2006年12月の詩

1096回の神謝
2004年1月1日から
 2006年12月31日まで1096回

 57歳の人生の中で
 これだけの継続が出来たのは
 初めてです
 
 15540のアクセス
 有難うございました

 お月愛に心から神謝申し上げます。

 See you next year.

 世界の中の人が
 和愛 わぁ〜いと言える
 その日が来ることを
 こころから祈って
2006年 12月 31日 [日曜日]

ほっ
 2006年、仕事収め。
 志事は
 まだまだ未来に向けてこれから

 でも、正直
 こんなにほっとしたのは初めて
 
 これからは気力と
 体力年齢のギャップが
 問題になってくるのだろう

 まだまだ
 子ども達 生徒には負けない
 負けてたまるか!

 ホノルルマラソン2回
 24時間特訓3回
 
 新たな挑戦をめざして
 頑張るぞー!

 乞う! ご期待!

 
2006年 12月 30日 [土曜日]

春待月
春待月
あと3日

やり残した事が一杯
まだまだやりたい事が一杯
夢一杯
胸いっぱい

これが空っぽになって
「空」になったら
それは悟った時かも知れない

■野球留学で鹿児島に行ったT君が挨拶に来てくれた。キャプテンになって、人間的に大きく成長して。言葉遣いから態度から考え方まで一回りも二回りも大ききなって、あの成長ぶりは10代の若者の特権、どんな方法をとっても勝てやしない。ついて行けない。甲子園への夢は、彼も私も一緒懸命。教え子が甲子園のグランドを駆け巡り、甲子園の星になってくれるのは春か夏か?
春待月に夢を駆け巡らせて・・・。光陰が新年に向けて過ぎていく。
(2006年 12月 29日 [金曜日])

言の葉シール
一緒懸命
魂生
日本心
年中夢求
出愛に神謝

心燃
学美愛
美心
かんしゃのこころ
和愛

■1シート5枚の言の葉シールを作らせていただいた。
カンボジア・ケニアボランテイァツールで一枚100円でお求め戴こうと思っている。遊書展などでオマケに求めて下さったらと願っている。

美しい言葉は
いい言葉は心に作用する
潜在意識にプラスされる・・・
(2006年 12月 28日 [木曜日])

娘へ
私が大学時代には海外旅行は夢の夢だった
 1972年に卒業をしているので35年前のことになる

娘と海外旅行へ行ったのが12,3年前
小学校の6年生時だった
コアラを見に行こうと誘って
オーストラリアへ出かけた

その娘がアメリカの大学を卒業して
今、音楽の勉強のため
大学院へ進んでいる

5年目のアメリカ生活を経て
ものの見方や感覚的なことも影響を受ける
でも、日本心を大切にして欲しいと思う。
(2006年 12月 27日 [水曜日])

本当の貧しさとは
ハイチの売春している人の72lは、
HIVに感染していると、聞いたので
12歳の売春している女の子に質問した。
「エイズ、怖くないの?」
まだ、あどけない少女は答えた。
「怖いけど、エイズになっても何年かは、
生きていかれるでしょう?
私の家族は、明日
食べるものが、ないんですもの」
1回の売春は6グルード。
日本のお金にして42円。
この42円で、少女の家は、
何とか明日は飢えないで、
生きていかれる。
     〜トットちゃんとトットちゃんたちより・黒柳徹子〜

■この本が出版されたのが1997年、10年前だから、もうこの少女は天国に召されたのだろうか・・・。私は授業で真っ向から真面目に取り組んでこの文を読ませていただく。教育的配慮でいろいろな問題もあるかもしれないが、TVや新聞で変な知識の受け止めかたをされるよりは真っ直ぐに語るべきだと考えている。それがまた黒柳徹子さんの想いでもあると思う。文面は全て振り仮名がふってあって、小学生でも読めるようになっている。
Xマス・お正月と何不自由なく、贅沢三昧で感謝を知らず・・・ということであれば、また、このような世界の現状を知らないということは、ある面で心が貧しいと言わざるを得ないかも知れない。



 
(2006年 12月 26日 [火曜日])

いつでも夢を心に愛を
Always,I have a dream.
  I have love in my heart.

Probably, a tear is in a cheek also at the time of shed.
Probably, it is to have escaped.
It may be unable to have hope by the end of tomorrow.
I will remember that there are those who watch me at such time.

All the things happened at this world
Necessary [ occur and ] because of me
The trial given to me
God gives me all things.

I will have the courage.
Never being exceeded does not carry out a cause.

The sun should be located in heavens.
The moon should shine gently.

Mountain and river should be in the earth.
A flower should bloom beautifully.

In order that I may grow
It is love to the heart about a dream always.

■『いつでも夢を心に愛を』
日本語バージョンはホームページ微笑夢(ポエム)の欄をご覧下さい。Xマスの日に世界平和を祈念して。
(2006年 12月 25日 [月曜日])

合格合宿
合格力を宿す合宿
昨日、朝7時に出発
奥猪名の郷に到着
9時から受験勉強を開始して
夜12時まで12時間の学習

今朝は5時半起き6時開始
朝飯前に2時間勉強
夕方4時まで全20時間
充実の受験合格合宿
2日間で20時間

おそらく生徒さんにとって
初体験の学習
将来、一流の志事人になると
こんな志事ぶりもあるはず・・・
2006年 12月 24日 [日曜日]

うちなーぐち(美ら島 黄金言葉)
@愉運多来(ゆんたく)=仲良しの人とお喋りすること
 楽しく愉快にしていると運がたくさんやって来る。
A仲癒来慰(なかゆくい)=ゆっくり中休みすること
 自然と仲良くすると心が癒され慰められて来る。
B何来無差(なんくるないさ〜)=なんとかなるさ〜
 天から見れば幸も不幸も何が来ても差は無いさ〜。
C美流来癒河風(みるくゆがふ)=弥勒菩薩が住むユートピア
 癒しの大河の風が美しく流れて来るところ。

■ウチナーグチを漢字に当てはめて書いたものです。
微妙なニュアンスはウチナンチューになりきれていませんので、つかめていないかも知れませんがお許しください。
四季折々に4枚お送りしました。愉しんでいただければ光栄です
@A 今回の「まさかやあ〜」でケン坊の炎人(エンジン)に刺激されて出来ました。
B宮里藍ちゃんがNHKのインタビューに答えた言葉を聞いて閃いたものです。
C4月に尼崎の沖縄料理の店「ゆがふ」で意味を教えていただいて神動してできました。
2006年 12月 23日 [土曜日]

Xマスプレゼント
T君は本当に手を焼かせて下さる生徒さんだった
 いい子であるのは間違いなしだったが
 お勉強は大変だった

 高校もとうとう公立高校へ行けずに
 お母さんには申し訳なかった
 神戸市の私立高校へ進学し
 遠方ながら無遅刻で通ったそうだ

 無事に卒業し保育士になるため
 専門学校に通っている
 3年間一度も顔を見せなかったが
 今日4年目にして初めて来て下さった

 「先生、これ初めてバイトして稼いだお金で買って来ました」
  そういって菓子箱を差し出してくれた
  あのT君が・・・

 悪いことをするとかサボるとか
 その辺で心配かけることはなかったが
 手を掛けさせて下さった分
 お互いに無意識にも情が通ったのだろうか

 手塩に掛けて必死で教えさせて頂いて
 一流私立に合格して
 先生のお陰ですと言って戴いて
 それ以来というケースもある中で
 (教科の指導だけでの思い入れの難しさだろうか
    私の未熟さゆえか)
 正にこれは現代においては美談?

 何とうれしい事だろうか
 サンタさんは素敵なプレゼントを
 T君に成り代わって届けて下さった
 
(2006年 12月 22日 [金曜日])

陰暦カレンダー 
陰暦カレンダー・2007年版は、「月の宴」にわざわざ大阪からいらっしゃる書道家西口賢治先生の自由な発想で書かれる字に感激してコラボレーションをさせて頂きました。今までに印刷したイラスト画に、中秋の名月の下で1枚1枚ていねいに書いていただきました。満月のエネルギーを吸い込み、パワーアップしたカレンダーとなっております。

1996年からスタートした陰暦カレンダーですが、2007年でちょうど12年、ひとまわりしました。くぎりの年でもあり、今回のカレンダーの売上の一部を西口先生が主催します「カンボジア基金」に寄付をいたします。西口先生とのご縁は4年前の2002年夏「あむりえ蔵部」で遊書展を催して以来であり、この度念願かなって共演となりました。西口先生の書道家としての足跡は常に沖縄にあり、その地道で無償の愛は、人々を深くひきつけます。
http://www.rekio.com/index.htm
■豚も煽てりゃ木に登る。さしずめ私などは煽てられると天まで昇ってしまいます。このカレンダーは中秋の名月の日、10月7日に美世咲(ビセザキ)で月光来舞 moonlight liveとして月の光りを浴びて書かせて戴いたものです。だから、いい『夢運moon』『夢縁(むえん)』に溢れています。およそウン百枚書かせていただきました。お月様の愛、エネルギィー 月愛を戴かないと書けなかったものだと思います。小生の字はともかくとして月桃紙の風合いと絵が素晴らしい。月の精のエネルギィーを感じます。ぜひ、お求めを。
(2006年 12月 21日 [木曜日])

ボランテイァツール
T.ビセザキTシャツ 2000円
@和装ハンカチ500円
A夢人 写真集 500円
B〜D葉書A・B/Cセット 
各200円
E母情カード 400円 
F夢人カード 100円
G言の葉シール 150円
Hカレンダー 200円
@〜H セット 2000円

■チリも積もれば山となる。皆さんの言葉に乗せられて印刷屋さんにボアランテイァ価格を設定していただいて、量産することでコストダウンを計り、皆さんに安く購入していただいて頒布している。それこそ全部完売したらカンボジアに学校が2つ建つかもしれない。どれもみな腐るものでないのでOKだが、もし、そうだとしたら在庫倒れで倒産してしまうことだろう。いい意味でのんびりと欲しいと思ってくださる方に求めていただければと思っている。中国で作ったらり、知り合いの人に原価でお願いしたり、とにかく厚かましいこと甚だしい限りだが。これも恵まれない子供たちのためにという一心で、声懸けられる人から言えば一番質が悪いのかもしれない。善意の押し売りほど困ったものはない。そこを充分にわきまえてと思っているのだが・・・。お叱りを受ければ素直に謝るしかないと思っている。あの子達の笑顔に免じて・・・。
(2006年 12月 20日 [水曜日])

神謝状
  「神謝状」

 あなたは「愛と平和チェムニ小学校」
 建設・寄贈にあたり本会に多大なる支援
 をされました。その善意はカンボジア学校
 建設募金として大きな役割を果たしました。
 小さな愛が形になった喜びと愛と平和の願い
 を込めて心から神謝状を贈ります。

  平成十八年十一月十六日
      子どもの教育を考える会

■昨年、北九州市若松区の芳野病院さんから「神謝状」を戴いた。感謝状でなく、神謝状だった。素敵な院長さんで遊書展のご縁を持たせて頂いて、多大のご寄付をいただき、その上に神謝状まで戴いた。デイケアセンターのおじいちゃん・おばあちゃんが拍手で見送って下さって、中にはご高齢で言語も定かでない方もおられる中で、自ら拍手をしてくださることはないらしく、それだけにうれしかった。みなさんお元気だろうか?遊書を見て頑張ってくださっているだろうか?
 今回のカンボジア学校建設に支援くださった方に神謝状をお送りさせて戴いた。
(2006年 12月 19日 [火曜日])

愛校心
  自分を愛し
   家族を愛し
   学校を愛し
   地域を愛し
   国を愛す

人は自分を愛する以上に
   他を愛することが出来ない

  これは心理学者の弁だが
  おそらくは当たっているといえるだろう

  中学3年生に
  「美」について教材があり
   愛と美について語った

  約40人の生徒さんたち
  学校ではトップクラスで
    大半が上位の生徒さんたちに聞いた
  愛校心のある人 手を上げて
   「なんと!ゼロ」

  この現状を学校の先生方はご存知だろうか
  
  国旗高揚を避け
  国歌斉唱を避け
  愛国心を避け
   愛校心をも奪ったのだろうか

  『生命の根源は愛であり
       美の探求にある』

  愛を美を
   夢を語らなければ
    愛を伝えなければ

  英語を教えるのではなく
     英語で教えなければ・・・

  自分を愛し
   命を愛をしむ人間に育てなければ
(2006年 12月 18日 [月曜日])

念ずれば花ひらく
 念ずれば花ひらく
  このことばは坂村真民さんの言葉

 念ずれば夢ひらく
  一字変えさせて書かせていただいている

 自分の花を咲かせよう  
             坂村真民
 歩いたあとに一輪の花を咲かせたい
             石川洋
 一緒懸命の花を咲かせよう
             字遊人

 学びは学(マネ)びから始まる
  この言葉をモットーにいい言葉に出会うと、感化されて新しい言葉を考えさせていただく。そしてその言葉を遣っていると、自分のものになって心に染み入ってくる。

■今日はカンボジアにご一緒した前里聡世さんとブランチをして、その後、大阪の谷九までお送りするのを兼ねて、市立美術館へ行く。久しぶりに桃山時代の志野などの焼物をみて、しばし、感嘆する。展示会場で書道展をしていたので、少し覗いて、この写真の作品を見る。素人私もやはり、書を見ると勉強になり参考になる。基本的に全然、我流で書いている私とは違うが、いいものはイイ。大きなものを書きたくなったのいうのが感想。
  
2006年 12月 17日 [日曜日]

「あい と 風」
 優しい風に誘われて
 ひとり訪ねたこの浜辺
 キビの向こうに館が見えて
 誘う風について来た

 出会った人の微笑みは
 優しすぎて涙が落ちる
 
 別れは出愛の始まりと
 分かっていても分からない
 この世に生きる出来事は
 わが身に起きる出来事は
 みんな一つの試練だと
 分かっていても心が泣くの

 青い泪のひと粒が
 きらりと光って「あい」何処


 切ない想いに誘われて
 ひとり訪ねた美世の浜
 フクギ並木の緑の色が
 まぶしいほどに美しく
 出会った人の一言が
 優しすぎて涙が落ちる

 古いブラウス脱ぎ捨てて
 白いTシャツ着てみよう
 無理をしても始まらない
 わたしはわたしの儘がいい

 青いムーンのひと光
 冷たく光って「あい」何処

■熊本愛ちゃんから、お手紙が届く。熊さんの娘。若い人からの手紙はうれしいものだ。この詩を愛ちゃんに贈る。
2006年 12月 16日 [土曜日]

奇跡
奇 跡

天空に無数の星の花が咲く
大地に六十億の民の花が咲く

六十億分の1の奇跡で私は貴女とであった
これは人間の想いを越えたもので天の仕業としか考えられない

この奇跡は私の宝物
この出会いは神様からの贈り物
月の精からのご褒美

だから、私は何よりも大切にしたい
どんなことがあっても
どんな試練が待ち受けていようと
私は愛の誠を貫きたい
(2006年 12月 15日 [金曜日])

合格力
成績を上げること 合格すること
人間的に成長すること
これらすべては決して本人次第ではなく教育力です。
もし、本人次第であるならば
親も教師も誰でもいいということになり
そこには教育力は介在しません。

「やる気」を持たせる・出させる・育てる
これが学力を伸ばし、心を育てる大切な教育だと
進学ゼミ甲子園学習塾は考えています。

生徒さんを主人公に親・教師が三位一体となって
一緒懸命に尽力していく、これが『合格力』です
勉強すれば成績が上がる
難しい問題が解ければ合格する
学べば人間として成長する
残念ながらそんな単一的なものでなく
『合格力』は一緒懸命の総合力です
私達は塾生の陰の力となって合格力を育てています

人格
学力
人間力
それらの格が
目標に合うこと
総合的な格が合うこと
これが合格という意味なのです。
(2006年 12月 14日 [木曜日])

創字屋さん(そうじやさん)
■ハードなスケジュールお疲れ様でした!!
本当に体調に気をつけてください!
僕は何もしてないのに風邪をひちゃいました・・・
でもお陰さまで個展は大成功中ですし、沖縄市にある
喫茶店で作品をおかせていただくことになったりして
最高に嬉しい気分です!これも賢さんにお会いして
縁を結んでいただいたお陰です!
これからもっともっと腕を磨き頑張って生きたいと
思いますので、宜しくお願いします!
■今、お昼ご飯を食べながら拝読していて思いついた縁夢寿美という字です。いい縁は美しく寿ぎの夢が生まれるという意味です。座布団5枚!とか自画自賛しながら、おやじギャグといわれても創字屋さんしています。僕はカンボジアへ行かせて戴いて、もう一歩前進して踏み込んでボランテイア活動を厚かましくさせていただこうと思っています。あの子達の笑顔が、あの子達の現状が私にとっての勇気になりました。10人のうち8人に閉口されても2人の支援協力してくださる方がいれば、頑張れると思っています。さぶちゃん、一緒懸命によろしくお願いします。縁結びももっと美しく、もっと寿でたく、もっと大きな夢に繋がるように・・・。
(2006年 12月 13日 [水曜日])

YOちゃん
 教え子のYOちゃんが
 7年ぶりに塾に訪ねてくれた
 お互いが懐かしさ嬉しさで
 感嘆符!が乱れ飛ぶ

 爽やかな笑顔を振りまいて
 中3以来の訪問で
 今やバリバリの立派なキャリアウーマン
 
 小学生の時から中3まで
 頑張ったYOちゃんの姿が
 昨日のように思い出される
 今や教育産業に身をおいて
 頑張るYOちゃん

 思えば何人もの子が
 学校や教育の現場に立ってくれている
 共に学美愛をして
 夢を語ったことが懐かしい

 「人生のという名のグランドで
    君を甲子園の星に育てたい」
 
 その想いのゆずり葉が
 永遠に伝わっていく
 そこに学美愛をする歓びがある
(2006年 12月 12日 [火曜日])

熊さんの太巻き
 沖縄一
 いや 日本一かも
 熊さんの太巻きは美味い

 何が美味いか
 それは作り手の熊さんが
 人間として味があり美味いのだろう

 美味い
 旨い
 上手い
 どの言葉も適合する

 干瓢の甘さ
 酢
 飯
 それらの総和の甘さが美味い

 昨夜 二人で3時半まで
 人生を男を語った
 朝9時に出発するのに
 朝から海厨(みくりや)寿司席に立って
 お土産に昼食として作って下さる

 これは熊という男味だ
(2006年 12月 11日 [月曜日])

大壷・大作・大書気
ちんぼ〜ら
ウチナー口で巻貝のこと

居酒屋喜瀬の「ちんぼ〜ら」という
ホテル内の和風レストラン
料理長さんとお友達の小百合さん(ホテルスタッフ)の
ご依頼で大作を書かせていただく

私の身長と同じぐらい、
1m50はある大壷に屋号を書かせていただく

こうして大作を書かせていただくと
やはりうれしい
プロに頼べば、看板やさんに頼べば
もっと見栄えのするものができるだろう

でも魂の込め方では負けないと思って
いつも引き受けさせて戴く
有難い勉強の機会だ
2006年 12月 10日 [日曜日]

まさかやぁ ライブ
最終便19:50で関空から沖縄へ行く。
サポーターの高原さんが22:00空港で待ち受け
そのまま真っ直ぐ「まさかやぁ」へ行く
11時からのライブに間に合うように到着
お店は満員御礼
いつもはVIP席に座らせて頂いているが
今夜はスタンド席(身内席)

オーナーの賢坊さんは
ライブ中に説法をする
私はこれが好きでここに通う
賢坊さんは元組長?
3.4度お客さんに
私を兄弟月愛をしている人と紹介する

ある時は左側に組の方、
右側に県警の方座り
真ん中に私が座る

今夜は組の方が10数人座るところの
頭というか上のスタンド席、横に座す
ライブの後お客様と挨拶をし
若い女性に組長だと思ったといわれる

話をすればゆっくり喋り優しいのだが
黙っていると怖いらしい
賢坊さんと談笑し1時過ぎに失礼して
喜瀬ビーチパレスへ
夜中3時前就寝する

■写真は「ちんぼ〜ら」ホテル内和風レストラン壁面に飾られた月桃紙の作品。
2006年 12月 9日 [土曜日]

天使との出会いの旅/その1
 天に極楽、地に蘇抗アリ。とマルコポーロをして感嘆せしめた杭州・蘇州を訪ねた。杭州から蘇州までバスで行けば3、4時間の距離だが、私はどうしても船に乗りたくて運河での船の旅を選んだ。夕方5時半に出航して翌朝7時に蘇州に着く。何百年前に作られた運河なのだろうか、その距離たるや万里の長城とまでは行かなくても、驚くばかりだ。船旅といってもボートといった方がピンと来るようなもの。客室が8室と船底である。20分ほど前に船に乗り込んだ私は、離岸するまでの時間を客室に横たわって休んでいた。ほとんどの人が乗船している様子だが、私の1号室の客室には誰も来る様子がなく、これは外人(私の事)だから2人部屋を1人で占有できそうだ、ラッキーと思って寛いでいた。すると間もなくドアーが開くと同時に「アッ」という嬌声が耳に響いた。そこには22,3歳の可愛い小さな女性が立っていた。私は一瞬、あっけにとられて呆然とした。どうやら同室らしい。日本では考えられないことだ。JRの寝台車のような個室に見知らぬ男女が同室になるとは・・・。私は困惑して、寝る頃には気を利かして船底にでも移るか、と考えていた。そろそろ船が離岸するらしく、大勢の客が甲板に出だした。私も旅愁を愉しむべく甲板に出た。同室の彼女には見送りの客があるらしく、恥じらいもなく無邪気に大きな声を上げて話していた。甲板から身を乗り出して手を振る姿は、まるで純粋無垢な幼児のような仕草だった。私はふっとどこかで見たような情景を一瞬、思い浮かべたがその思いは過ぎに消えた。建物の中をしばらく航行すると船は川らしい風景の中を進んでいった。私は頭のどこかで気詰まりな沈黙を連想していた。少女は「Can you speak English.」と優しい眼差しで話しかけて来てくれた。私は小さな花のような蕾の口から発せられた英語に戸惑いを覚えて、口が利けなかった。「a little」と受け答えするのがやっとだった。私の顔は一見すると怖いらしい。初対面の印象は決して良くない。少女はためらいもなく、ごく自然に話しかけてきた。その表情に私の心は一瞬にして、開いた。それから9時半の寝る時間まで、二人は時を忘れて喋った。カタコトの英語と微妙なニュアンスは漢字を書いた。少女が持っていた桃を分かち合って食べた。2段ベッドの下方に二人腰をかけて話しに花を咲かせた。その花びらが増える毎に、二人の心が溶けて行くような気がした。少女の無邪気さに私の心が洗われていった。肩を並べて互いにガイドブックを見せ合って、手が触れ合った。もうその時には私も少年の心で少女と和んでいた。蘇州の名刹、寒山寺から名付けられたであろう、寒山という1号客室は、銀河鉄道が宇宙を走って行くようなメルヘンな気に包まれて時が流れた。心地よい船の振動が母の懐の揺りかごのように思われて二人は安らかな深い深い眠りの里にとけっていった。
(2006年 12月 8日 [金曜日])

2007花恋多(カレンダー)
2007 心訓カレンダー
      365日年中夢求
@魂生(こんじょう) 1・2月分     
魂に生きるとは感謝・感動・感性(神謝・神動・神性)を大切にするということ。人は童神(わらびがみ)と言われるように善なる心に神を宿しています。全てに感謝・小さなことに感動・魂と心の感性を磨いていこう。
A日本心(にほんじん) 3・4月分
優しさ・まごころ・思いやり、相手への思いを大切にする日本人の心。お互いを尊重する中で優情を育み高めあう心
世のため人のため自分のためという位置づけが日本人の心です
B徹楽(てつがく) 5・6月分
「これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」(論語より)
人生も学問も志事も、心がけ・考え方で楽しむことが出来ます。
そのためには何事も中途半端にせず、徹底して楽しんで取り組むことです。
C和愛 (わぁ〜い) 7・8月分
『愛と平和』が人類の夢。和愛、わ〜あい、ワ〜アイと日々に願おう!「生命の根源は愛であり美の探究にあり、人類は平和を希求する」あなたの隣の人に一人だけ、愛と平和を伝えよう。「連愛」すればきっと平和が訪れる。
D神謝の月愛(かんしゃのおつきあい) 9・10月分 
成功者のキィーワード、愛言葉は「愛と感謝=愛してる・ありがとう」です。お付き合い(月愛)は人間同士だけでなく、全てのものとの「関り愛」があります。「ありがとう」の神謝の言葉には魔法の力があって全てのものを和ませます。
E舞豊夢(マイ・ホーム) 11・12月分
My Home=マイ・ホーム。家庭は豊かな夢が舞うところ、育てるところでありたい。マイ・ホームは心を育てるところ、大切な「ことば」を学ぶところ。夢を語ろう愛を語ろう!親子で心を交流しよう!社会は大きなマイ・ホーム。

■ボランテイアカレンダーを作成しました。頒価200円+志です。これを2冊買っていただくと、例えば、カンボジアの生徒さん・子供たちの年間の制服代2着分に相当します。
aitoyume@k7.don.ne.jp 直接お申込戴きましたら、郵送いたします。税込み・郵送料込みです。
(2006年 12月 7日 [木曜日])

生きるヒント
「一個の人格に与えられた能力の総量は一定である。
         というのがぼくのひそかな持論です。」
   (中略)
「大きな希望を抱いた心の深い底には、重く暗い絶望の闇がある。何よりも笑うことが好きな人は、人には見せない涙をかくしているにちがいない。美しい物語を強く求める者は、恐ろしく醜い生の赤裸々なその姿をその目で見た者ではないか。こわい人はやさしい。やさしい人はこわい。」

実に素晴らしい内容の一文だ。これは中1の国語の授業の文章。結局、答え合せもせず、熱く語ってしまった。五木寛之さんの生きるヒント。
(2006年 12月 6日 [水曜日])

寿命 30000日
あと何年生きられるだろう
  答えはわからない
あと何年生きたいか
  答えは40年
一つの目標は
  坂村真民さんと同じ年まで

50歳から始めた遊書
  あと40年 
  真民さんの年まで続けたら
  凄い!と自分に簡単している

中3の恩師に大器晩成型と言われ
その言葉を支えに生きてきて40年余
57歳を迎え まだ早晩にもならない

80年とするとあと23年しかない
29200日
30000日とすると82.2歳
あと25年
21000日生きてきたとして
あと9000日

1日1日を大切に
『どうぞ、この命 天に使わせて下さい』
愛と神謝と偉法の日々を
(2006年 12月 5日 [火曜日])

神性(かんせい)
 西口先生の夢の扉がまたひとつ開いたのですね。心からお祝い申し上げます。本当におめでとうございます。その扉が開かれるまできっと大勢の方々と西口先生は出愛、恋をされて、美笑に溢れながら、到達されたのでしょうね。生意気な言い方かもしれませんが、I'm really proud of you. とても誇りに想います。
西口先生がカンボジアで夢の扉を開いているころ、私はNew Zea landで新しい人生の門出を開こうとしているカップルを祝福して来ました。NZもとてもblessingなところで、地球の生命体にあふれていました。NZの植物たちは、通常の4倍の早さで成長す
るのだそうです。地球の強さを感じました。地球の創造者を神様として、神様の偉大さも感じました。神様って本当に素晴らしいですね、地球という星をヤワには創造されていない。だからといって、地球を破壊しようとする行為はこれ以上犯してはいけないけれど、地球も私たちと同じで必死で生きようとしている----ということに共鳴・共感できた旅でした。
カンボジアという土地、ニュージーランドという土地、日本という土地、沖縄という土地。それぞれがそれぞれのまま、新しい色も古い色も全て溶け込んでひとつになれればいい。同じ地球というプラネットに存在させてもらっている以上、私たちは同じ色になれるはず。
■沖縄のYさんは美ら島の「魔女の学校」の生徒さん?ぼくから言わせると、まさに「神性」の持ち主。このステキなメールを拝見しても、それが充分に伺える。どうしたら、このような神性が持てるようになるのか?思いつくのは@このような人と交流すること。A美に接すること。B自分が童神であることを自覚すること。C言葉を磨くこと。D神性を磨こうという意志を持つこと、だと思う。1通のメールに心揺れる。
(2006年 12月 4日 [月曜日])

武士の一分
武士の一分

 分相応
 分際

 分という言葉の良さを
 山田洋二監督が藤沢周平の
 作品を通じて表現した
 実によし 拍手喝采

 木村拓也は
 映画の最初と最後で演技が
 変化していた
 おそらく主演賞を獲るだろう
 拍手喝采

 映画のカタログ
 800円也
 妻が体を捧げる・・・
 これは言葉の遣い方が違う
 手込にされる・・・
 捧げると手込にされるは
 主体が違う

 捧げたでは
 この作品の意図が違ってくる
 商業主義で作成されたカタログは
 そのように表現している
 解説を書いた人の
 主観では済まされない
 大ブーイング
  (鑑賞者をナメンナと言いたい)

 せっかくの映画が台無しになる・・・
2006年 12月 3日 [日曜日]

写心(しゃしん)
写真は写心だ
カメラを通して
被写体に
自分の心を写している

花に写る美しさは
花を愛する気持ちと
そして、美への追求心が
そこに写される

微笑は
カメラマンの心を
そのまま写した美笑だ

写っているのは
自分が投影された心なのだ

■カンボジアスタディツアーの皆さんが写された写真=写心1589枚のDVDが事務局の大西さんから送られてきた。正に、これぞ、写心。写し手の心をそのまま表現されたものだ。
☆今月12月は、それらの写心を掲載させて頂きます☆
■アンコールトム・参加者の皆さんとの集合写真
2006年 12月 2日 [土曜日]

魂生(こんじょう)

 『真善美に適って
  神謝の心を第一に
  生命を生ききる事』

 真=宇宙が求める真理
 善=人間が求める善道
 美=自然芸術が求める美

  人間(仁現)は学問・科学を追及して真理を求め
  人間(仁言)は善心・善行の本に善導を求道し
  人間(仁源)は自然芸術の中に美を追求して
   魂を育て魂を磨き魂に生きることを旨とする

■12月1日、鈍くさい私は人様より1ヶ月早くに1年の計を立てさせて戴く。昨夜、書にさせて頂いた「魂生」、これをこの1年の計として、生かされて生きていきたいと念じ願い祈る。

  
(2006年 12月 1日 [金曜日])

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