどこかで誰かが支援してくださって、私の活動は継続される。なんと有難い事であろう。神謝・歓謝・感謝。 11.20.0:15終了。 (2006年 11月 19日 [日曜日])
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今、ここから始まる(帰国) |
プノンペンーホーチミン 関西空港(06:45)着 ■「石川洋先生のお言葉をお借りすると慈愛の母カンボジアスタエディツアーはここで終わりではなく、『今、ここから始まる』です。私たちが今、ここから何を始めさせていただいて継続させていただくかということだと思います。今回のツアーは大西さん・高野さんご夫婦の優しさと気配りのお陰だと思います。この場で心からの拍手をしてお礼に代えたいと思います。今回のツアーは今までになく参加者の気が合って和気愛々で終えることができたように思えます。これも偏に天から堀本崇さんが見守って下さり、地から石川洋先生がお祈りをして下さったお陰だと思います。これからもどうか『ありがとう』『愛してる』を愛言葉に、それぞれの皆さんが精進し愛と平和に寄与して生きたいと思います。次の出愛、彩快までお互いにハグをしましょう。ありがとうございました。」大西さんに指名いただいて私が関空での御披楽喜の挨拶をさせていただた言葉 ★ ★ ★ ★ 『カンボジアの星逝く』 〜堀本崇さんを悼んで〜 ただ直向に世のためと ただ一心に人のためと 私心を捨てて尽くし逝く それはあまりにも早く それはあまりにも突然で あなたは星になってしまった その小さなカンボジアの星は 小さな花で実を落とす 小さな種子はわれわれが 受けて育てて実らせて それがいつの日か花と咲き 実りの種子が大地に根ざし 花園となる日を待とう 咲かせよう愛の花 咲かせよう平和の実 一粒の種子を受け継ぐのは私たち 君よ安らかに眠れ 君よ星になって 美しく照らせカンボジアの大地 人の心を掘って耕し 本を直らせば いつの日か崇高に この国に平安が訪れる日が来るではないか 手をつなごう小さな手で 手をつなごう小さな愛で 「真の力とは小さな愛の花実だから」 (2006年 11月 18日 [土曜日])
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視察 |
第6日目 トゥールスレン虐殺記念館視察 ニュートリションセンター →プノンペン国際空港へ ■トゥールスレン虐殺記念館(刑務所博物館)。1974年から79年のポルポト時代に元高校だった場所を刑務所にして2万人を収容して処刑した場所。私は過去の事実を見て、歴史から学ぶというよりもその場所のそこに流れている気に拒否反応を感じ、一通り見て通り過ぎた。これはポルポト個人のエゴによる暴挙、虐殺なのだろうか、政治・宗教など複雑な問題を抱えているのだろうか?アウシュビッツのユダヤ人虐殺といい、間違いのないことは人間の仕業であり、私たちもまた人間であるということだ。 ニュートリションセンターは118名の孤児を抱え30名のHIVエイズの子供たち、障害を持つ子供が70名、ノーマルと書かれている子供たちが18名。国の行政機関から資金支援は20パーセント、80パーセントを寄付によって運営されている。これがカンボジアの行政力であるのかも知れない。乳幼児が多くスタッフ、ボランテイアスタッフがお世話をしている。洗濯機・哺乳瓶などご要望に合わせて現金も含めてご寄付をさせて頂く。 3,4名の海外からのボランテイアの女性がおられた。水痘症の乳幼児を抱えて食事を与えておられた。失礼な言い方かもしれないが抱きかかえるさえ、何か抵抗を感じられ病気が移るのではとさえ思われる子に直向にしておられた。これこそがボランテイアだと私は心を打たれた。小さな子供たちをあやして抱っこしてその場限りの優しさで自己満足するのとは違う。3,4ヶ月、あるいは1年以上に及んで奉仕をする。その姿に私はマザーテレサ、観音様の姿を見た。私には、何ができるのだろう。『できることから始めよう』この小さな積み重ねしかない。その姿に触れて強く心に誓った。この建物は「Music for Peace」と看板が掲げられてパバロッチが公演のギャラを寄付したものだそうだ。このような活動、運動を通じて一人でも多くの人に呼びかけれることも大事なことだと思った。 (2006年 11月 17日 [金曜日])
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愛と平和のチェムニ小学校開校式 |
第5日目 愛と平和のチェムニ小学校開校式 慈愛の母エッセイコンテスト表彰式 →プノンペンへ ■慈愛の愛と平和のチェムニ小学校 開校式挨拶 子どもの教育を考える会 代表 西口賢治 株式会社牛心 社長 伊藤勝也 今、皆さんと新しく建てられた学校の前にいることに心から感謝申し上げます。開校式を共によろこびあえることに神謝します。今回の学校建設に当たりましては、沖縄を初め日本全国の方々のお心を戴いて募金をさせて頂いたものです。2000人以上の方々の「愛と平和」への祈りが込められたものです。 「できることから始めよう」を愛言葉に募金をさせて頂いて、日本全国各地で遊書展をさせて頂き、そこに温かいご支援、ご協力を賜りました皆様のお心に感謝申し上げます。ボランテイアツールの求めて下さったお仲間の人に感謝申し上げます。 21世紀は五輪に象徴される五大陸ではなく、一輪の和、愛と平和をめざすみんな友達、みんな家族、一つになることが目標だと思います。今、目の前にいる400人の皆さんの愛と勇気と命が21世紀の宇宙の平和に繋がることを祈念します。皆さんがこの学校で、愛と平和を学び、ひとり一人の夢が実現することを心から応援いたします。有難うございました。 (西口) おめでとうございます。この歓びを心から祝福し皆様にメッセージを贈ります。日本は1970年代以降、「人類の進歩と調和」をスローガンに経済優先で発展して参りましたが、何か大事なものを忘れて来たように思います。カンボジアの子どもたち、皆さんの笑顔に触れて、私はその大事なものを思い出しました。感動しました。人間ひとり1人の力は本当に小さなもので微力です。しかし、1+1が2になるように、力を合わせれば大きなものになると思います。私は皆さんの前で誓います。仕事を通じて人様のお役に立つこと。それを通じてどんなに小さな形、力であっても愛と平和を目標に生きて行きたいと思います。どうぞ、カンボジアの若い皆さん、大きな夢を持って一緒に頑張りましょう。本当に有難うございました。 (伊藤) 〔実際の挨拶文とは異なります〕 ■322名の生徒さん、保護者家族親戚関係者、地元の方をはじめソール・ケーン副首相・僧侶・首長さん方の列席を得て約1000名の参加の下に「愛と平和のチェムニ小学校」(実際は慈愛が頭についています)の開校式が行われた。従来は2教室だったが今年はバッタンバンの町に近く、3教室でこれは初めてのことである。寄贈者代表として私と多大の支援を下さった牛心の伊藤社長の挨拶・副首相の祝辞・大西さんの挨拶・ツアー参加者による制服の配布・テープカット・校舎見学をさせて頂いた。 (2006年 11月 16日 [木曜日])
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孤児院慰問 |
第4日目 慈愛の母計画本部表敬訪問 ノリア職業訓練校視察 伸びゆく子供たち孤児院慰問 ■慈愛の母計画本部は12名の尼さんと5名のボランテイア大学生スタッフで運営されており、5つのキーステーションを持って村を巡回し困った人たちを助け、石川洋先生を中心に燈友会などがその活動資金を支援させていただいている。 ■ノリア職業訓練校は孤児の女性が自律して生活できるように指導している施設である。ミシンが20台ほど設置されていていろいろな手作りの製品をつくり販売もしている。ここは堀本さんが作られて指導運営したいた所で、突然の堀本さんの事故死でここの女性たちは生みの親・育ての親を亡くしその悲しみは想像絶するもので、指導員の説明中にも涙を流され私たちの涙を誘った。今回のチェムニ小学校の322名644セットの制服もここで製品化された。参加者も売り上げ協力の意図もあってそれぞれがここでたくさんのみやげ物を買わせていただいた。 ■「伸びゆく子供たち」と名づけられた孤児院。子供たちの明るく元気な姿に感動させられた。15名の子供たちは15歳から6歳ぐらいまでの子供たちが労わり合いながら生活している様子には驚かされた。 ■ (2006年 11月 15日 [水曜日])
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表敬訪問・里子の子供たちへ |
第3日目 開発のための仏教表敬訪問 石川カエ記念小学校訪問 アジア教育基金支援の里子訪問 ■「開発のための仏教=BFD」ここの代表のヘン・モニチェンダさんはハーバード大学の卒業とお聞きしているので国費で留学された優秀な方で元僧侶だそうだ。ゆったりとした落ちついた話し振りは説得力があり、言葉はわからないが気は十分に伝わって来るものがあった。BFDとアジア子供教育基金と石川洋燈友会が手を繋いでカンボジアの支援をさせて頂いている。 朝、BFDを表敬訪問させて頂いた後、石川洋先生がお母さんの名前を付けられた石川カエ記念小学校ヘ訪問して学校へ記念品・制服・文房具などを贈らせていただく。生徒たちと関係者の方々に歓迎されてコッ・クロロー郡郡長のメイ・ソックさんの挨拶を戴く。バッタンバンから焼く1時間半、田んぼ道をとおり水田の中の学校を訪ねる。水道・トイレがなく実際私たちも校舎の隅で用を足した。女性郡は帰り道の民家兼売店でトイレをお借りした。トイレが欲しいというのが要望だった。 午後、アジア子供教育基金支援里子訪問で大西さんと高野さんが養育支援しておられる子供さんの所へ訪ねた。自転車・米・調味料食品などを寄贈させていただき喜ばれる。里子の子供たちは面談に嬉しさと恥ずかしさを持って応対し帰り際には涙を流して手を振って下さった。高床式の家は粗末そのもので雨季は十分に凌げるのであろうかと思われる。勿論、電気・水道・トイレはない。それでも村人、子供たちは元気に健康に生きている。 夜、BFDの方々と懇親の夕食会。石垣島から参加された米盛さんの挨拶がみんなの感動を呼んだ。本人も涙ながらのスピーチで聞く者の涙を誘った。 (2006年 11月 14日 [火曜日])
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アンコールワット |
第2日目 アンコールワット朝日の見学 アンコールトム・寺院見学後 バッタンバンへ ■明けきらない暁、終夜の名残の中にホテルを出て、専用バスで焼く20分、世界遺産アンコールワットに訪ねご来光を拝む。大門をくぐって大きな庭に入り、城壁というか寺院の壁といえる場所にみんなが並んで佇み朝日を迎える。アンコールワットの影が群青色の中からうっすらとシルエットを浮かび上がらせてきて、私たちの瞳に形を映し出してくる。乳白色の薄厚い雲が白んで来てもなお、お日様はその容(かたち)を現さない。その時期、季節の折々で姿を現す位置が変わる。みんなはその美しい光りに出会えるものと信じきっている。ガイドさんのコメントはまだ明確ではない。 中央部から右手に柔らかな明るさが射して、「日輪」がオレンジの弧を描いてその姿を現した。一瞬の静寂の中、見るもの全ての人が拝めますようにと心の中で祈りを始めた。偉法=宇宙の偉大な法則としての祈りの中で、天が気象が一つひとつの条件を整えて「太陽」がその美をこのカンボジアの大地を照らし始めた。 なんという優しい光り、明かりであろう。朝の静寂(しじま)に輝く美しさは熱帯でも温帯でも寒帯でも変わりなく、優しさをもって輝くのかも知れない。鮮やかな赤いピンクの蓮の花が池を飾っている。朝の大気の中で一枚一枚の花弁が深呼吸しているのさえ感じられる気の中で凛として咲いている美しさに魅了された。 池は中央塔の建物を映し実物と池に映るシルエットが幾何学的に対称的で朝日も映し出されて神秘的な雰囲気が醸し出された。 朝食後に訪れたアンコールトムのバイヨン寺院も規模はこちらのほうが大きく見ごたえがあった。世界中の人々に慈悲が届くように作られた四面観世音菩薩の表情も大らかな優しさが素晴らしいものであった。塔の中央部一倍高い所へも登り、途中ではガイドさんや伊藤社長の勧めもあって菩薩様と接吻をした。巨大な菩薩様がこちらの建物からの視覚効果で一体となり起立することで接吻したように見えるのだ。恥じらいながらみんなに見つめられての接吻は「観世音菩薩とキスをした男」として、常々、美しい言葉を大切にと言っている私に口移しで美語を授けられたような 思いで胸がキュンとなった気がした。 午後からはいよいよ目的地バッタンバンへとバス移動。熱帯地方カンボジアの大自然の田園風景は緑に包まれて美しかった。かつてアメリカを車で横断して見た風景、中国大陸を24時間以上の汽車で見た風景とはまた違って水田の風景が眼に染み入った。日本の国土の半分、人口が東京と同じ1億3千万人、雨季と乾季の落差があるとはいえ、この緑の大地を活用すればまだまだこの国は豊かになれるような思いすらした。緑の水田・牛たちの長閑な姿態・覆い包む気は30余年前の内乱の面影を消して、見るものの心を安らげさせた。私はかつて水田の大地に沈み行く夕日を見たことがなかった。視界を妨げる地形的な凹凸がここにはない。広い田園に熱帯特有の木が立ち、赤い砂利道の両脇の木々も含めて緑一色の感がオレンジ色に燃える日輪を輝かせた。 (2006年 11月 13日 [月曜日])
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仏教の国、カンボジアへ |
第1日目 カンボジアーホーチミンーシェムリアップ ■関西国際空港に9時集合。11次50分発、一路ベトナム・ホーチミンへ約5時間、ホーチミンからシェムリアップへ50分。私たち一行13名はカンボジアの地を踏んだ。空港へ到着すると仏様が迎えて下さった。到着ロビィーの天井真上に鎮座ましますその仏の姿に私はまず「ほっ」とするものを感じ心が和んだ。 「開発のための仏教」代表のヘン・モニチェンダさんが優しい笑顔で空港に迎えて下さった。カーサホテル、カーサは確かスペイン語で家という意味だったと思うが、カンボジア第一の観光地アンコールワットのホテルで素敵な雰囲気のあるホテルだった。第一日目の夜として安らげるものがあった。 カンボジア伝統舞踊アプサラダンスを鑑賞しながらのバイキングの夕食会は初参加のメンバーにははじめてのカンボジア料理で楽しく和気藹々に談笑し、それぞれに舌鼓を打ちながら、それぞれの感覚感想を話しながら戴いた。アプサラダンスはカンボジアの伝統文化風土を解しない私にとっては琉球舞踊の方がフィットするものを覚えた。ホテルに帰って結団式として、それぞれが自己紹介をした。石川洋燈友会事務局長でツアーリーダーの大西さん、サブリーダーの高野さんご夫婦、縁の下の力持ちとして陰でサポート役をして下さった白矢さんをはじめ沖縄から3名・大阪1名・兵庫6名・京都3名の13人の心善大志(しんぜんたいし)。熱帯地の静かな夜を迎えた。 (2006年 11月 12日 [日曜日])
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エピローグ |
@2001年、何かに誘(いざな)われてインドへの旅に出た。敢て言えばお釈迦様の聖地に赴きたいという気持ちがあった。カルカッタへ立ち寄ったのを機にマザーテレサの教会のミサに出た。あの時の尼僧の「天使の声」は今も忘れれられない美しいものとして心に強く残っている。地上のものとは思えぬあの美しさが私を変えたのか、時間の許す範囲でボランテイア活動をさせて頂いた。「死を待つ人の家」飛び込みのお手伝いで役に立つ筈もないのだが、リーダーの指示を受けて一心にさせて頂いた。配膳の準備、そして点滴を受けて寝ている人への食事のお手伝い。初めての体験で私は余裕すらなく直向に取り組ませていただいた。無理な姿勢で不自然だったのであろうか、その寝そべっている病人の方が、目配せをして自分の体のヨコに座るように伝えて下さった。ボランテイアをしてあげているという傲慢さ、お手伝い手助けをしてあげているという不遜さを私は一撃の下にガツンと叩きのめされた。労わるべき私が労わられた。あの想いは決して忘れることができない・・・。お役に立たせていただく謙虚な心を私はその「死を待つ家」で、そのインドの方に教えていただいた。 A2002年秋、石川洋先生の講演会の折に一服のお茶を差し上げた時、「西口さん、あなたは子供たちを預かっている身だから、一度はカンボジアへ行って見られたらいいですねぇ」そうお声を懸けてくださった。いい意味で、ただお供するだけでは・・・そう思って、ならば、これからの遊書展の目的を「カンボジア募金」としてさせて頂き、小学校建設資金の240万円を募金集めさせていただこうと思いたった。そのご縁を戴いて、多くの方がご協力下さり、お声を懸けて下さり2年余で目標が達成できた。自社ビル購入に伴うお披露目に石川洋先生にご講演を頂き、お仲間の方々のお祝儀120万円も募金の一助にさせて頂いた。ここからカンボジアへの第一歩始まり、大きな出愛、ご縁をいただいた。 いよいよ明日、神母慈愛(カンボジア)へと旅立つ。 (2006年 11月 11日 [土曜日])
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マーフィー77の法則 |
1.よいことを思えばよいことが起きる。悪いことを思えば悪いことが起きる。 2.潜在意識は判断・選択ができない。そのままを受け容れる。 3.自分の潜在意識に常に明るい希望と期待に満ちた言葉をかけよう 4.否定的なことは言わない。肯定的に「私は受け容れる」と命令する 5.あなたの意識、頭は忘れても潜在意識は忘れ物をしない。 6.自分が求めているものを探す。それが求められたと認識するまで思い続ける。 7.夢を視覚化(ヴィジュアル)していつも思い続ける。 8.潜在意識は自分で判断できないので、受け止めたとおりに実現化しようとする。 9.眠る前、眼が覚めた静かな時に、潜在意識に良いメッセージを送る。 10.肯定的な、よいことを自己暗示にかける。 11.あきらめたら、潜在意識も同時に活用できなくなる。 12.潜在意識は明るく楽しいことには力を貸してくれる。 13.潜在意識の力を信じ、素直に受け容れる。 14.「私はできる」と言葉にすれば、潜在意識が活動を始める。 15.ゆったりと安らかな気分で、潜在意識になりたい自分のイメージをする。 16.潜在意識は60兆の細胞に働きかけをする。 17.「信じる力」が潜在意識をさらにパワーアップさせる。 18.眼を閉じて、静かな状態でイメージをする。それが潜在意識を活用するコツだ。 19.宇宙・天地・自他を信じる。信じるものには力が与えられる。 20.古今東西の偉人・成功者は潜在意識活用の名人であった。 21.祈り・合唱・感謝は潜在意識の一番上手な活用法である。 22.潜在意識に思いを託すには、何度も繰り返すことが大切である。 23.潜在意識は現在・過去・未来、時間・空間がない。 24.潜在意識はインプットされたものを実現しようと働きかけをする。 25.365日24時間、いつも潜在意識に願ったことを思い続ける。 26.愛言葉をつくっていつも潜在意識に呼びかけよう。 27.感謝する心は力です。このパワーは潜在意識にもよい影響を与える。 28.明確に具体的に肯定的に夢を念じ続ければ実現されるシステムがこの世にある。 29.潜在意識は神様であり、仏様であり、全知全能の知恵と力を持っている。 30.「できる」「やった」と簡単に断定するだけで、潜在意識が実現してくれる。 31.お祈りとは願望であり、願いとは祈りです。実現したければヴィジュアル化する。 32.映画・小説・写真のように、願望をこころの中に書き描くこと。 33.夢を描かない人には、潜在意識も手助けしない。 34.潜在意識を活用して、顕在意識はいいことしか考えないようにする。 35.人間の体は11ヶ月で細胞が作りかられる。人はいつでも生まれ変わること出来る。 36.潜在意識は絵にした祈りには、より実現化する。 37.願望を実現したい時は、子供のように素直に信じる。 38.潜在意識は一度思い込んだことは実現しようと働き続ける。 39.「私は伸びている」「私は向上している」と進行形で繰り返し唱える。 40.祈る。唱えるということは言葉にして言うということである。 41.「成績が上がってきている」と簡単な単語を繰り返す。 42.マイナス的なことを言ったり思ったりすることが潜在意識の敵になる。 43.友達がよくなりますようにと言うのは自分にも言っていることになる。 44.潜在意識は神であり、宇宙であり、すべての力です。 45.宇宙の真理は万物の共存共栄と進化である。潜在意識もそれに同調する。 46.自分が非難しているものは失い、認めたものは得られる。 47.お金を愛し活用する人はお金に愛され自分も活用される。 48.富と繁栄と平和の道具としてお金を受け容れる。 49.結果を心の中に見ることができればその結果を実現するように潜在意識は働く。 50.愛すれば愛され嫌えば嫌われる。 51.潜在意識の法則は1を求めても10を求めても同等である。 52.夢が達成したことを描くと潜在意識は実現しようと働く。 53.想像を維持するとそれは成功につながり潜在意識が働く。 54.潜在意識にメッセージを送り込むと潜在意識は自動的に稼動する。 55.心の中で成功に対して想像上の対話をすると潜在意識は働き出す。 56.潜在意識は忘れるということがない、信頼をすれば記憶は蘇る。 57.成功イメージを持ち続けると潜在意識は更に活発に活動する。 58.潜在意識の無限なる知性は大なる可能力を持っている。 59.ビジュアル化して声に出して繰り返すと潜在意識は成功したと受け止める。 60.願望することはビジュアル化してタッチする機会を持つこと。 61.持続された想像力の力は、潜在意識の奇跡を起こす力を引き出す。 62.潜在意識に全てを委ねれば、潜在意識はそれに答えようと働く。 63.良い意識を植え込めば、潜在意識は24時間働き続ける。 64.潜在意識は意識した眼で見えないものも見ることができる。 65.潜在意識に頼ると偶然としか思えないことも生じて実現する。 66.潜在意識は時間を超越して存在する。 67.「できる」「できない」思ったとおりに潜在意識は反応する。 68.潜在意識に絶えず元気のでる愛言葉を送る。 69.「不安よ、飛んで行け!」というマジナイは潜在意識には有効である。 70.眠っている時に人は潜在意識から精神的充電を受ける。 71.眠ることは潜在意識の内なる智慧と静かに交心することである。 72.潜在意識は時間を超越しており未来も過去もない。成功したと暗示する。 73.睡眠直前に潜在意識に願望を『祈り』続ける。 74.強く意識されたことは潜在意識の働きで夢の中で表出することがある。 75.成功者は潜在意識を活用した名人である。 76.失敗を意識しすぎると、意識が失敗モードになる。 77.60兆の細胞=才豊、豊かな才能の力を信じきること。 ■これは「マーフィ100の成功法則」(産業能率大学出版部・大島淳一著)を私なりに意訳してまとめたものです。そのままに近いものもあれば、書き換え、翻意したものもあります。ご参考に。 (2006年 11月 10日 [金曜日])
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先人の教訓(うちなーグチ) |
忍でぃ忍ぶしや 誰がん忍ぶしや 忍ばらん忍び すしどぅ忍び 〜読み人しらず〜 〔歌意〕 耐えて耐えられるものは誰でも耐えるが 耐えがたき忍苦を耐えるのが本当の忍耐である ■沖縄の友人である賢坊さんからのリクエストで書かせて戴いたもの。まさかやぁの琉球三線ライブハウスには、すでに飾ってあるが、お客様が目に留めて気に入られて欲しいと所望されるそうだ。何点か書かせていただいてお贈りする。 (2006年 11月 9日 [木曜日])
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飛躍(100)の通心 |
二度とない人生だから 日本心として心愛の情を大切にしよう 一ぺんでも多く便りを出そう 初めは沖縄のT氏に 弟子にして戴こうと思い 100通の手紙を書いた 二度目は大阪のKさんに 思いを伝えようと 100通の手紙を書いた 三度目は和歌山のYさんに 同じ願を懸けようと 100通の葉書を書いた 四度目は福岡のMさんに 慕って下さる思いに応えて 100通の夢葉書を書いた 五度目は大阪のTさんに 男惚れしてそれを伝えるため 100通の葉書をかいた 六度目は沖縄のKさん家族に 愛する気持ちを伝えるために 100通の葉書を書いた 七度目は今、京都のAさんに 一念の健康祈願をして 100通の葉書を書いている 祈りを形にしよう 想いを形にしよう 言の葉を文にしためて 便りにしよう 愛は必ず通じるものだから (2006年 11月 8日 [水曜日])
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飛躍(100)の夢 |
夢現(無限)の法則 夢には無限の可能性がある。 夢人(ゆーめーじん)・字遊人 西口賢治 有名人よりも夢のある人になろう。花・夢・舞・心、(Come in my heart)。夢に生き人生に生きる。念ずれば夢ひらく。学問の目的は夢実現。夢一途の生き方に道が開ける。夢は怠け者を嫌う。夢と愛する人、それがあれば何でもできる。夢は勇気を持って明言せよ。夢の輪が人の和を創る。美しい夢・美しい心・美しい愛。夢を明記せよ、そして、心に刻め。徳を積めば夢に力がつく。天に月・地に花・人に夢。Japanese Dream は他者の利益にある。無欲の夢を持って頑張ろう。夢と友達になれば、人生は豊かになる。1年365日、夢を求め続けよう。夢一心 ためらわず、ひるまず、ただ一心に。夢の源はあなたの心の中にある。素直になれば夢は拡がる。夢と無の一致が人生の悟り。夢のある人に人が集まる。世のため人のためが夢への道。誰かと一緒に一生懸命になれば、夢は必ず実現する。夢は念力を育てる。愛と平和、夢実現が人類の夢、求道者に夢が来る。何でもいいから夢を持つ、そこからが第一歩。最強の夢は共通の夢。夢は創造の素。失敗も成功も夢の栄養素。夢に遊び悠々自適に。いつも夢を求める、いつも夢を人に与える、いつも夢を究めていく。前向きの心に夢が咲く。夢のステップアップが人生の妙味。家族の夢を皆で持とう。旅の中に夢を探求する。大物は夢を与える。不死鳥の如く、夢を飛翔させよう。天・地・人は夢ある人に味方する。元気な心は夢を欲する。夢があれば人は生きられる。夢道無限 夢への道は無限である。直向さ・謙虚さ・素直さがあれば夢は実現される。天使は正義の者に夢を運ぶ。愛・因・運・縁・恩は夢の素。夢を求める仲間づくりに情熱を注ごう。夢の魂を育てよう。夢を持つことが基本的人権。私には夢がある、私の心には愛がある。夢・心・愛 無心の愛が人間を作る。夢に感謝・万物に感謝・生命に感謝。生き方の創意工夫が夢を育てる。志高き人は夢を分かち合う。無理・無茶・無駄が大きな夢を達成させる。夢の配分、他者の利益7割・自分の利益3割。無我夢中・無我で夢に熱中しよう。人生毎日、夢舞台。無限の夢こそ人類の歴史。夢は自分自身を創る。夢は与えられるものではなく求めていくもの。小さな夢が大きな夢を生む。夢をイメージできなければ達成もできない。その気・やる気・本気が夢へのステップ。夢は自分の心の中にあるもの。夢が一人歩きしているのではなく、自分が夢中になっているということ。人生観も価値観も夢によって変わってくる。夢のような話が生き方次第で本当になる。あなたの成長が親の夢。愛と勇気と希望が夢の三要素。夢と挫折は青春の友。夢は行動のエネルギー。夢は語るものではなく実現するもの。変化成長の中に夢も拡がる。一枚の絵の中にも夢を見出すことができる。現在・過去・未来、夢は明るく楽しく元気を創る。自分のための夢は儚いもの、人のための夢こそ本当の夢。夢・心に描けば必ずできる。夢の大きさが自分の器の大きさ。打ちひしがれた時、夢が私を支えてくれる。夢の中に無限の可能性が秘められている。夢の達成は自己成長の証。夢の無い人生は目標の無い人生。夢が消えたのはやる気が消えたということ。星の数ほど夢はある。見出すことが自分の使命。夢は心のビタミン剤。夢は命のお守り。心構えが夢を育てる栄養素。天を翔ける、そんな夢を育てたい。人生は一瞬の夢の如し、だから、今を大切に。夢の継続が自分の人間力を養う。奇跡は起きない、夢に打ち込めば機積が起きる。夢はお金では決して買えない。夢のまた夢、他力を戴けばそれが可能になってくる。優情の中に愛と夢が育つ。善を重ね、徳を積めば他人が夢実現の力を貸してくれる。言葉は心を、伝え愛を語るもの・夢は愛と心を育てる。夢一途・愛一途・人生一途。夢を掴む力を日々の学びの中で体得する。愛燦燦、夢凛凛。夢と一緒に私が育つ。一緒懸命になれば夢は叶う。愛と平和が人類の夢。夢の続きを伝えよう。人生は私の夢舞台。毎日新鮮、夢創り。無心・夢欲は天が味方する。海の青さに空のあお 夢の色は自分で描く。小さな幸せ小さな夢 すべてはゼロから始まる。心燃が夢の燃料。お蔭さま・ありがとうの心に夢は味方する。集人力が夢の力。夢を言葉に夢を唱える。心棒の真ん中に夢を置く。グチ・文句・言い訳は夢の敵。自分のためだけの夢は儚く終わる。夢一途 道一途 真っ直ぐに歩む。直向さ素直さ謙虚さが夢を実現させる。夢中になったら私にツキと夢がくる。機を積めば夢が可能に成って来る。夢の分かち合いが、次の夢を生む。心賢さ・真剣さが夢には必要。明るく楽しく元気よく 夢とつきあう。夢は人生の羅針盤。大きな人の和の中で夢は育つ。大夢 is money。人生迎夢 人生は夢を迎えに行く所。馬鹿にしかできない夢がある 馬鹿だからできる夢がある。私の心は夢工場。可能性 夢限大。夢中になったら無心になれる。人生夢舞台の主人公は私です。心はいつも夢中人。夢を口にすれば夢先案内の女神が現れる。できる、できる、を唱えれば必ず夢は実現する。努力は夢の心友。想いもしない夢は叶いもしない。一歩一歩 夢は近づくか遠ざかるかだ!分ち愛・支え愛・守り愛 愛と夢はいつも一緒。夢力(ゆめぢから)これが叶力。 (2006年 11月 7日 [火曜日])
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素人だから |
Frankからのメッセージです。 Thank you soooooo Much I have to met your father in person to thank him seriously when I next go to Japan I will do that. When I get back I will send you some pictures with my painting from your Father and need to send him nice thank you letter too.I don't know how to Thank you so much I always wanted a panting from Japan and this is not just painting it is more then painting with feeling of friendship and I will pass on to my grandchildren! 要約すると、ホントにありがとうございました。感謝の言葉も見つかりません。 長い間欲しかった日本美術が欲しかったのですが、これは日本美術以上に価値のある友情の証で大切にします。 孫の代まで大切にします。。。 素人だから 素直をな心を大切にする 人でありたい お金を戴くと邪念が入る うまく書こうとすると萎縮する 無心になることは不可能 だから ただ一心 喜んでいただけるようにと 相手様の「気」を戴いて書かせていただく うまい、上手だと言われたことがない でも 何か感じるものがある そう 仰ってくださる 書ではなく字の遊びに共感して下さる 言葉に感動して下さる 時に涙を流して下さる それは感じて下さる方の志と 私の志が合って お互いが志合せになれたと言うことだろうか 自分ではわからない 日本の美術と言って下さって それはあまりにも大きいお褒めの言葉だが 素直に受け止めさせていただこう ありがとうと心に念じて・・・ (2006年 11月 6日 [月曜日])
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愛 カンボジアへ |
愛燦燦 夢凛凛 「愛と平和のチェムニ小学校」の 子どもたち322名に愛の書を 何人の子どもたちが この愛を飾ってくれるだろうか 何人の子どもたちが この愛を受け止めてくれるだろうか 何人の子どもたちが この愛に励まされるだろうか 何人の子どもたちが カンボジアの国のために 愛を持ってくれるだろうか ■1週間後に控えたカンボジア行きの準備で、葉書に400枚『愛』の書を書かせて戴いた。教え子の山崎君に手伝っていただいて楽しく書かせて戴いた。 (2006年 11月 5日 [日曜日])
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舞流波(ブルーウエィブ) |
舞流麗自天寿 =ブルーレジデンス 「天然自然の麗しい寿ぎの気が舞い流れる」 遊書でお出愛をした茨城のF女史 字力で引き合わせていただいて お互いにお顔合せは未だだけれど もう昔からの知己のような気がする 先日も今回も40分近く 電話でお話をさせて頂く それが3分か4分しか 話をしていないよう 不思議な感覚になる 気が合うと言っても お愛したことがない 波動、波長が合うと言うのは 物理的な距離を超越するのかも知れない (2006年 11月 4日 [土曜日])
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心葉は涼凛 |
言霊という言葉もありますが、 言葉って不思議なものですね。 「可愛い」と言えば可愛い気持ちになり 「憎らしい」と言えば憎らしい気持ちになります。 とにかく素直に口に出して可愛い時には 「可愛い」と言ったらよいのではないでしょうか? 感謝の思いは「ありがとう」と憚らず言うのがいいと思います 〜言葉の花束 三浦綾子〜 美しい言葉の花束を持つために 心の庭を耕そう 美しい言葉を学んでいこう 美しい言葉を身に付けよう 1本いっぽん一つひとつ丁寧に丁寧に 牛が大地を耕すように 人は心を耕していかねばならない 言葉を磨けば心が磨かれる 心を耕せば言葉が耕される 心と言葉は一本の心棒で繋がれた両輪 心 葉は 涼凛 (2006年 11月 3日 [金曜日])
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愛と平和 |
『愛と平和』 立派なプレートが出来上がった カンボジアの分 私への記念碑 製作して下さった牛心社長の記念品 誰かが陰になって力を貸して下さる 神謝、感謝 ありがたいことだ ■小学校建設資金 1棟4教室 3.155.975円 1)生徒さん制服代 制服 332名×2セット 664セット 鉛筆 125名×12本 1596本 ボールペン 81名×12本 1860本 2)学用品代 196.952円 合計 3.352.927円 2000人以上にのぼる、心ある方のご奉志で集まったお金です。 11月16日が開校式です。12日から18日までスタディーツアー として行って参ります。この欄に克明にご報告記事を書かせて いただく予定です。乞う!ご期待。 (2006年 11月 2日 [木曜日])
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舞豊夢 |
舞豊夢 マイホーム 豊かな夢が舞うところ 夢は想い 夢はイメージ 心に描くところから始まる 夢に描くということは 言葉にするということ だから マイホームは 美しい豊かな言葉が 溢れるところであって欲しい 「勉強しぃ」 「早くしなさい」 「うるさい」 「ゆうこと聞きなさい」 「もうええゎ」 命令・禁止・強制 このような言葉の中から夢は生まれない 伸びやかにゆったりと 大空に心がたゆたうような そんな大らかな中で創造が生まれる 語彙力は思考力 語彙力は想像力 語彙力は夢創力 語彙力は人間力 語彙力は生命力 その語彙に心が通えば 頭の中にある語彙でなく 心の中にある豊かな美しい語彙 ポジテイブワードを 心一杯に詰め込もう (2006年 11月 1日 [水曜日])
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